菊花賞2025のAI最終予想|過去10年の傾向×追い切り診断×データ分析で導く結論をご紹介!

どうも、競馬戦線の管理人です。
今週は3歳牝馬クラシックの最終戦となるG1「菊花賞」が開催。
3000mのスタミナ勝負に、三冠を懸けた若駒たちが挑みます。
ただ、今年はあいにくの雨ということもあり、重馬場もしくは不良馬場となる可能性もあるでしょう。
そこで本記事では、”重馬場となる前提”で菊花賞のAI予想を無料でご紹介!
また、過去10年分のデータ・追い切り評価を基にした全頭診断など菊花賞攻略のデータも詰め込みました。
「菊花賞で勝ちたい!」
そんな方に向けて役立つコンテンツを用意していますので、ぜひ最後までご覧ください。
【投票受付中】あなたの“菊花賞2025”本命&穴馬は?
AI予想の前に、まずはあなたの意見を聞かせてください!
「今年の菊花賞、本命はこの馬!」「人気薄だけど、この穴馬が気になる」
そんなリアルな声が、AIの予測精度をさらに高めていきます。
投票結果は、今後のG1シリーズでのアルゴリズム強化にも反映予定。
競馬ファンみんなで作る“進化するAI予想”を、ぜひ一緒に育てていきましょう!
- 菊花賞の本命は?
- 菊花賞の穴馬は?
【菊花賞2025予想】競馬戦線AIによる最終予想
本記事はAI予想だけでなく、追い切り・全頭診断・過去傾向・消しデータなど・・・
かなりボリュームのある記事となっていますので、まずは皆さんが気になるであろうAIによる菊花賞の最終予想をご紹介!
競馬戦線AIは、ワイド・三連複・三連単の3つの買い目を無料で公開中。
昨年度はG1「ジャパンカップ」で40万円以上の払い戻しを獲得するなど、秋競馬での実績もあります。
ぜひ参考に菊花賞を攻略してみてください!
【菊花賞】ワイドの買い目
菊花賞でワイドで勝負する際の買い目がこちら。

推奨投資金額
【菊花賞】三連複の買い目
菊花賞で三連複で勝負する際の買い目がこちら。

推奨投資金額
【菊花賞】三連単の買い目
菊花賞で三連単で勝負する際の買い目がこちら。

推奨投資金額
【菊花賞2025予想】AIによる有力馬・穴馬・危険な人気馬までご紹介!
ここでは競馬戦線AIが最新データをもとに、有力馬から穴馬、さらに注意すべき危険な人気馬までご紹介します。
中でも注目は穴馬です。
今年の馬場状態を考えると思わぬ穴馬が好走してくる可能性は高いでしょう。
「菊花賞の穴馬を知りたい」「高配当を狙いたい方」には、とくに必見の内容です。
過去傾向や追い切り評価だけでは見抜けない“AIならではの視点”をぜひ参考にしてください。
【菊花賞2025・AI予想】競馬戦線AIが選んだ有力馬
競馬戦線AIが予想する菊花賞での有力馬がこちら。
| 有力馬 | 勝率 | 馬券内率 | 短評 |
|---|---|---|---|
| ⑨エネルジコ | 54% | 69% | パワー型の体質と血統構成で道悪でも減速しにくい。 重馬場追い切りでも高評価、スタミナ勝負に強い末脚が武器。 持続ラップ向きの流れになれば最上位評価も可能。 |
| ⑮エリキング | 27% | 61% | 重馬場経験豊富かつ崩れが少ない安定型。 ロスなく立ち回れる自在性と操作性で上位浮上。 道悪適性とスタミナ戦での安定感を高評価。 |
