競馬で勝ってる人の買い方や特徴は?必ず儲かる買い方を券種別にご紹介!
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競馬予想家・森人志の直近3年間の累計収支を見てみると⋯

3年連続でプラス収支を達成し、総額2000万円近くを稼げています。
このように競馬で勝ってる人は、一体どのように予想しているのか⋯。
本記事では、森人志本人が競馬で勝ってる人の特徴・考え方・買い方などを余すことなくご紹介!
初心者でも再現できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください!

元競馬関係者として培ってきた知見を活かして、退職後は競馬予想家として活動を開始。2010年頃には某大手情報サイトの予想家ランキングで三冠を達成しました。同時期に競馬予想ブログを立ち上げ、独自の予想理論やテクニックを発信。その実績と発信力が評価され、競馬戦線創設者・田原から声を掛けられたことをきっかけに競馬戦線へ参画しました。現在も予想家として活動を続けながら、競馬戦線の責任者を受け持っています。
目次
競馬で勝ってる人の6つの特徴

- 大衆と異なる要素を取り入れる
- レース回顧を通じて馬を研究する
- 期待値が高い馬を本命に据える
- 大衆が嫌う要素を逆手に取る
- 長期的に見てプラス収支を目指す
- プロの予想を参考に穴馬の好走を見極める

意識するだけでも勝率が上がるので、ぜひ参考にしてみてください。
大衆と異なる要素を取り入れる
競馬で勝ってる人は、大衆が気付かない要素を取り入れ、予想を組み立てています。

そもそも競馬は集められた馬券代の一部をJRAが差し引き、残り分を的中者で分け合うパリミュチュエル方式を採用。
他の馬券購入者と払戻金を奪い合う構造になっています。
例えば、還元率75%(JRAの取り分が25%)の場合、2人が同額の馬券を購入し1人が的中すると、回収率は150%。

3人になると、1人の的中者の回収率は227%⋯、4人になると、1人の的中者の回収率300%になります。

このように、競馬で勝ってる人がいる裏には、それ以上に負けている人(外れ馬券)が存在するということ。
そのため競馬で勝つには、大衆が気付かない要素を掴んで、大衆と異なる目で勝負するのは絶対条件。
そうすることで少数の的中者側に回り、大半の払戻金を取りに行くことが出来ます。

オッズの構造を理解する!大衆と同じ発想で馬券を組み立てない!
レース回顧を通じて馬を研究する
競馬で勝ってる人は、レース映像の振り返りを日課にし、出走馬の特徴や適性を事細かく把握しています。

レース映像を見ていく中で、最も重要なのは、着順以上に評価できる馬を見つけること。
例えば「内有利の馬場で大外に回ったロスがあった」「3〜4角で挟まされて位置を下げた」「負けたけど相手が強かった」ケースでは、次走で条件がハマれば狙える馬と判断できます。

このように映像を見れば、着順やデータだけでは見えない要素を把握できることが多いです。


最低でも、出走馬の過去レースはデビュー戦から全レースを確認するべきです。
1頭につき1行でも良いのでコメントを残していけば、レースを見れば見るほど情報は蓄積され、自分だけのデータベースが構築されていきます。
そして、その自分だけの情報が増えれば増えるほど、大衆が見ていない要素を拾えるようになり、自然と「危険な人気馬」「美味しい馬」を見抜けるようになるでしょう。
出走馬の過去レースは映像で全てチェック!レース映像の振り返りを日課にする!
大衆が嫌う要素を逆手に取る
競馬で勝ってる人は、大衆が嫌う要素をあえて逆手に取り、予想に取り入れることがあります。

例えば、調教やパドックでネガティブな情報が出た場合、大衆は過剰に評価を下げるため、オッズ妙味が生まれやすく、逆に狙い目になる場合があります。
それと同様に「海外帰り」「休み明け初戦」といった要素も、レース勘の不安から敬遠されがちですが、実際にはそこまでの影響はありません。

