ワイドフォーメーションとは?全4パターンの攻略法と勝つためのコツを解説!
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今回は「ワイドフォーメーション」の攻略法について。
ワイドフォーメーションの強み・弱みはもちろん、条件にマッチするパターン、各列に入れるべき馬までご紹介!
初心者でも理解できる内容に仕上げたので、ぜひ参考にしてみてください!

元競馬関係者として培ってきた知見を活かして、退職後は競馬予想家として活動を開始。2010年頃には某大手情報サイトの予想家ランキングで三冠を達成しました。同時期に競馬予想ブログを立ち上げ、独自の予想理論やテクニックを発信。その実績と発信力が評価され、競馬戦線創設者・田原から声を掛けられたことをきっかけに競馬戦線へ参画しました。現在も予想家として活動を続けながら、競馬戦線の責任者を受け持っています。
目次
ワイドフォーメーションとは?
ワイドフォーメーションとは、1列目と2列目にそれぞれ馬を選び、異なる列に入れた馬同士の組み合わせをワイドで購入する買い方です。

強みは、軸馬を固定しながら相手候補を広げることで、人気薄の好走を拾いやすく、複数的中まで狙えること。
ワイドは的中率が高い券種ですが、フォーメーションで勝負することで、的中率を確保しつつ、回収率の上振れも期待できます。
一方、ワイドは配当が低くなりやすいため、無闇に相手を広げると簡単にトリガミになってしまう側面も⋯。
そのため、人気馬同士だけで固めるのではなく、中穴馬や展開が向きそうな馬を組み込み、買い目点数と想定される配当のバランスを整えることが重要です。

早見点数表
ワイドフォーメーションで勝つには、買い目の点数計算は欠かせません。
そこで「ワイドフォーメーションの点数早見表」を載せておくので、勝負する際は参考にしてみてください。
被り無し:軸馬と相手馬が重複しない場合▼
| 軸馬\相手馬 | 1頭 | 2頭 | 3頭 | 4頭 | 5頭 | 6頭 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1頭 | 1点 | 2点 | 3点 | 4点 | 5点 | 6点 |
| 2頭 | 2点 | 4点 | 6点 | 8点 | 10点 | 12点 |
| 3頭 | 3点 | 6点 | 9点 | 12点 | 15点 | 18点 |
| 4頭 | 4点 | 8点 | 12点 | 16点 | 20点 | 24点 |
最大被り:頭数が少ない側を全て重複させる場合▼
| 軸馬\相手馬 | 1頭 | 2頭 | 3頭 | 4頭 | 5頭 | 6頭 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1頭 | - | 1点 | 2点 | 3点 | 4点 | 5点 |
| 2頭 | 1点 | 1点 | 3点 | 5点 | 7点 | 9点 |
| 3頭 | 2点 | 3点 | 3点 | 4点 | 9点 | 12点 |
| 4頭 | 3点 | 5点 | 6点 | 6点 | 10点 | 14点 |

ワイドフォーメーションを公開する優良サイトをご紹介!
ワイドフォーメーションは、軸馬の選定と相手馬の絞り方が勝負の鍵。
一定の予想力が求められる分「プロの予想」を参考にすれば、大幅な勝率アップは間違いありません!

そこで、ワイドフォーメーションの予想を公開する優良予想サイトをピックアップしました!
| 対象サイト | 戦績 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| ウマドラ | 100戦72勝28敗 +312,300円 | 72% | 214% |
| えぶり | 100戦67勝33敗 +174,300円 | 67% | 154% |
| neos | 100戦52勝48敗 +99,500円 | 52% | 119% |
※2025年1月〜2026年6月
(無料予想をランダムにピックアップ)
上記3サイトは、人気馬を軸に据えつつ、相手馬を4頭以下に絞りつつも、人気馬から中穴馬まで幅広く押さえることで的中を重ねています。
時には「人気馬×穴馬」の組み合わせを読み当て、的中率だけでなく回収率までしっかり担保。
無料予想に丸乗るだけでも一定の払戻金を得られるため、ワイドフォーメーションで勝負する際に参考にしない手はありません!
ワイドフォーメーションの勝率を上げる4つのコツ