競馬戦線AIが選んだ有力馬は2頭で、どちらも馬券内に入る可能性は60%以上と考えているようです。
中でも⑨エネルジコに関しては勝率が50%超えと高い数値に。
これは、当日の天候と馬場状態を加味したうえで導かれた内容でしょう。
また、⑮エリキングも「道悪×持久戦」の舞台に適したタイプであり、馬場悪化による波乱含みの展開で信頼できる有力候補といえます。
ぜひ競馬戦線Aiの選んだ有力馬2頭を軸に買い目を構築してみてください。
【菊花賞2025・AI予想】競馬戦線AIが選んだ穴馬
重馬場想定の菊花賞で、“思わぬ浮上”を警戒したい3頭はこちらです。
| 馬名 | 勝率 | 馬券内率 | 短評 |
|---|---|---|---|
| ⑭エキサイトバイオ | 6% | 18% | 母系に道悪適性の血があり、雨予報なら一変も。軽視禁物。 |
| ⑫ゲルチュタール | 12% | 25% | パワー型体質で重馬場歓迎。3000mで持続力発揮の可能性。 |
| ⑤ジョバンニ | 8% | 16% | 上がり勝負では苦しいものの、馬場悪化で前残りの展開になれば台頭も。 |
今回ピックアップした3頭は、どれも過小評価されている印象が強く、今の馬場・展開を踏まえると一気に浮上しても不思議ではありません。
調整過程でも活気があり、外厩帰りの仕上がりも万全。
AIも一定の信頼度を示しており、人気以上の走りを期待できる存在です。
菊花賞は距離が長く、馬場も悪化気味。
今年のような条件では、実績以上に“適性”が物を言うのも事実。
だからこそ、こうした伏兵の台頭をしっかり想定しておくことが、予想精度を引き上げるカギになります。
本命サイドだけでなく、穴馬の配置次第で高配当にも十分狙えるレースなので、配当妙味を求めるなら積極的にヒモで拾っておきたい3頭です。
【菊花賞2025・AI予想】競馬戦線AIの選んだ危険な人気馬
競馬戦線AIが導き出した、過信禁物な人気馬がこちら。
| 馬名 | 勝率 | 複勝確率 | 短評 |
|---|---|---|---|
| ⑦ショウヘイ | 11% | 33% | 中距離までで実績を積んできたが、3000mの距離延長は未知数。 加えて渋った馬場では切れが削がれる可能性が高く、過剰な支持には注意。 |
今回“危険な人気馬”として警戒したいのが、3番人気の⑦ショウヘイです。
確かに過去の実績や安定感は評価できますが、重馬場かつ3000mという過酷な条件では、信頼度が大きく揺らぐ可能性があります。
特に今回のような馬場では、ロングスパート適性やスタミナの裏付けが強く求められるため、単純な格や実績だけで人気を集めている場合はリスクも大きいといえるでしょう。
調教内容は一定の水準にあるものの、適性面や展開の不向きが重なれば、馬券圏外に沈むシナリオも十分にあり得ます。
だからこそ、こうした“人気馬の落とし穴”を見逃さないことが、トリガミ回避や高配当狙いに繋がる重要なポイントです。
人気馬だからといって盲信せず、時には疑ってかかる視点を持つことで、より精度の高い予想に近づけるでしょう。
【合わせて使いたい】競馬戦線AI以外にも重賞レースで活躍しているAI予想
ここまでご紹介したのは競馬戦線AIによる見解。
このあとに、これまでの内容を踏まえた競馬戦線AIの買い目をご紹介しますが・・・
現在、他の競馬予想AIも重賞レースで数々の結果を残しています!