さらに「馬体重」も注目されやすい要素ですが、実際に馬体重の変化別の成績を見てみると⋯
| 成績 | 〜−20kg | −20〜−10kg | -10kg〜+10kg | +10kg〜+20kg | +20kg〜 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着率 | 4% | 6% | 9% | 7% | 5% |
| 連対率 | 9% | 11% | 18% | 18% | 11% |
| 複勝率 | 14% | 18% | 22% | 21% | 12% |
※2023年1月〜2025年12月(中央競馬)
馬体重が10〜20kg変化しても、1着率・連対率・複勝率の変化は5%前後。
そもそも10kg〜20kgの増減があっても、馬体重全体から見ると2〜3%の増減だけですし、能力への影響は限定的です。
他にも前走1着で今走が同条件or条件替わり別の成績を見てみると⋯
| 成績 | 同条件 | 芝→ダート | 距離短縮 |
|---|---|---|---|
| 1着率 | 9% | 10% | 7% |
| 連対率 | 21% | 24% | 20% |
| 複勝率 | 32% | 36% | 30% |
※2023年1月〜2025年12月(中央競馬)
条件替わりで「芝→ダート」になると、馬場に慣れていないことが不安視されますが、ダートになると相手のレベルも低くなるため、返って勝率は上がります。
「距離短縮」になるとスピード不足が心配されますが、中距離経験馬の方がレベルが高く、逆に能力が活きるケースも多く、大きな差は無し。
このように、挙げればキリがありませんが、大衆がマイナスと捉える要素こそ、人気と実力のズレを生んでくれるため、大衆と異なる馬券を組み立てる視点からすると見逃せません。
実力馬に対して「休み明け」「騎手乗り替わり」「前走着順が悪い」「調教評価が低い」「馬体重の変化」「条件替わり」など、過剰に評価が下がる場合は、むしろ積極的に狙っていく!
期待値が高い馬を本命に据える
競馬で勝ってる人は、人気か穴ではなく「期待値が高い馬」を本命に据えます。

期待値は「勝率×オッズ」で算出でき、1を超える馬を買い続ければ、最終的にプラス収支へと収束します。

例えば、勝率20%・オッズ10倍の馬は、期待値2(0.2×10)となり、最終的には2倍も儲かる馬。
一方で、勝率50%と高くてもオッズ1.5倍の馬は、期待値0.75(0.5✕1.5)となり儲からない馬となります。


そして、競馬で勝つには、この期待値が1を超える馬を本命に据えるのが重要なポイントです。

当然、期待値が1以上の馬と判断しても、参加回数が少ないとマイナス収支になることも。
ただ、着順はあくまでも結果論。
期待値1以上の馬を買い続けて、参加回数を重ねていけば、最終的には期待値通りの回収率へ収束します。
期待値が低い「危険な人気馬」を見抜いて切り、実力の割にオッズが付いている期待値が高い「美味い馬」を拾う!
長期的に見てプラス収支を目指す
競馬で勝ってる人は、最終的には期待値通りの回収率へ収束すると分かっているので、1Rや1日単位の結果で一喜一憂しません。
あくまでも2〜3ヶ月単位でプラス収支を狙う思考を持っています。


そもそも、大衆と異なる予想で勝負する以上、的中率が下がるのは当然のこと。
そんな中、1レースや1日単位の結果を追うと、負けを恐れて人気馬ばかりを買い続けることになっては本末転倒です。
重要なのは、その日の勝ち負けではなく、トータルでプラスになっているかどうか。
長期的に参加していけばいくほど、結果は本来の期待値に収束していくので、特に不安に思うことはありません。
1レース1日単位で結果は一喜一憂せず、期待値が高い馬を淡々と賭け続ける!
プロの予想を参考に穴馬の好走を見極める
競馬で勝ってる人は、世に溢れる様々な予想を参考にしているケースも少なくありません。
実際、ネット上には競馬新聞・予想サイト・競馬予想家・YouTuberなど、様々なプロが作った予想が公開されています。
そんな中、複数の予想で共通して推奨された穴馬は見逃せません!