的中率と回収率の両立を狙えるワイドフォーメーションですが⋯
相性の良いレースを選び、買い目を上手く組み立てることが出来れば、簡単に勝率を上げられます。
- 買い目を6点以内に絞って勝負する
- 不安材料のある人気馬を見極められるレースを選ぶ
- 好走が見込める中穴馬を軸に1〜3番人気の馬を相手に選ぶ
- 信頼できる人気馬を軸に穴馬を相手に組み込む
初心者でも再現できる内容なので、しっかりと押さえておきましょう。
買い目を6点以内に絞って勝負する
ワイドフォーメーションで勝負する際は、トリガミのリスクを避けるために原則6点以内で勝負してください。
ワイドの平均配当は約2,000円ですが、これは一部の高額配当によって数字が引き上げられているだけ。

実際の中央値は約850円で、全体の半数以上が1,000円以内に収まっています。
さらに1,000円以内の配当を100円単位で細分化してみると⋯

多くは600円前後で決着しています。
つまり、ワイドフォーメーションでトリガミを避けるためには、買い目は多くても6点以内に抑えて、その範囲で軸馬・相手馬を選ぶことがマスト。

最初から荒れる展開や複数的中を狙って相手を広げても、実際に高配当や複数的中に繋がるとは限りません。
むしろ、買い目を1点増やしただけで回収率が大きく下がる可能性が高いため、その場合でも最初から絞って狙い撃ちするのがワイドフォーメーションの基本です!
不安材料のある人気馬を見極められるレースを選ぶ
ワイドは配当が低くなりやすいため、馬券に絡まないと判断できる人気馬を1〜2頭外すことが重要です。
人気馬を外すことが出来れば、買い目を減らせる他、配当の低い組み合わせを排除できるため、回収率を大きく上げられます。

そのため、ワイドで勝負する際は、初めから1〜2頭の人気馬を切れるレースを選ぶのが手っ取り早いです。
ただ、ワイドは3着以内に入れば的中するため、単に「勝ち切れない」ではなく、馬券圏外まで崩れる人気馬を切ることがマスト。
特に狙いやすいのは、以下のような「脚質と展開が噛み合わない人気馬」です。
- 逃げ・先行馬が多くハイペースに巻き込まれる人気の先行馬
- スローペース濃厚なのに、後方から追い込む人気馬
- 内前有利の馬場で、外枠から差す必要がある人気馬
- 直線が短いコースで、位置取りが後ろになりやすい人気馬
このような馬は、能力が高くても自分に合った位置取りや展開に持ち込めず、馬券圏外まで崩れる可能性が高いです。
さらに、距離や馬場への不安、前走が展開や馬場に恵まれていた可能性など、複数のマイナス要素が重なっていれば、切るべき人気馬と判断して良いでしょう。

好走が見込める穴馬を軸に1〜3番人気の馬を相手に選ぶ
もし4番人気以下の穴馬が馬券に絡むと判断できた場合、まずその馬を軸にして1〜3番人気へ流す買い方を検討してください。

過去1〜3番人気の3頭全てが馬券圏外になったレースは、全体のわずか7%ほど。
つまり、全体の93%のレースで、1〜3番人気のうちどれか1頭は3着以内に絡んでいることになります。
そのため、理論上、軸に選定した4番人気以下が馬券に絡みさえすれば、相手候補を1〜3番人気を機械的に選ぶだけで、93%の的中率を残せるということ。

ただ、1〜3番人気の3頭全てに流すと、人気馬を中心とした3点買いになるため、組み合わせによってはトリガミになる可能性も。
もし1〜3番人気の中に、展開・適性・脚質などから馬券圏外まで崩れる可能性が高い馬が居れば、買い目から外し1〜2点に絞って勝負するべきでしょう。
信頼できる人気馬を軸に穴馬を相手に組み込む
効率的な買い方として、1〜3番人気を軸(2頭以下)にして、4〜8番人気の馬を相手に選ぶ買い方があります。
この買い方で的中する組み合わせは以下の通り。

- 1〜3番人気が2頭・4〜8番人気が1頭:37.1%
- 1〜3番人気が1頭・4〜8番人気が2頭:19.3%
- 1〜3番人気が1頭・4〜8番人気が1頭・9番人気〜が1頭:15.0%

1〜3番人気・4〜8番人気がともに馬券に絡む出現率は71.4%。
他の組み合わせ(1〜3番人気が2頭以上・1〜3番人気と9番人気〜など)と比べると最も多い組み合わせです。
つまり、ワイドフォーメーションで勝負する場合、軸馬は1〜3番人気(3頭の中)から、相手馬は4〜8番人気(5頭の中)から選ぶのが合理的。
狙う人気帯が明確な上、選ぶ頭数も限られるため、比較的簡単に予想を組み立てることが出来ます。

【6点以内】ワイドフォーメーション全3パターンを攻略!