今回は、特に競馬戦線AIと相性の良いAI予想で、菊花賞の予想を公開するサイトをご紹介。
※AI名タップで公式サイトに遷移可能。
※直近5戦での結果を比較
| サイト名 | 収支 | 的中率 | 回収率 | 強み |
|---|---|---|---|---|
![]() えーあいNEO | +402,500円 | 80% | 533% | 血統重視で独自の指数を全レース公開。 これまでに数々の重賞レースで実績あり。 |
![]() 競馬2.0 | +185,600円 | 80% | 287% | 最新AIを使い数々の重賞レースを攻略。 直近の重賞レースでも結果を残している。 |
![]() ニジュウマル | +710,800円 | 60% | 354% | 高配当重視の予想で爆発力のあるAI。 1レースで大きく稼ぎたい方におすすめ。 |
![]() 競馬戦線AI | +12,000円 | 60% | 120% | 過去データを重視した独自AI。 過去に高額払い戻しの実績あり。 |
どのAIも直近5戦では収支がプラスですが、競馬戦線AIが収支面ではかなり劣る結果に…。
(※今後アルゴリズムをアップデートさせ、収支面も安定できるように改善します。)
ただ、的中率という面では他のAI予想と比較しても見劣りしません。
そのため、上記を使い分けるとすれば・・・
このように使い分ければより菊花賞攻略を狙えるでしょう!
競馬戦線AI以外のAIの予想はLINEで公式アカウントを追加するだけで閲覧可能なので、ぜひ参考にしてみてください。
【菊花賞2025・AI予想】競馬戦線AI推奨の買い目
ここまでご紹介した、有力馬・穴馬・危険な人気馬を踏まえて・・・
競馬戦線AI推奨の菊花賞の買い目をご紹介!
まずは予想印から。
| 予想印 | 馬名 |
|---|---|
| ◎(本命) | ⑨エネルジコ |
| ◯(対抗) | ⑪マイユニバース |
| ▲(単穴) | ⑮エリキング |
| △(連下) | ⑤ジョバンニ |
| ☆(穴馬) | ⑫ゲルチュタール |
| ✕(危険な人気馬) | ⑦ショウヘイ |
今年の本命馬はエネルジコ。
追い切り・重馬場との相性・過去データなど全ての項目に当てはまる馬で、馬券内は堅いと考えています。
では、上記予想印をもとにした競馬戦線の最終予想をご紹介!

【菊花賞2025予想】追い切り評価を基にした全頭AI診断
ここからは、菊花賞2025に出走する馬の追い切りをもとにした全頭診断をご紹介します。
「追い切りを参考に予想をしたい」
そんな方にとって役立つ情報を詰め込みましたので、ぜひ最後までご覧ください。

| 評価 | 馬名 | 追切タイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | 評価コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| S | エネルジコ | 最終:6F83.5‑1F11.3 前週:5F66.0‑1F11.1 | 最終:馬なり 前週:強め | 最終:栗東CW/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:併せ先着(2馬身半) 前週:併せ併入 | 末脚の伸びと中盤の安定力が両立。馬場悪化でも主導権を握れる構え。 |
| A | ミラージュナイト | 最終:4F55.3‑1F12.9 前週:6F83.0‑1F11.1 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東坂路/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:単走 前週:併せ先着 | 終いに鋭さあり。馬場が湿ってもギアチェンジできるスイッチを持つ。 |
| A | ゲルチュタール | 最終:4F52.9‑1F11.7 前週:6F82.5‑1F11.3 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東CW/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:併せ併入 前週:3頭併せ先着 | 馬場が渋れば活躍圏。粘り強さと反応のバランスが魅力。 |
| A | ジョバンニ | 最終:4F53.3‑1F11.7 前週:6F80.0‑1F11.3 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東CW/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:単走 前週:単走 | 内回りに適した立ち回り力あり。馬場の荒れを味方にできるタイプ。 |
