東スポ競馬予想の実力とは?予想印の的中率を基に記者ランキングをご紹介
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今回は東スポ競馬予想を実際に活用した様子をご紹介します。
東スポ競馬を使っていて個人的に感じる最大の悩みが「記者が多すぎて誰を参考にすればいいかわからない」という部分。
そこで、本記事では東スポの競馬記者の予想の腕前を徹底解剖。
2026年1月〜6月の半年間にわたって各記者の予想印を追い続け、単勝・複勝の的中率を全印別に算出した実数値データを基に記者ランキングを作成しました。
感覚ではなく数字で東スポ競馬予想の実力をクリアにしていきます。
それでは最後までお付き合いください。

元競馬関係者として培ってきた知見を活かして、退職後は競馬予想家として活動を開始。2010年頃には某大手情報サイトの予想家ランキングで三冠を達成しました。同時期に競馬予想ブログを立ち上げ、独自の予想理論やテクニックを発信。その実績と発信力が評価され、競馬戦線創設者・田原から声を掛けられたことをきっかけに競馬戦線へ参画しました。現在も予想家として活動を続けながら、競馬戦線の責任者を受け持っています。
東スポ競馬予想の具体的な見方を解説

東スポ競馬予想を活用するにあたって、まず押さえておきたいのが「どこを見れば予想を参考にできるのか」という基本的な部分です。
意外と見落とされがちですが、予想印の見方さえ覚えてしまえば東スポ競馬は非常に使いやすい媒体です。
具体的な見方を順番に解説していきます。
重賞開催競馬場全レースを対象に記者・予想家が予想印を公開
東スポ競馬では基本的に、中央競馬の重賞が開催される競馬場の1〜12R全レースを対象に8名の記者・予想家が予想印を公開しています。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 予想公開レース | 重賞開催競馬場の1〜12R全レース |
| 1日あたりの担当人数 | 8名 |
| 担当記者の総数 | 25名前後(週替わりでローテーション) |
| 備考 | 重賞非開催競馬場でも注目レースはピックアップして公開される場合あり |
8名のラインナップは週替わりではあるものの、25名前後の記者・予想家がローテーションで担当しているため、特定の記者が長期間不在になるケースは少ないです。
中央競馬をメインに予想を参考にしたい方にとっては、カバー範囲の広さという点で非常に使い勝手が良いと言えるでしょう。
芸能人や予想家は基本的に注目馬のみ公開
現在、東スポ競馬には総勢53名の記者・予想家が在籍。
ただ、全員が予想印を公開しているわけではなく、在籍メンバーは大きく以下の2タイプに分かれています。

