1985年8月29日生まれ。
競馬戦線の検証記事の担当者。
これまで200を超える競馬予想サイトを検証してきたいわば競馬予想サイト検証のプロ。
元々某競馬予想サイトの事業部長を担当しており、そこで蓄えた知識・経験を元に優良サイトを見極める。
悪質なサイトを心から憎んでおり、稼げない競馬予想サイトをこの世から無くすために日々自腹で検証中!
競馬のワイドとは?必勝法・おいしい買い方を詳しく解説!
どうも、競馬戦線の管理人です。
今回は、初心者の方にもオススメの「ワイド」についてお話していきます。
比較的当たりやすく、多くの競馬ファンから根強い人気を誇るワイド。
本記事では、そんなワイドのおいしい買い方や攻略方を詳しく解説!
「ワイドって本当に稼げるの?」
「ワイドってそもそもどんな買い方?」
なんて方はぜひ最後までお付き合い下さい。
目次
ワイドとはどんな券種?馬連との違いは?
初めに、ワイドという券種について解説していきます。
ワイドとは、3着までに入る2頭の組合せを馬番号で当てる投票法こと。
出典:JRA日本中央競馬会
「馬連とワイドって何が違うの?」
という方のために、わかりやすく解説すると・・・
馬連は2着までの2頭の組合せを1・2着の順序に関係なく的中させる投票法のこと。
それに対して、ワイドは3着までと範囲が拡大された投票法。
出走馬が4頭以上の場合に発売され、組合せとして当たっていれば的中となります。
3着までに入る馬を一頭だけ当てる複勝よりは難しく、2着までに入る2頭を当てる馬連よりは易しいといえるでしょう。
ワイドの的中率について
続いて見ていくのは「ワイドの的中確率」について。
全券種の的中率を比較した表がこちら。
券種 | 的中確率 |
---|---|
単勝 | 5.5% |
複勝 | 16.6% |
ワイド | 1.96% |
馬連 | 0.65% |
馬単 | 0.32% |
3連複 | 0.122% |
3連単 | 0.02% |
※18頭立てのレースの場合
ワイドの的中確率は1.96%。
複勝,単勝に次いで3番目に当たりやすい券種となっています。
また、ワイドの平均配当は1,000円と全券種の中でも3番目に低め。
よって、点数を意識しながらでないとワイドで稼ぎ続けるのは難しい券種です。
ワイドは実はおいしい?具体的な買い方を3つご紹介!
冒頭でもご紹介しましたが、ワイドは比較的当たりやすく、多くの競馬ファンから根強い人気を誇っています。
そんなワイドですが、実は的中率だけでなく回収率も狙えるおいしい買い方ということをご存知でしょうか?
ということでここからは、ワイドでできる買い方を3つご紹介します。
- ワイド軸ながし
- ワイドフォーメーション
- ワイドボックス
自分のスタンスや狙い方によって使い分けることで、的中率・回収率のコントロールが可能になります。
では、それぞれの買い方について詳しく見ていきましょう。
ワイド軸流し
流しとは、軸となる馬を1頭決め、相手となる馬をいくつか選択しその組み合わせを購入する方法。
例えば上記馬券のように、①を軸に相手に②〜⑤の馬を選んだ場合
1頭目:①
2頭目:②・③・④・⑤
この5頭を選んだ場合の組み合わせは以下の4点。
- 1-2
- 1-3
- 1-4
- 1-5
このように、不要な買い目を省いて購入することができるのが強み。
その反面に、軸に選んだ馬が馬券に絡まないとその時点で不的中となってしまいます。
そのため、軸馬は自信のある馬を選ぶようにしましょう。
ワイドフォーメーション
ワイドのフォーメーションとは、1頭目2頭目でそれぞれ購入したい馬を選び、その組み合わせが全て当たるように買う方法のこと。
例えば上記馬券のように、①・②を軸に相手に①〜④の馬を選んだ場合の組み合わせは以下の5点。
- 1-2
- 1-3
- 1-4
- 2-3
- 2-4
「軸流しと一緒じゃね?」
と思う方もいるかもしれませんが、全く別物です!