ワイドフォーメーションの組み合わせは全部で3パターン。
- 1-6
- 2-3
- 2-4
上記は、6点に合わせた買い方です。
基本の形はこのフォーメーションで、点数が変わったとしても、全てこの形に行き着きます。

3パターンある中で、ご自身の予想スタイルや条件下に適するパターンが分かる「診断チャート」を作成しました。
診断チャートの下では、各パターンに適した条件や強み・弱みを挙げているので、併せて参考にしてみてください!

※各買い方をタップすると「攻略パート」に遷移します(▼)。
| 買い方 | 点数 | こんな状況下でピッタリ | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|
| 1-6 | 6点 | 3着以内を信頼できる軸馬が1頭いて、 相手候補を広く押さえたい場面 | 軸馬が好走すれば、人気薄を含む 幅広い相手との的中を拾える | 軸馬が馬券圏外になると全滅し、 低配当の組み合わせではトリガミになる可能性が高い |
| 2-3 (重複無し) | 6点 | 上位候補2頭と相手候補3頭の役割を明確に分け、 各グループから1頭ずつ好走すると予想する場面 | 6点で2頭の軸候補を持てるため、 どちらか一方が崩れても相手との的中を拾える | 軸候補同士や相手候補同士の組み合わせは購入しないため、 役割の読みを外すと好走馬を選べても不的中となる |
| 2-4 (重複あり) | 5点 | ◎◯がともに馬券内へ入る可能性が高く、 残りの相手候補を2頭まで絞れるレース | ◎-◯を押さえながら▲△との組み合わせも購入でき、 5点で複数的中まで狙える! | 相手を2頭しか選べないため、3頭目の候補を見誤ると 相手抜けが起こりやすい |
それでは上から順番に詳しく解説していきます!

- ◎:本命(勝ち切り候補)
- ◯:対抗(2着以内濃厚)
- ▲:単穴(勝つ可能性あり)
- △:連下(3着以内の押さえ)
- ☆:穴(来たらデカい)

1-6(◎-◯▲△△△☆)

| ◎ | 能力・近走内容・枠順・脚質などを総合して、最も3着以内を信頼できる馬 |
|---|---|
| ◯ | 能力や安定感が高く、◎と一緒に好走する可能性が最も高い馬 |
| ▲ | 安定感では◯に劣るものの、展開や馬場が向けば勝ち負けまで期待できる馬 |
| △ | 枠順・距離適性・コース実績・馬場適性・近走内容などに、馬券内へ入る根拠がある馬 |
| ☆ | 安定感は低くても、展開や馬場が噛み合えば3着以内へ入り込める人気薄 |
- ◎以外の能力差が小さいレースや、展開次第で複数の馬に好走の可能性がある多頭数戦
- 上位3頭のうち◎だけは信頼できるものの、残り2頭が読みづらいレース
馬券内に絡むと信頼できる1頭を軸にして、相手を幅広く押さえることで、ヒモ抜けを防ぐ買い方です。
特に、信頼できる軸馬が1頭いる一方で、2・3着候補を絞り切れないレースに有効で、たとえ◯が馬券に絡まなくても、◎と他の相手馬2頭でダブル的中を狙えます。
ただ、◎が人気馬の場合、トリガミになる可能性が高いため、オッズや相手関係を踏まえて買い目を絞るのは必須。
非常にシンプルなフォーメーションですが、この買い方の強みを活かすには、◎に人気薄を置けるかが鍵になるため、一定の予想力が求められます。