(参照元:東スポ競馬の爆笑問題田中の勝負レース)
| タイプ | 人数 | 公開内容 |
|---|---|---|
| 予想印を公開する記者・予想家 | 25名 | 紙面・PDFに予想印を掲載 |
| 芸能人・コラムニストなど | 28名 | web版の記事単位で注目馬・推奨馬を紹介 |
そのため、用途に応じた使い分けが重要です。
- 予想印だけ参考にしたい → 紙面やPDF版で十分
- 記者の根拠や見解まで知りたい → web版のコラムを閲覧するのがベスト
まずは予想印の見方を覚えた上で、物足りなさを感じてからweb版に移行するというステップを踏むのが個人的にはおすすめです。
東スポ競馬記者の的中率ランキングTOP5をご紹介
早速ですが、今回作成した記者ランキングをご紹介します。
ランキングを作成するにあたって意識したのが「的中率という細かな指標まで算出する事で実力を正確にジャッジする」という部分。
単純な印象や知名度ではなく、予想印を定期的に公開している記者・予想家25名前後を対象に半年間のデータを地道に集計しました。
検証条件は以下の通りです。
- 検証期間: 2026年1月〜6月の半年間
- 対象: 各記者が予想印を公開した全レース
- 算出項目: 全予想印別(◎・○・▲・△)の単勝・複勝的中率
- 対象レース: 総合・重賞・一般戦の3区分で算出
それでは結果をご覧ください。
※赤線は最高値
| 順位 | 記者名 | 区分 | ◎単勝 | ◎複勝 | ○単勝 | ○複勝 | ▲単勝 | ▲複勝 | △単勝 | △複勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 赤城真理子![]() | 総合 | 41% | 54% | 33% | 47% | 29% | 41% | 30% | 39% |
| 重賞 | 32% | 39% | 25% | 33% | 22% | 30% | 24% | 39% | ||
| 一般戦 | 48% | 59% | 37% | 51% | 34% | 45% | 32% | 39% | ||
| 2位 | 虎石晃![]() | 総合 | 37% | 48% | 36% | 48% | 30% | 39% | 26% | 32% |
| 重賞 | 39% | 46% | 35% | 45% | 33% | 42% | 27% | 33% | ||
| 一般戦 | 36% | 49% | 37% | 51% | 28% | 45% | 25% | 31% | ||
| 3位 | 三嶋まりえ![]() | 総合 | 35% | 45% | 32% | 42% | 30% | 39% | 28% | 37% |
| 重賞 | 43% | 51% | 39% | 46% | 37% | 43% | 33% | 40% | ||
| 一般戦 | 29% | 39% | 27% | 40% | 22% | 33% | 20% | 31% | ||
| 4位 | 館林勲![]() | 総合 | 32% | 41% | 29% | 38% | 38% | 49% | 25% | 32% |
| 重賞 | 41% | 49% | 37% | 45% | 45% | 52% | 29% | 37% | ||
| 一般戦 | 24% | 35% | 21% | 30% | 16% | 27% | 15% | 25% | ||
| 5位 | 山河浩![]() | 総合 | 27% | 36% | 24% | 33% | 21% | 29% | 19% | 25% |
| 重賞 | 26% | 35% | 23% | 35% | 19% | 27% | 20% | 24% | ||
| 一般戦 | 28% | 37% | 25% | 31% | 22% | 30% | 17% | 22% |
データを眺めていると、単純な順位だけでは語れない面白い事実が浮かび上がってきます。
総合的な的中率では赤城真理子がトップに立ちながら、重賞に限定すると三嶋まりえが◎単勝43%と赤城を上回る逆転現象が起きているのは驚きです。
さらに館林勲に至っては◎より▲の的中率が高いという、他の記者では見られない異色のデータまで確認できました。
つまり「この記者だけ見ておけばOK」という正解は存在しないというのが半年間データを取り続けた上での率直な結論。
レースの種類や目的に応じて記者を使い分ける事が、東スポ競馬予想を最大限に活かす上で欠かせない視点と言えるでしょう。
【タイプ別】おすすめの東スポ競馬記者・予想家を厳選
ランキングの数値だけ見ても「自分はどの記者を使えばいいのか」という部分はまだ判断しにくいはずです。
そこで、目的別に最もおすすめできる記者を厳選してご紹介します。
G1レースは三嶋まりえと相性抜群

(参照元:三嶋まりえの記者ページ)
三嶋まりえ記者は東京都出身で、2018年10月から美浦トレセンでの取材を開始。
もともと「競馬知識ゼロ」で配属されながらも、現場取材を積み重ねた末に22年8月に東スポレース部へと加入した経歴の持ち主です。
そんな三嶋まりえ記者のデータで特に目を引くのが重賞レースでの数値です。
重賞における◎単勝的中率は43%と、今回のランキングの中でも頭一つ抜けた数値を記録しています。
美浦での現場取材を長年積み上げてきた経験が、頭数も増え展開も読みにくい重賞レースでの精度に直結しているのかもしれません。
ただ、一般戦では数値が大きく落ちる場面も見られました。
これは裏を返せば「重賞・G1レースに特化したスペシャリスト」としての個性とも言えるでしょう。
そのため、三嶋まりえ記者は以下のような場面で活用するのがベストです。
- G1・重賞レースの本命馬を絞る際の参考に
- 一般戦は他の記者と併用して活用する
- 美浦所属馬が多く出走する重賞レースで特に信頼度が高い
G1や重賞レースで参考にする記者を一人に絞るなら三嶋まりえが最も信頼できる選択と言えるでしょう。
穴馬の精度は館林勲がダントツ

(参照元:館林勲の記者ページ)
館林勲記者は1964年生まれ、静岡県出身の関東本紙担当。
もともと弁護士を目指して上京したものの、ハギノカムイオーを見るために皐月賞に足を運んだことをきっかけに競馬に熱中。
そのまま東スポに入社したという異色の経歴の持ち主です。
そんな館林勲記者のデータで際立っているのが◎より▲の的中率が高いという点。
重賞における▲単勝的中率は45%と、今回検証した全記者の中でも突出した数値を記録しています。
「時にはあっと驚く馬に◎を!冷静かつ大胆な予想」というスタイルは、まさにデータにもそのまま表れていると言えるでしょう。
一般戦での数値は控えめではあるものの、使い方次第では非常に頼りになる記者です。
そのため、館林勲記者は以下のような場面での活用がおすすめです。
- 重賞レースで穴馬を探す際は▲印を最優先でチェック
- ◎印よりも▲印の方が信頼できるという逆転現象を逆手に取る
- 一般戦よりも重賞・G1に絞って参考にするのがベスト
重賞で穴馬を狙いたい場面では館林勲の▲印が最も頼りになる指標になるでしょう。
一般戦で勝負するなら赤城真理子一択

