どうも、競馬戦線の管理人です。

今週は、開催時期が9月開催に移設となったG3「チャレンジカップ」が開催されます！

ハンデ戦ということもあり、荒れやすい傾向のある本レースですが・・・

今年はあいにくの雨ということもあり、馬場状態が重馬場もしくは稍重になる可能性が高いでしょう。

そうなると、予想は困難を極め、人気の実力馬でも「踏ん張り切れずに沈む」ケースが続出するかもしれません。

だからこそ今年のチャレンジカップを制するカギは、“重馬場・稍重適性をどれだけ正確に評価できるか”に尽きます。

そこで活躍するのが、膨大なラップ・血統・馬場含水率を学習させた競馬戦線AIの「重馬場適正評価」。

戦績だけではわからない「隠れ道悪巧者」を炙り出し、買うべき馬・消すべき馬を一刀両断します。

重馬場・稍重で荒れる可能性が高いチャレンジカップを攻略したい方は、是非最後までご覧ください。

重馬場のチャレンジカップではプロの予想を活用すれば勝率アップ間違いなし

本記事では、重馬場を想定した各馬の適性や展開パターンをご紹介しますが・・・・

最終的なジャッジは当日の含水率や直前気配をどう読むかに左右されます。

こうしたリアルタイム要素を個人で完璧に拾い切るのは至難の業。

そこで心強い味方になるのが、プロの予想師が提供する買い目です。

彼らは雨量データや馬場指数を分単位で解析し、パドックの気配やオッズ変動まで加味した買い目を提示してくれます。

自分の見立てにプロのロジックを上乗せすれば、精度は一段階アップし、無駄打ちも減るでしょう。

では、競馬戦線が実際に使って自信を持っておすすめできるサイトを見ていきます。

※サイト名をタップすれば公式サイトに飛べます

どのサイトも収支は大幅にプラス！

また、もし上記サイトを使い分けるとすれば・・・

• 本命馬選び：本命
• 相手選び→ディギン競馬
• 穴馬選び：ニジュウマル

上記サイトは、プロの予想師×最新AIをかけ合わせたものばかり。

他サイトとは一線を画す結果を残しており、重馬場でも期待値はかなり高め。

LINEで公式アカウントを追加する手間は必要ですが、予想は完全無料で閲覧可能。

レース当日に迷わないために、今のうちに信頼できるプロ予想をチェックしておきましょう！

まずはチャレンジカップ×重馬場の基礎知識を身に着けよう

チャレンジカップで重馬場に強い馬をご紹介する前に、まずは基礎知識から。

チャレンジカップの舞台は左回り2000ｍ。

阪神芝2000mは、4コーナーの出口のスタンド前から内回りコースを1周するコースです。

最大の特徴は、スタート直後と最後の直線で迎える事となる高低差1.8mの急坂。

レース直後に坂があることで、スローペースになる事が多くなります。

そして、重馬場になると芝が早めに荒れ、3～4コーナーで外を回す馬がスムーズに加速しやすいのが特徴です。

逃げ・先行有利という阪神2000ｍ全体の傾向は変わりませんが、「パワー型の差し」も台頭しやすい点は押さえておきましょう。

チャレンジカップの過去10年の馬場状態分布

※2024年は阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事に伴い、京都芝2000mで施行。

過去10年は「良」が9/10回で、勝ち馬の多くが1～3番人気と堅調です。

例外は2016年の「稍重」で9番人気マイネルハニーが逃げ切り。

つまり阪神2000mのチャレンジCは基本的に良なら実力順、道悪（稍重～重）に振れると人気の信頼度が下がり波乱度が上がります。

道悪時は内が荒れやすく、先行勢が早めに消耗しやすいぶん、中団外から長く脚を使えるパワー型差しが台頭しやすいです。

馬券は良なら上位人気を素直に、道悪なら3～7番人気の「重巧者×中外枠」を軸に、前受けの粘り込みを一頭添える構成が妙味を取りやすいと考えます。

極端な内枠の人気馬は評価を一段落として取捨を検討したいです。

【チャレンジカップ】重馬場の際の脚質・枠順・血統・ラップの目安について

今年のチャレンジカップは雨予報で、馬場の悪化が濃厚です。

阪神芝2000mは本来先行有利の舞台ですが、道悪になると序盤で脚を消耗しやすく、中団外から長く脚を使える差し馬が台頭しやすくなります。

内ラチ沿いは荒れやすいため極端な内枠は減点材料となり、中〜外枠の馬が優位に立ちやすいでしょう。

血統面ではステイゴールド系やハーツクライ系、ルーラーシップ産駒などパワーと持久力を兼ね備えたタイプが有利で、瞬発力型ディープ産駒は欧州血統の裏付けがないと割引が必要です。

時計は良馬場より1〜2秒遅く、上がりも36秒前後が目安となります。

今年は3〜5番人気のパワー型差しを軸に、前受けで粘れるパワー型や重馬場巧者の中穴を組み合わせる戦略が有効になるでしょう。

チャレンジカップ2025の馬場予想と当日の天気について

※阪神競馬場のある兵庫県宝塚市の天気予報

阪神競馬場はスタンド改修を終えて2025年3月にリニューアルオープンしましたが、芝自体の排水構造やクッション値の設定は従来と大きく変わっていません。

改修工事のメインは観客エリアが中心で、コースは従来どおりの「水はけは良いが内側に水が残りやすい」特性を維持しています。

レース週の降雨予報が続き、金曜時点の含水率は二桁台に達する見込みです。

以上のことを踏まえると、阪神競馬場の馬場状態は以下の通りになる可能性が高いでしょう。

阪神競馬場の馬場状態予想
6月14日		重馬場
6月15日		重馬場(※稍重の可能性もあり)

「重スタート、仮に回復しても稍重止まり」

よくてもこのシナリオが有力でしょう。

内ラチ沿いは荒れやすく、乾きやすい外側に各馬が殺到する展開が想定されるため、7〜10番枠から外を回して長く脚を使えるタイプが優位に立ちやすいはず。

そうなると、予想方法も変わってくるはずなので、ご注意下さい。

【チャレンジカップ】重馬場に強い評価急上昇の注目馬をご紹介

次に、チャレンジカップ当日に雨が降り道悪（稍重〜重）になった際に評価を上げる馬をご紹介します！

まずは、重馬場の際の全頭の評価をご覧ください。

重馬場想定のチャレンジカップで唯一S評価となったのはサブマリーナのみ。

では、サブマリーナが何故S評価になったのか詳しく解説していきます。

道悪でも適性あり！サブマリーナ【S評価】

サブマリーナをS評価とした最大の理由は、道悪で持ち味が大きく引き出される点にあります。

踏み込みの強い走法で芝をしっかり掴み、荒れた馬場でも推進力が落ちにくいのが特徴です。

阪神芝2000mは先行勢が苦しくなる消耗戦になりやすく、その局面で外めを回してロングスパートできる脚質は大きな武器となります。

血統面でもパワーと持久力に裏付けがあり、良馬場よりも渋った馬場でパフォーマンスが向上するタイプです。

枠順や展開次第では、人気を上回る走りで勝ち負けまで期待できる存在といえるでしょう。

[コラム調整用テーブル]

チャレンジカップ重馬場まとめ

今年から開催時期が変更となったチャレンジカップですが、雨の可能性もあります。

仮に重馬場となれば、予想は困難を極めるでしょう。

是非、本記事でご紹介した内容を基に、チャレンジカップ念を攻略してみてください！