軸流しが1頭のみ1着に選択するのに対して、フォーメーションは1.2着にそれぞれ1頭以上含むことが可能。
更に、買い方次第では軸流しよりも購入点数を減らすことも可能です。
そんなワイドフォーメーションについては、下記関連記事に詳しく記載しています。
是非合わせてご確認下さい。
ワイドボックス
ワイドボックスとは、選んだ馬の全ての組み合わせを同一金額で購入する方法。
例えば上記馬券のように・・・
「①・②・③・④・⑤」
5頭を選んだ場合の組み合わせは以下の10点。
- 1-2
- 1-3
- 1-4
- 1-5
- 2-3
- 2-4
- 2-5
- 3-4
- 3-5
- 4-5
ワイドボックス買いのメリットは、軸・相手の概念がないため選んだ2頭が馬券に絡めば的中となる点。
1着〜3着の順番を考える必要が無く、馬券に絡むか否かで馬を選ぶだけでOK。
また、平均配当が1000円であることを考えると、4頭以下のボックス買いであれば高い確率で利益が狙えます。
さらに、堅い馬数頭に穴馬を絡めて購入すれば、想定以上の配当が付く可能性も。
そんなワイドボックスについては下記関連記事に詳しく記載しています。
ワイドボックスの攻略法を知りたい方は、是非合わせてご覧下さい。
競馬におけるワイドの最強の買い方はこれだ!コツを掴めば簡単に稼げる!?
最後に、競馬におけるワイドの最強の買い方をご紹介!
本記事でご紹介する買い方を把握しておけば、ワイドで馬券を買う際に的中率を上げることができるはず!
必ず確認しておきましょう!
ワイドの必勝法!4頭ボックス買い
ワイドボックスの中で最もベーシックで最強の買い方。
それが、ワイド4頭ボックスです。
例えば上記馬券のように・・・
「①・②・③・④」
この4頭を選んだ場合の組み合わせは以下の6点。
- 1-2
- 1-3
- 1-4
- 2-3
- 2-4
- 3-4
この際、人気上位馬4頭のみで買うとトリガミの不安があります。
そのため、人気馬2or3頭に人気薄の馬を加えて勝負するのがおすすめ!
この買い方をすることで、堅めのレース・荒れたレースどちらも対応可能。
まさにワイドにおける最強の買い方なので、必ず覚えておきましょう!
競馬のワイドで勝負するメリット・デメリットをご紹介
次に見ていくのは、ワイドで勝負するメリット・デメリットについて。
メリットだけでなく、デメリットも詳しく解説するので、チェックしておきましょう。
ワイドで勝負するメリット
ワイドで勝負するメリットは以下の通り。
- 的中率が上がる
- 初心者でも手が出しやすい
- レース次第では払い戻しにも期待できる
ワイドで勝負する最大のメリット。
それが、的中率を上げることができることです!
先述しましたが、ワイドの的中確率は1.96%。
複勝,単勝に次いで3番目に当たりやすい券種となっています。
そのため、初心者でも手が出しやすい券種といえるでしょう。
ワイドで勝負するデメリット
ワイドで勝負するデメリットは以下の通り。
- 堅めの決着では大きく稼ぐことができない
- トリガミとなる可能性がある
ワイドで勝負する最大のデメリット。
それが、堅めの決着となった際に利益を出すことが難しいこと。
的中率が高い分配当が低くなるのは必然ですね…。
また、配当が低いということは闇雲に馬券を買うとトリガミとなる可能性もあります。
そのため、できるだけ購入点数を抑えることを意識して馬券を購入してみて下さい。
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ここまでご覧頂きありがとうございました。
ここからは、競馬のワイドで誰でも簡単に大きく稼ぐ方法をご紹介します。
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