過去に、競馬新聞・予想サイト・競馬予想家・YouTuberの予想を参考に、8番人気以降の大穴馬が対抗or軸以上の評価が付けられた馬の成績は⋯
| 条件 | 戦績 | 1着率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 4媒体共通 | 8-12-11-0 | 25.81% | 64.52% | 100.00% |
| 3媒体共通 | 4-20-15-0 | 10.26% | 61.54% | 100.00% |
| 2媒体共通 | 2-13-22-20 | 3.51% | 26.32% | 64.91% |
| 1媒体のみ | 2-11-37-102 | 1.32% | 8.55% | 32.89% |
※データ:2025年1月〜12月(中央競馬のみ)
3つ以上の媒体で共通して推奨されていた場合、複勝率は100%という結果になりました。
このようにプロの予想を参考にすれば、穴馬の好走を簡単に見抜くことが出来ます。
穴馬の好走を見つけるには複数のプロの予想を参考にする!
以下では、それぞれのプロ予想が無料で確認できる媒体をまとめてみました。
| 対象 | ジャンル | 収支 | 戦績 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 勝馬サプライズ | 予想サイト | +453,800円 | 100戦76勝24敗 | 76% | 183% |
| 日刊スポーツ | 競馬新聞 | −54,600円 | 100戦32勝68敗 | 32% | 89% |
| うまプロ「こうへい」 | 競馬予想家 | +23,900円 | 100戦64勝36敗 | 64% | 109% |
| アギョウ | YouTuber | +113,900円 | 100戦68勝32敗 | 68% | 112% |
※データ:2025年1月〜12月(中央競馬のみ)

競馬で勝ってる人の買い方・必ず儲かる買い方をご紹介!

競馬は当てることが前提ですが、勝つためには馬券の買い方も重要です。
まず、競馬で勝ってる人の多くは「3連複」「3連単」で勝負します。
| 券種 | 売上シェア | 全買い目点数 | 還元率 | 全通り買いの回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 単勝 | 5.9% | 14.4点 | 80% | 72.7% |
| 複勝 | 8.4% | 14.4点 | 80% | 72.7% |
| 枠連 | 3.3% | 34.4点 | 77.5% | 63.0% |
| 馬連 | 14.4% | 100.2点 | 77.5% | 59.9% |
| ワイド | 7.6% | 100.2点 | 77.5% | 60.9% |
| 馬単 | 6.9% | 200.3点 | 75% | 58.9% |
| 3連複 | 20.1% | 442.3点 | 75% | 54.4% |
| 3連単 | 32.2% | 2653.8点 | 72.5% | 57.1% |
※データ:2023年〜2025年(中央競馬)
「3連複」「3連単」は売上シェアが大きく、券種全体で半分以上の馬券代が集まっています。
多くの資金が集まっているということは、少数の的中者で分け合う際、それだけ払戻金が大きくなるということ。
さらに全通りを購入した場合の回収率と還元率を比べてみると、「3連複」「3連単」は高額配当が出るにも関わらず、20%ほどの大きな差が⋯。
これは無駄な馬券が大量に購入されていることを意味し、オッズに歪みが生まれやすい状況になっているのが分かります。

だからこそ、競馬で勝つためには「3連単」「3連複」を2軸が基本。
3連系の2軸で予想では自信が無い場合、予想の自信度と条件下に応じて「馬単・馬連・枠連」→「ワイド」→「単勝・複勝」という順に検討していきます。
このようなイメージ。

それぞれの券種で、競馬で勝ってる人が実践している買い方がこちら。
- ◎:本命(勝ち切り候補)
- ◯:対抗(2着以内濃厚)
- ▲:単穴(勝つ可能性あり)
- △:連下(3着以内の押さえ)
- ☆:穴(来たらデカい)

では上から順番に解説していきます。
単勝・複勝は1頭買い
単勝・複勝ならどちらも、期待値が最も高い「◎」の1点勝負が基本です。

単勝・複勝で選ぶ馬(◎)は人気は関係なく、期待値(勝率✕オッズ)が全て。
- 少頭数(8〜13頭)のレース
- ◎の能力が抜けている+不安要素がほぼ無い
- ◎のオッズと実力にズレがある(過小評価)
オッズが1.5倍で66%以上の勝率を残せる馬、オッズが20倍で5%以上の勝率を残せる馬はどちらも買いです。