(参照元:赤城真理子の記者ページ)
赤城真理子記者は鹿児島県出身で主な育成は関西圏。
2018年に「競馬知識ゼロ」で栗東トレセンの記者に転生したという経歴を持ちます。
取材を重ねるうちに馬が大好きになったと語る一方で「人と話すのは苦手」というコメントが印象的な、現場密着型の記者です。
その栗東での地道な取材活動が数字に如実に表れており、一般戦における◎単勝的中率は48%、複勝的中率に至っては59%。
ランキング全体を通じても一般戦での安定感は圧倒的であり、正直なところ他の記者と比較するまでもないレベルです。
重賞では数値がやや落ちる場面も見られましたが、使い方を絞れば非常に強力な武器になります。
そのため、赤城真理子記者は以下のような場面での活用がおすすめです。
- 条件戦・1勝クラス・2勝クラスなど一般戦全般で最優先に参考にすべき記者
- 栗東所属馬が多く出走するレースでは特に信頼度が高い
- 重賞は三嶋まりえや虎石晃と併用するのがおすすめ
一般戦・条件戦をメインに参考にするなら赤城真理子一択と断言できるでしょう。
総合力なら虎石晃

(参照元:虎石晃の記者ページ)
虎石晃記者は1974年生まれ、千葉県出身。
四半世紀にわたって美浦での取材活動を続けてきたベテランで、2024年春に京都へ移住。
「テレビ出演時代のエンタメ路線を卒業し、大一番で必ず当てる予想家に転生することを誓った」というコメントからも、予想家としての本気度が伝わってきます。
重賞・一般戦・全印種にわたって数値が安定しているのが虎石晃記者の最大の強みです。
突出した得意分野こそないものの、どのレースでも一定水準の精度を保てるオールラウンダーとしての信頼感は全記者の中でもトップクラス。
そのため、虎石晃記者は以下のような場面での活用がおすすめです。
- 重賞・一般戦問わずどのレースでも安定して参考にできる
- 「誰を参考にすればいいか迷っている」という方の最初の一手に最適
- 他の記者と組み合わせる際のベース記者として機能しやすい
「特定のレースに絞らずまず一人だけ追いかけてみたい」という方には虎石晃記者を最初の一手としておすすめします。
東スポ競馬だけはガチ?他社の新聞より優れている点を解説

「東スポ競馬だけはガチ」という声をネット上でよく目にしますが、実際のところはどうなのか。
個人的に東スポ競馬を使い続けてきた上での結論から言うと、他社と比較して明確に優れている部分が存在するというのが率直な見解です。
具体的にどの部分が優れているのかを順番に解説していきます。
所属する記者の数が圧倒的に多い

まず純粋なスペックの差として、他社との記者数を比較してみます。
| 媒体 | 記者・予想家の人数 |
|---|---|
| 東スポ競馬 | 53名 |
| スポニチ競馬 | 20名 |
| 日刊スポーツ競馬 | 18名 |
| サンスポ競馬 | 10名前後 |
他社と比較すると東スポ競馬の53名という規模感は圧倒的です。
ただ、数が多いだけでは意味がないと思う方もいるでしょう。
重要なのは記者の数が多いほど「自分に合った記者を見つけやすい」という点です。
今回ご紹介したランキングのように得意分野が記者によって明確に異なる以上、選択肢が多ければ多いほど自分のスタイルに合った予想家に辿り着ける可能性が上がります。
その意味で、53名という規模感は東スポ競馬の純粋な強みと言えるでしょう。
新聞だけでは読み取りにくい「現場の情報」が豊富
記者の数が多いという事は、それだけ現場に足を運んでいる人間が多いという事でもあります。
東スポ競馬では美浦・栗東それぞれのトレセンに専属の取材記者を複数配置。
毎週火曜〜金曜にかけて行われる調教の現場に直接足を運んで情報を収集しています。