| A | マイユニバース | 最終:4F53.2‑1F12.8 前週:6F80.6‑1F11.3 | 最終:馬なり 前週:末強め | 最終:栗東坂路/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:単走 前週:単走 | 1週前のラップが鮮明。軽く仕上げて余力を残す構えが長距離好適。 |
| B | レッドバンデ | 最終:6F83.2‑1F11.7 前週:6F79.7‑1F11.6 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:美浦南W/稍重 前週:美浦南W/重 | 最終:併せ併入 前週:併せ先着 | 仕上がりは良好。馬場が乾けば前でも粘り込みあり。 |
| B | ショウヘイ | 最終:5F67.7‑1F11.3 前週:6F79.5‑1F11.4 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東PT/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:単走 前週:3頭併せ先着 | 切れる末脚が魅力も、荒れ馬場ならば脚を削がれる可能性を想定。 |
| B | レクスノヴァス | 最終:4F53.5‑1F12.4 前週:6F82.0‑1F11.1 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東坂路/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:併せ併入 前週:3頭併せ先着 | フォームは整っており展開次第で食い込みも。馬場悪化で一歩減点。 |
| B | ヤマニンブークリエ | 最終:6F84.7‑1F11.8 前週:6F78.9‑1F11.8 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東CW/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:単走 前週:併せ先着 | 大型馬らしくラップは安定。だが、雨や悪馬場では加速に遅れの懸念あり。 |
| B | ジーティーアダマン | 最終:4F53.2‑1F12.3 前週:6F81.7‑1F11.3 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東坂路/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:併せ併入 前週:3頭併せ遅れ | 軽く仕上げながら内面に成長偵察。大穴として面白い存在。 |
| C | ライトトラック | 最終:6F84.5‑1F11.7 前週:6F81.1‑1F11.5 | 最終:馬なり 前週:一杯 | 最終:栗東CW/良 前週:栗東CW/稍重 | 最終:3頭併せ内から僅差 前週:3頭併せ先着 | 気配上向き。だが距離延長および馬場悪化含めて“ひと伸び欲しい”。 |
| C | エリキング | 最終:5F71.1‑1F11.8 | 最終:馬なり | 最終:栗東CW/良 | 最終:単走 | 状態維持は良いが突出した内容なし。重馬場+3000mには慎重を要す。 |
| C | アマキヒ | 最終:5F67.2‑1F12.0 前週:5F66.2‑1F11.9 | 最終:強め 前週:強め | 最終:美浦南W/稍重 前週:美浦南W/重 | 最終:3頭併せ遅れ 前週:3頭併せ遅れ | 推進力に欠ける内容。重馬場や長距離での信頼度は低め。 |
| C | エキサイトバイオ | 最終:4F51.6‑1F12.8 前週:4F53.2‑1F12.1 | 最終:一杯 前週:末強め | 最終:栗東坂路/良 前週:栗東坂路/稍重 | 最終:単走 前週:併せ併入 | 終い数字は良いが、まとめて加速する場面での力にやや陰り。条件に左右されやすい。 |
では、このなぜこのような評価となったのか。
詳しく解説していきます。
エネルジコ【S評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 5F66.0‑1F11.1 | 強め | 栗東CW/稍重 | 併せ併入 |
| 最終追い切り | 6F83.5‑1F11.3 | 馬なり | 栗東CW/良 | 併せ先着(2馬身半) |
1週前・最終ともに高水準のラップをマークし、終いの反応・持続力が非常に安定。
馬場が渋っても加速できる適性があり、重馬場・長距離ともに条件は好材料です。
先着内容も優秀で、力を余すことなく出せる仕上がり。
信頼度の高い軸候補の馬です。