2-3(◎◯-▲△△)

| ◎ | 能力・近走内容・枠順・脚質などから、想定する基本展開で馬券内に入る可能性が最も高い馬 |
|---|---|
| ◯ | ◎に次ぐ2番手評価ではなく、◎とは異なる展開で馬券内に入る可能性が高い馬 |
| ▲ | ◎が好走する展開でも◯が好走する展開でも、馬券内に入り込める可能性が高い馬 |
| △ | 枠順・馬場・距離適性などに明確な買い材料があり、どちらの軸とも一緒に馬券内へ入る可能性がある馬 |
- 前残りと差し決着など、複数の展開が考えられる
- ◎と◯の両方を評価できるが、同時に好走する可能性は高くない
- 相手候補を▲△△の3頭まで明確に絞れる
- ◎か◯のどちらかに中穴馬を置ける
本線の展開で好走する◎と、展開がずれた際に浮上する◯を軸に、それぞれ共通の相手3頭へ流す買い方です。
ポイントは、前残りなら◎、差し決着なら◯というように、脚質や好走条件が異なる2頭を置き、展開のズレをカバーすること。
また相手に選択する3頭は、どちらの軸とも組み合わせやすく、展開を問わず馬券内を狙える安定感のある馬を選ぶことが的中の鍵になります。

2-4(◎◯-◎◯▲△)

| ◎ | 能力・近走内容・枠順・脚質などを総合して、最も馬券内を信頼できる馬 |
|---|---|
| ◯ | ◎に次ぐ評価というだけでなく、◎と一緒に馬券内へ入る可能性が最も高い馬 |
| ▲ | ◎・◯と一緒に馬券内へ入る可能性が高い、実質的な3番手評価の馬 |
| △ | 安定感では▲に劣るものの、枠順・展開・馬場・距離適性などに明確な好走材料がある馬 |
- 上位2頭の能力や安定感が抜けている
- ◎と◯が互いに展開を潰し合いにくい
- 上位4頭程度まで実力差が明確
- 3着候補を2頭まで絞り込める少頭数戦
ダブル的中やトリプル的中を狙い、比較的堅めの馬選びでも回収率を伸ばしやすい買い方です。
◎・◯がそろって馬券内に入る可能性が高く、残る3頭目の候補を▲・△の2頭まで絞れるレースに向いています。
予想のポイントは、◎・◯を単なる評価上位の2頭ではなく、互いに潰し合わず、同時に好走する組み合わせを選ぶこと。
一方、相手として選べるのは2頭だけなので、上位馬の実力差が小さい混戦よりも、上位4頭程度まで評価を明確に分けられるレースで使うと良いでしょう。
ワイドフォーメーションに関する質問に答えてみた!
最後にこの記事に届いた「ワイドフォーメーション」に関する質問に回答していきます。
Q.ワイドフォーメーションで向いているレースは?
信頼できる軸馬がいる一方で、相手候補を1頭に絞り切れないレースに向いています。特に、展開次第で複数の馬に好走の可能性があるレースでは、相手を広く押さえられる強みを活かせます。
Q.ワイドフォーメーションで相手を選ぶのに重要な要素は?
単なる能力だけでなく、脚質・枠順・展開・馬場適性などの要素を踏まえ、軸馬と好走条件が噛み合う馬を選ぶべきでしょう。
Q.ワイドフォーメーションの注意点は?
注意点は相手を広げすぎると、的中してもトリガミになる可能性が高いこと。特に軸馬が人気馬の場合は、相手を絞るか中穴馬を組み込み、買い目全体のオッズを確認する必要があります。

まとめ|ワイドフォーメーション
ワイドフォーメーションは的中率と回収率の両立を狙えるバランスの取れた買い方です。
軸や相手の頭数・買い目の組み方・相手馬の重ね方によって、相性が良いレースや条件が異なります。
- 1-6:信頼できる1頭を軸に固定し、人気薄まで含めて相手を広く押さえる買い方
- 2-3(重複無し):上位候補2頭と相手候補3頭の役割を分け、各グループから1頭ずつ好走する組み合わせを狙う買い方
- 2-4(重複):中心視する2頭同士の組み合わせを押さえながら、相手2頭との複数的中まで狙う買い方
戦線が考えた相性が良いレース、印の意味合い・各列に入れる馬の選び方を参考にしながら、自分に落とし込んでみてください!
参考にして頂けたら幸いです。







ワイドをよく購入するのですが、基本ボックスで買っていたのでこの記事を見てフォーメーションもいいなと思いました。