その取材対象は調教師・騎手・厩務員など厩舎関係者全般にわたっており、web版コラムではその生の声が記事として公開。
具体的に東スポ競馬のweb版で提供されているコンテンツは以下の通りです。
- 各記者による週末レースの予想コラム(担当記者が根拠を直接執筆)
- 調教師・厩舎関係者のコメントを基にした仕上がりレポート
- 競馬秘宝館(記者が振り返る懐かしのベストレースコラム)
- 競馬戦記(虎石晃記者による独自の競馬評論コラム)
- 美浦・栗東トレセンからの調教レポート(追い切り内容や気配を現場から発信)
実際に個人的な体験として印象に残っているのが、あるレースの直前に東スポのweb版コラムで「厩舎スタッフが仕上がりに太鼓判を押している」という一文を目にした時のことです。
予想印だけ見ていたら気づけなかった情報でしたが、そのコラムを読んでいたことで自信を持って馬券を購入することができ、結果的に的中。
「やはり現場の声は数字に表れない部分を補ってくれる」と改めて実感した出来事でした。
もちろん全てのコラムがこのように機能するわけではありません。
ただ、予想印を参考にしながらweb版のコラムも併用する習慣をつけるだけで、予想の精度を一段階引き上げられる可能性がある。
そのような点は東スポ競馬ならではの強みと言えるでしょう。
東スポ競馬記者の予想印におけるベストな買い方を検証
東スポ競馬の予想印は基本的に印のみの公開のため、どの券種でいくら賭けるかは自分で決めなければなりません。
ただ、この「券種選び」を軽く考えてしまうのは正直なところ御法度。
予想印の精度がどれだけ高くても、券種の選び方ひとつで収支が大きく変わってしまうからです。
そこで、印がついた全頭ボックスで「ワイド・馬連・馬単・3連複・3連単」それぞれの券種を実際に購入して検証してみました。
検証条件は「競馬記者ランキング」ど同様となります。
それでは結果をご覧ください。
| 券種 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|
| ワイド | 29% | 88% |
| 馬連 | 27% | 91% |
| 馬単 | 23% | 94% |
| 3連複 | 20% | 125% |
| 3連単 | 14% | 101% |
まず気になるのが、回収率100%を超えているのが3連複と3連単のみという点です。
的中率だけ見るとワイドや馬連の方が高い数値を記録していますが、回収率に目を向けると話は全く変わってきます。
ワイドや馬連は的中しても回収率が100%を下回っており、長期的に見れば買い続けるほど収支がマイナスに傾いていく仕組みになっています。
また3連単については回収率こそ101%とプラスを確保しているものの、的中率が14%と低く収支のブレが大きくなりやすい点が懸念材料です。
つまり的中率と回収率のバランスが最も優れているのが3連複という結論になりました。
東スポ競馬の評価・評判は?実際に利用した方の口コミを確認
続いて、実際に東スポを利用した方の口コミを調査していきます。
今回対象にするのは、2ch・5ch・X(Twitter)・競馬戦線に届いた口コミ。
それぞれから特徴的な内容の口コミを引用してご紹介します。
競馬新聞とは違い値段が安いのが嬉しい。できるだけ馬券にお金を回したいからね。ちなみに予想の精度は正直結構微妙。参考にはなるけど、丸乗りはおすすめしないね。
スポーツ新聞の中では断トツで参考になると思う。これだけ情報をたくさん載せてくれるのは競馬ユーザーからすれば嬉しいはず。
まあそこそこ当たるかな。このクオリティならこの値段も納得。って感じのレベル。
俺が東スポの予想を使った時は結構稼げたよ!ただ、気をつけないといけないのが、3連単では勝負してはいけないってこと。馬単くらいまでがいいと思うよ。
東スポの口コミでは「参考になる」といった意見を複数確認できました。
スポーツ新聞の中では断トツで参考になるなど、高く評価している方が多い印象です。
まとめ
今回は東スポ競馬予想の実力を実数値データを基に徹底検証しました。
半年間データを取り続けて改めて感じたのが「東スポ競馬は使い方次第で化ける媒体」という点です。
今回の検証で明らかになったポイントをまとめると以下の通りです。
- 記者は53名在籍しており他社と比較して圧倒的な規模感を誇る
- 予想印を公開しているのは25名前後・残りはweb版コラムで情報を発信
- 記者ごとに得意分野が明確に異なるため一人に絞らず使い分けるのがベスト
- 一般戦は赤城真理子・重賞は三嶋まりえ・穴馬狙いは館林勲の▲印が最も信頼できる
- 迷ったら虎石晃をベースに置くのがおすすめ
- 買い方は3連複ボックスに絞るのが的中率と回収率のバランス的に最適
- 予想印だけでなくweb版コラムを併用することで予想精度をさらに高められる
検証結果を踏まえた上での個人的なおすすめの使い方はシンプルです。
一般戦は赤城真理子・重賞は三嶋まりえ・穴馬を狙う場面では館林勲の▲印をチェックという形で記者を使い分けつつ、買い方は3連複ボックスに絞る。
これだけで東スポ競馬予想の旨みを最大限に引き出せるはずです。
「東スポ競馬だけはガチ」という声がある理由、データを通じて実感していただけたなら幸いです。









このコラムに関する口コミ