ミラージュナイト【A評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F83.0‑1F11.1 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 併せ先着 |
| 最終追い切り | 4F55.3‑1F12.9 | 馬なり | 栗東坂路/良 | 単走 |
ミラージュナイトは1週前で強めに負荷をかけたあと、最終では馬なりでスムーズな動きを見せてくれました。
特に1週前のラップ「6F83.0‑1F11.1」は注目に値し、長距離戦・馬場の湿りなどの変化に対応できるスイッチを感じさせます。
内回りコースで折り合いを重視できる点も好印象で、条件次第ではヒモ以上の活躍も十分想定できる一本です。
ゲルチュタール【A評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F82.5‑1F11.3 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 3頭併せ先着 |
| 最終追い切り | 4F52.9‑1F11.7 | 馬なり | 栗東CW/良 | 併せ併入 |
1週前にはCWでしっかりと追われ、終い11.3秒を記録。
先行する併せ馬に対し鋭く反応できていた点は高く評価できます。
最終追いでは馬なりで軽めに整える形ながら、反応の良さは維持されており、パワーと持久力を感じさせる調整内容。
馬場が渋った際にも浮上しやすいタフなタイプで、展開や馬場条件がかみ合えば上位争いも狙える1頭です。
ジョバンニ【A評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F80.0‑1F11.3 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 単走 |
| 最終追い切り | 4F53.3‑1F11.7 | 馬なり | 栗東CW/良 | 単走 |
1週前にはCWでしっかりと負荷をかけ、11秒台の終いを維持する安定した内容。
最終追い切りは馬なりで軽く流す程度でしたが、フォームのブレが少なく、完成度の高い走りを見せました。
スタミナが問われる展開で持ち味を活かしやすく、展開の助けがあれば好位から抜け出すシーンも十分に想定できます。
馬場への適応力も高く、天候を問わず注目すべき1頭です。
マイユニバース【A評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F80.6‑1F11.3 | 末強め | 栗東CW/稍重 | 単走 |
| 最終追い切り | 4F53.2‑1F12.8 | 馬なり | 栗東坂路/良 | 単走 |
1週前は全体時計・終いともに優秀で、軽めながら負荷のかかった仕上げ。
最終追い切りでは坂路で余力を残しつつスムーズな加速を見せ、距離延長にも対応できる柔軟性を示しました。
無理に攻めずとも高いパフォーマンスを維持しており、舞台設定への適性と操縦性の高さが魅力。
上位食い込みの一角として警戒が必要です。
レッドバンデ【B評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F79.7‑1F11.6 | 一杯 | 美浦南W/重 | 併せ先着 |
| 最終追い切り | 6F83.2‑1F11.7 | 馬なり | 美浦南W/稍重 | 併せ併入 |
前週にしっかりと負荷をかけてきた内容からは、明確な狙いが感じられ、最終追いは馬なりでスムーズな動きを確認。
反応面に物足りなさはあるものの、時計面では一定の基準を満たしており、展開や位置取り次第では馬券圏内を狙える仕上がりです。
良馬場向きの脚質で、馬場悪化時の評価はやや割引きが必要です。
ショウヘイ【B評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F79.5‑1F11.4 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 3頭併せ先着 |
| 最終追い切り | 5F67.7‑1F11.3 | 馬なり | 栗東PT/良 | 単走 |
1週前にビッシリ追ってからの馬なり仕上げは定石通りで、順調な調整過程といえるでしょう。
脚元の回転は良く、キレを感じさせる動きですが、3000mという舞台でのスタミナ面や折り合いにやや不安が残ります。
人気を背負う立場なら、適性面を冷静に見極めたい1頭です。
レクスノヴァス【B評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F82.0‑1F11.1 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 3頭併せ先着 |