注意点は、単勝・複勝はどちらもオッズの変動が大きいこと。
特に締切直前にオッズが大きく変動することも多く、期待値が想定よりも上がらない可能性があります。
そのため、オッズが1〜2倍台の馬を本命にする場合は、見送りも検討してください。
馬連は1頭流しもしくは4頭BOX
本命馬が1or2着に必ず絡むと判断できたら、1頭軸流し。
1・2着に絡む馬が4頭に絞れていたら、4頭ボックスを推奨します。

| ◎ | 展開に左右されにくい連対率が高い馬 |
|---|---|
| ◯ | 条件次第で◎に勝つ可能性もある馬 |
| ▲ | 馬券に絡む力はあるのに売れていない馬 |
| △ | 能力は一歩劣るが、展開次第で2着に入る可能性ある馬 |
- ◎の連対率(1〜2着)が高い
- 相手候補(◯▲△)に実力差がなく2着争いが読みにくい
- 人気決着〜中穴決着が想定される(大荒れはしない)
どちらも少点数で勝負できるため、本命馬・対抗馬が人気どころであっても回収率を担保。
更に相手次第では、配当の上振れを狙えるため、馬連ながら大きく稼げるのが魅力です。
枠連は馬連とのオッズ歪みで買う
前述した馬連「◎-◯▲△」を購入する際は、同じ組み合わせを枠連で買った場合のオッズと比較し⋯
枠連の方がオッズが高ければ、馬連→枠連に切り替えます。

例えば◎が①、◯が③、▲が④、△が⑧の場合、馬連「①-③④⑧(3点)」を買うのに対し、枠連では「1-24(2点)」となります。
更に枠連は「①-③④⑦⑧」と的中範囲が広がるため、馬連よりも当たりやすくなります。
その上、枠連は購入者が少ないためオッズが歪みやすく、的中範囲が広がっても、画像のように馬連よりもオッズが高くなるケースが多々。
よって馬連を購入する際は、締切時間ギリギリまで枠連とオッズを比較して、オッズが高い券種を選んでください。

馬単は軸1頭流しマルチ
馬単は、前述した馬連「◎-◯▲△(3点)」とオッズを比較し⋯

馬単の裏表「◎-◯▲△・◯▲△-◎」の方が2倍以上のオッズが付くレース場合に限り、軸1頭流しマルチを推奨します。

| ◎ | 連対率が高く1〜2着に来る確率が非常に高い馬 |
|---|---|
| ◯ | ◎と能力差が小さく、逆転可能な実力馬 |
| ▲ | ハマれば上位に来るが、不安要素もある馬 |
| △ | 能力は一段落ちるが、展開次第で連対もあり得る馬 |
- ◎の連対率が高く、1着固定は不安だが2着以内は堅いとき
- ◯▲に1着の可能性がある実力馬が複数いるとき
- 頭数が多く3着争いが読めないが1〜2着は絞れるとき
馬単は着順まで当てる必要がある分、基本的には同じ組み合わせでも馬連より配当が高くなります。
特に◎が人気薄の場合に効果を発揮し、馬連以上にオッズが跳ねやすく、高配当を狙えるのが魅力。
仮に◎が人気馬であっても、裏の目(◯▲△→◎)を押さえることで、配当の上振れも狙えるので見逃せません。

ワイドは軸1頭流しもしくは3頭BOX
ワイドは選んだ本命馬(◎)と対抗馬・単穴(◯▲)が人気馬の場合、軸1頭流し。
人気薄が絡んでいる場合、3頭ボックスを推奨します。

| ◎ | 位置取りが安定していて大崩しない馬 |
|---|---|
| ◯ | 展開に乗りやすく、流れに左右されにくい馬 |
| ▲ | 能力は低いが展開・条件によってはハマる馬 |
- ◎の複勝圏内(3着以内)信頼度が非常に高いとき
- ◯も安定して好走するが、勝ち切るまでは微妙なとき
- ▲は人気薄で展開次第で3着に食い込めるとき
ワイドは的中範囲が広い(3着以内の2頭)分、点数を絞って回収率を上げることが重要です。
人気同士なら本命馬を軸に2点に絞り、回収率重視の構成にするのが基本。
一方で人気薄が絡む場合はBOX買いで3点に広げて、配当の上振れ・全頭が絡んだ際のトリプル的中も狙えます。
選んだ馬の人気度合いによって組み方を変えることが、ワイドで儲けるためには重要です。