| 最終追い切り | 4F53.5‑1F12.4 | 馬なり | 栗東坂路/良 | 併せ併入 |
1週前にはしっかりと負荷をかけた内容で、終いのキレも申し分ありません。
最終は馬なりで整える程度ですが、全体的な動きのバランスは取れており、中距離でも持ち味が出せる仕上がり。
渋った馬場や内回りに対応できれば、伏兵の一角として警戒は必要です。
ヤマニンブークリエ【B評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F78.9‑1F11.8 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 併せ先着 |
| 最終追い切り | 6F84.7‑1F11.8 | 馬なり | 栗東CW/良 | 単走 |
1週前にはしっかりとした負荷をかけて、終いも鋭くまとめました。
最終追いでは馬なりながらスムーズな加速を見せており、大型馬らしく本格化の気配を漂わせています。
ただし、加速に少し時間がかかる傾向があるため、馬場状態や展開には注意が必要です。
条件が噛み合えば一発の可能性も十分にあるといえます。
ジーティーアダマン【B評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F81.7‑1F11.3 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 3頭併せ遅れ |
| 最終追い切り | 4F53.2‑1F12.3 | 馬なり | 栗東坂路/良 | 併せ併入 |
1週前にはしっかりと負荷をかけた内容で、終いは11秒台前半をマークしました。
最終追いではやや控えめでしたが、柔らかい動きで状態の良さは維持できています。
道中の不安定さは残るものの、調整過程に上積みはあり、大穴としての魅力を持った一頭です。
展開が向けば一気の浮上も考えられます。
ライトトラック【C評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 6F81.1‑1F11.5 | 一杯 | 栗東CW/稍重 | 3頭併せ先着 |
| 最終追い切り | 6F84.5‑1F11.7 | 馬なり | 栗東CW/良 | 3頭併せ僅差 |
調教内容としてはしっかりと負荷がかかっており、特に1週前は好時計を記録しました。
ただし、最終追いではやや控えめな内容で、太め感もやや残っている印象です。
走法的に3000mへの適性は未知数で、馬場悪化も歓迎とは言い難く、今回はやや慎重な評価となります。
エリキング【C評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | — | — | — | — |
| 最終追い切り | 5F71.1‑1F11.8 | 馬なり | 栗東CW/良 | 単走 |
最終追いは軽めの調整で、時計面も目立つものではありませんでした。
1週前の追い切りもなく、攻め量としては不足気味の印象です。
ただしフットワークは柔らかく、無理なく走れている点は好感が持てます。
長距離適性は感じられるものの、重馬場や強敵相手ではもう一押しが欲しい内容でした。
アマキヒ【C評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 5F66.2‑1F11.9 | 強め | 美浦南W/重 | 3頭併せ遅れ |
| 最終追い切り | 5F67.2‑1F12.0 | 強め | 美浦南W/稍重 | 3頭併せ遅れ |
2週続けて併せ馬で遅れており、調教内容にはやや不安が残ります。
時計自体はまずまずですが、反応や手応えに物足りなさがあり、重馬場・長距離という今回の舞台では信頼しづらい印象です。
デキとしては平行線で、現状では上位進出はやや厳しいかもしれません。
エキサイトバイオ【C評価】
| 追い切りタイム | 調教の強さ | コース/馬場 | 併せ馬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1週前追い切り | 4F53.2‑1F12.1 | 末強め | 栗東坂路/稍重 | 併せ併入 |
| 最終追い切り | 4F51.6‑1F12.8 | 一杯 | 栗東坂路/良 | 単走 |
最終追いで自己ベストを更新した点は評価できますが、終いの減速ラップが気がかりです。
併せ馬での内容にも迫力を欠き、決め手に乏しい印象を受けました。
攻めの量は足りているものの、全体的にピリッとしない動きが続いており、現時点では上昇気配が掴みにくい状況です。
【菊花賞2025予想】過去10年分のデータを基に傾向と消しデータをご紹介
次に、菊花賞の過去10年分のデータを基に傾向と消しデータをご紹介します!