3連複は2-4-7フォーメーションもしくは1頭軸or2頭軸流し
3連複で儲かる買い方は、2-4-7フォーメーションです。
もし本命馬(◎)が必ず馬券に絡むと判断できれば、1頭軸流し。
更に本命馬・対抗馬(◎・◯)が来ると判断できれば、2頭軸流しで相手を広げるのも手です。

| ◎ | 能力が最も高く展開にも左右されない馬券内率が高い馬 |
|---|---|
| ◯ | ◎に次ぐ実力馬で安定感がある馬券内前提の馬 |
| ▲ | 不安要素があっても能力自体は高くハマれば好走する馬 |
| △ | 勝ち切る力は無いが展開次第で馬券に絡んでくる馬 |
| ☆ | 能力的には見劣るもが1つの条件がハマれば一発がある穴馬 |
- ◎と◯の両方が高い信頼度を持ち、2頭とも馬券内に来る可能性が高いレース
- ◎だけが抜けて強く、相手関係が混戦で2or3着が読みにくいレース
この3通りの買い方は、上位評価馬を軸に据えつつ相手を広げている点がポイント。
軸を2頭以下に絞ることで買い目点数を抑えつつ、他列を広げることで、展開次第で荒れやすい3着の取りこぼしを防ぐことができます。
さらに「▲△☆」が人気薄の場合、配当の上振れも狙えるため、的中率と回収率のバランスに優れた、まさに「3連複で儲かる買い方」と言えるでしょう。
3連単は1-2-4・1-4-2・2-1-4・4-1-2の4通りを買う
3連単は4つのフォーメーション買いを推奨します。

| ◎ | 能力が最も高く軸として信頼できる(連対率が高い)馬 |
|---|---|
| ◯ | ◎に次ぐ実力馬で、1着〜3着すべてあり得る安定感に長けた馬 |
| ▲ | 能力は高いが不安要素(展開・位置取りなど)がある馬(着順を崩す存在) |
| △ | 能力は一歩劣るが展開や条件で浮上する馬(波乱を起こす存在) |
- 上位評価馬(◎◯▲)に一定の信頼がある
- 1着固定は難しいが上位3頭の組み合わせはある程度見えている
- 連下(△)に展開・馬場・位置取り次第で突っ込んでくる穴馬がいる
本命馬「◎」を1・2着に固定して、対抗・単穴「◯▲」と連下「△」を1〜3着の各列に組み込んで、着順のズレによるオッズの上振れを拾えるため買い方です。
◎の3着をあえて外すことで、マルチよりも点数を抑えつつ「△」の1着付けを入れることで大波乱の展開をカバー。
さらにレースに応じて△の頭数を増減させたり、△の列に▲を組み込んで◯▲が同時に馬券内に来るケースを想定するなど、レースによって調整しても良いでしょう。

競馬で勝ってる人の買い方の実践例
競馬で勝ってる人の特徴・買い方が分かったところで⋯
実際に私・森人志が高額払戻金を獲得した予想を振り返っていきます。
- 前走新馬戦で勝った馬を本命に据えてオッズ妙味を拾った
- 本命に穴馬を据えれば相手は人気馬中心でも高配当になった
実際に自分で予想しながら、勝っている人の考え方や予想方法と照らし合わせてみてください。
データが少ない馬を本命に据えてオッズ妙味を拾った
対象は2018年2月12日の京都11R「クイーンカップ」。

3歳牝馬による16頭立ての重賞。
まだ成長段階にある馬が多く、実力差がはっきりしていないため、過去の成績だけで判断するのは危険なレースです。
そこで本命に選んだのが「②フィニフティ」。
新馬戦を勝ったばかりでしたが、そのレースではスタート後に後方からの競馬となりながらも、4コーナーからの伸びは際立っていて、能力の高さを感じる内容でした。
そこから3ヶ月経ったときの成長度合を踏まえると、距離が伸びても高いパフォーマンスを発揮してくれると判断。

対抗は「⑥テトラドラクマ」。
前走のフェアリーSでは1番人気で6着に敗れたことで評価を落としていますが、実力自体は高く、人気以上に走れる馬です。
また、血統的にも中距離への適性があり、枠順的にも競馬がしやすいことから、巻き返しが期待できると判断しました。


この本命・対抗の2頭は、オッズ面でも妙味がある上、実力的にも馬券内に入る可能性が高いと考え⋯
この2頭を軸に据え、3連複フォーメーション「◎◯-◎◯▲△-◎◯▲△△△☆(19点)」で勝負。
買い目は「②⑥-②⑥⑩⑬-②⑤⑥⑨⑩⑪⑬」で、1点500円で購入。
結果は⋯

完璧です!!!
払戻金は77,800円に。
人気決着だったにも関わらず、オッズ妙味を拾うことが出来ました。
比較的再現性の高いパターンなので、押さえておきましょう!
本命に穴馬を据えれば相手は人気馬中心でも高配当になった
対象は2018年1月14日の中山6R「3歳500万下」。

「⑫メイラヴェル」は前走デビュー戦(新馬戦)で勝利したばかりの馬。
新馬戦の決着は微差でしたが、粘り強い競馬で1番人気を抑えて勝利しました。
舞台も同じ中山1200mで間隔は空いたものの、仕上がりは良いので本命馬に選定。

1番人気「⑦ウィズ」は勝ち切れるとは思えませんが、馬券内に絡む信頼度は非常に高いので対抗に選定しました。
そして今走は16頭立ての短距離戦かつ1勝クラスで各馬の実力が見えにくいなど、様々な要素から荒れる可能性が高いと判断。
そのため連下や相手は大きく広げて、3連複「◎-◯-▲△△△△△(6点)」で勝負します。

買い目「⑫-⑦-①②③④⑧⑨」を1点500円で購入。
気になる結果は⋯

大波乱の展開に。
払戻金は194,300円。
8番人気の好走は、2頭軸に抑えて相手を広く取っていたことで拾えた結果です。
ちなみに、穴馬を軸に据えた結果、相手を人気馬から順に並べたところで⋯
| 組み合わせ | オッズ |
|---|---|
| ①-⑦-⑫ | 169.9倍 |
| ②-⑦-⑫ | 388.6倍 |
| ③-⑦-⑫ | 88.1倍 |
| ④-⑦-⑫ | 279.1倍 |
| ⑦-⑧-⑫ | 194.6倍 |
| ⑦-⑨-⑫ | 168.8倍 |
どの買い目が的中しても高配当になりました。
このように、穴馬を軸に据えれば、相手を広げて的中範囲を広げながら、どの決着でも高配当になる一石二鳥。
競馬で勝つための王道パターンとして押さえておきましょう。
競馬で勝っている人の買い方に関する質問に答えてみた!
最後にこの記事に届いた質問に回答していきます。
- 結局どういうレースを選べば勝てるの?
- メイン馬券とは別に保険馬券を買うのはありか?
- 競馬で勝ってる人は何を重視している?
- 競馬で勝ってる人は海外競馬を狙うって本当?
皆さんも何か質問があれば、記事下の口コミフォームより投稿をお願いします。

どういうレースを選べばよいのか?
結論、以下2つを満たすレースです。
- 不安要素がなく、予想に自信が持てるレース
- 自分が選んだ本命馬(◎)の期待値が1を超えるレース
いくら馬の勝率が高くても、オッズが低くて、期待値(勝率×オッズ)が1を下回る場合は見送ります。


実際に私自身も、中央競馬で勝負するレースは1日5〜7レース程度に絞っています。
見送るレースの約7割は、本命馬の期待値が1を下回るケース。
残りの3割は自信が持てない、あるいは不安要素があるケースです。
無理に多くのレースに手を出すのではなく、自信度✕期待値を両立したレースに資金を集中させることで、最終的に勝つ確率を上げられます。
- 初コース・初輸送
- 逃げ馬不在・ハイペース濃厚
- 馬場状態が合わない(重馬場・荒れ馬場など)
メイン馬券とは別に保険馬券を買うのはありか?
結論、保険馬券のみでプラス収支になるなら買うべきで、マイナス収支になるなら買う必要はありません!

マイナスになる保険馬券とは、穴狙いだけど保険で1番人気を押さえるなど、自分の予想が外れた時のための買い目のこと。
それを突き詰めると、メイン馬券と保険馬券で全通りを購入することと変わらず、最終的にはマイナス収支に収束します。

あくまでも保険馬券は、メイン馬券の予想と連動している場合に効果を発揮します。
例えば「馬単+馬連保険」「単勝1点+複勝保険」「3連単+ワイド保険」などが代表的です。
メイン馬券が的中すれば保険も同時に当たる構造である上、ヒモ抜けや着順違いといった取りこぼしをカバーできます。

競馬で勝ってる人は何を重視しているか?
競馬で勝ってる人が重視する要素は以下の3つ。
- 馬の能力(&適正)
- 競馬場・コースの特性
- 展開(枠・トラックバイアス)
まず競馬の勝敗を左右する最も重要な要素は「馬の能力」です。


「馬の能力」については前述の「レース回顧を通じて馬を研究する」で解説しましたが、レース回顧に勝る判断材料はありません。
着順やタイムといったデータだけでなく、実際にどのような走りをしたのかが分かるからです。
そして、レース回顧を通じて「4コーナーからの伸び」「スタートの速さ」「位置取りのしやすさ」など、その馬はどこが強いのかを言語化できるようになれば、予想の精度は一気に上がります。
次に、競馬場ごとにコース適性や相性の良い馬、さらには有利・不利な枠といった特徴は、データとして明確に表れています。

こうした傾向は、知れば知るほど他の人と差をつけられる要素になるため、しっかりと予想に組み込むことが重要です。
ここでは、必ず押さえておくべき競馬場の基本特徴と、大衆が見落としがちな差がつくポイントをまとめてみました。
- 開幕週・コース替わりは馬場が綺麗なので、距離ロスが少ない「内枠」が有利
- 各競馬場のクッション値が10以上(馬場が硬い)と「内枠・内前」が有利
- 中京競馬場はコースレイアウト的に外に回されると膨らみやすく「内枠」が有利
- 東京競馬場の開幕週・コース替わり初週は「内前」の回収率が高い
- 京都競馬場のダートは「内前」阪神競馬場のダートは「外差し」が伸びてくる
- 函館競馬場で末脚が届かなかった「外差しの馬」は札幌競馬場で好走しやすい
最後に「展開」です。

各馬がどの枠に入り、スタート後にどの位置を取り、最終的にどのような形で4コーナーを回るのかというように、レース全体の動きを予想するのも重要です。
レース全体の動きが分かれば、能力以上に伸びてくる有利なコース(トラックバイアス)を走る馬を評価できます。
トラックバイアスを見抜くには当日のレース回顧が有効で、人気薄の馬が激走した場合、トラックバイアスが働いている可能性が高いです。

競馬で勝ってる人は海外競馬を狙うって本当?
結論⋯本当です。
競馬で勝ってる人にとって、海外競馬は難易度が低く、期待値の高いレースが多いです。

海外競馬では、日本馬が出走すると「応援・記念」で購入する人が多く、単勝が過剰に売れやすいです。
その結果、相対的に外国馬のオッズが上がり、期待値の高い状況が生まれやすくなります。

ここで重要なのが、現地オッズとの比較。
現地やブックメーカーのオッズを確認すれば、どの馬が本当に評価されているのかを把握することができます。


現地で評価が高い馬(オッズが低い馬)をピックアップし、日本のオッズ・人気を比較すると、大きなギャップが生まれているケースが多々。
画像のように現地で評価されているにも関わらず、日本では過小評価されている馬を本命に据えて馬券を組み立てれば、比較的簡単に勝つことが出来ます。

まとめ|競馬で勝っている人の買い方
今回は「競馬で勝ってる人の特徴・買い方・予想方法」などを解説しました。
- 競馬で勝つための本質は「大衆と異なる目で期待値が高い馬」を継続的に買っていくこと
- 競馬で勝ってる人は「レース回顧」を大事にする
- 競馬で勝ってる人の大半は「3連単・3連複」で勝負している
- 儲かる買い方【3連複】:2-4-7フォーメーション
- 儲かる買い方【3連単】:1-2-4・1-4-2・2-1-4・4-1-2
- 競馬で勝ってる人は「馬の能力・競馬場の特性・展開」を重視する
上記のポイントを自身の予想に落とし込むだけで、大幅な勝率アップに繋がります。
本記事の内容を何度も読み返し、ぜひ日々の競馬予想に役立ててみてください!











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