「過去のデータを見て予想をしたい」
「無駄な買い目を削るために消しデータがほしい」
そんな方にとって役立つ情報を詰め込んでいます。
では、最初に菊花賞の過去10年分の結果をご覧ください。
| 年(馬場) | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024(良) | 1 | 13 | アーバンシック | 2 | セントライト記念(G2) | 1 |
| 2 | 16 | ヘデントール | 4 | 日本海ステークス(3勝) | 1 | |
| 3 | 17 | アドマイヤテラ | 7 | 茶臼山高原特別(2勝) | 1 | |
| 2023(良) | 1 | 17 | ドゥレッツァ | 4 | 日本海ステークス(3勝) | 1 |
| 2 | 7 | タスティエーラ | 2 | 日本ダービー(G1) | 1 | |
| 3 | 14 | ソールオリエンス | 1 | セントライト記念(G2) | 2 | |
| 2022(良) | 1 | 14 | アスクビクターモア | 2 | セントライト記念(G2) | 2 |
| 2 | 4 | ボルトグフージュ | 7 | 神戸新聞杯(G2) | 3 | |
| 3 | 17 | ジャスティンパレス | 4 | 神戸新聞杯(G2) | 1 | |
| 2021(良) | 1 | 3 | タイトルホルダー | 4 | セントライト記念(G2) | 13 |
| 2 | 18 | オーソクレース | 3 | セントライト記念(G2) | 3 | |
| 3 | 11 | ディヴァインラヴ | 6 | 木曽川特別(2勝) | 1 | |
| 2020(良) | 1 | 3 | コントレイル | 1 | 神戸新聞杯(G2) | 1 |
| 2 | 9 | アリストテレス | 4 | 小牧特別(2勝) | 1 | |
| 3 | 10 | サトノフラッグ | 5 | セントライト記念(G2) | 2 | |
| 2019(良) | 1 | 5 | ワールドプレミア | 3 | 神戸新聞杯(G2) | 3 |
| 2 | 14 | サトノルークス | 8 | セントライト記念(G2) | 2 | |
| 3 | 13 | ヴェロックス | 1 | 神戸新聞杯(G2) | 2 | |
| 2018(良) | 1 | 12 | フィエールマン | 7 | ラジオNIKKEI賞(G3) | 2 |
| 2 | 9 | エタリオウ | 2 | 神戸新聞杯(G2) | 2 | |
| 3 | 7 | ユーキャンスマイル | 10 | 阿賀野川特別 | 1 | |
| 2017(不良) | 1 | 13 | キセキ | 1 | 神戸新聞杯(G2) | 2 |
| 2 | 4 | クリンチャー | 10 | セントライト記念(G2) | 9 | |
| 3 | 14 | ポポカテペトル | 13 | 阿賀野川特別 | 1 | |
| 2016(良) | 1 | 3 | サトノダイヤモンド | 1 | 神戸新聞杯(G2) | 1 |
| 2 | 11 | レインボーライン | 9 | 札幌記念(G2) | 3 | |
| 3 | 13 | エアスピネル | 6 | 神戸新聞杯(G2) | 5 | |
| 2015(良) | 1 | 4 | キタサンブラック | 5 | セントライト記念(G2) | 1 |
| 2 | 11 | リアルスティール | 2 | 神戸新聞杯(G2) | 2 | |
| 3 | 17 | リアファル | 1 | 神戸新聞杯(G2) | 1 |
後ほどそれぞれ詳しくご紹介しますが・・・
上記過去10年分のデータをもとに導き出した「傾向と消しデータ」がこちら。
▼菊花賞の傾向と消しデータ▼
| 項目 | 傾向 | 消しデータ |
|---|---|---|
| 人気 | 勝ち馬は1番人気〜5番人気 | 10番人気以下は原則消し |
| 枠 | 2枠が過去では結果を残している | 枠は馬券内ゼロで原則消 |
| 血統 | ディープインパクト系が結果を残している | ハーツクライ系やその他のサンデー系 |
| 前走 | 神戸新聞杯とセントライト記念に出走した馬 | 日本ダービーや札幌記念出走馬 |
では、それぞれの詳細を詳しく解説していきます。
【菊花賞】過去10年間の人気別傾向と消しデータ
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 【3-0-3-4】 | 30.0% | 30.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 【2-3-0-5】 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
| 3番人気 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 4番人気 | 【2-2-1-5】 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
| 5番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 6~9番人気 | 【1-3-3-33】 | 2.5% | 10.0% | 17.5% |
| 10番人気以下 | 【0-1-2-86】 | 0.0% | 1.1% | 3.4% |
過去10年の結果を見る限りでは、勝ち馬は基本的に1〜5番人気から出ます。
1番人気は単勝30%・複勝60%と軸にしやすく、2番人気も連対50%で安定します。
一方で6〜9番人気の勝利は10年で1回のみ、10番人気以下は勝ちゼロという結果でした。
この数字からの「消し」は明快で、10番人気以下は原則消し。
6〜9番人気の単勝も基本は消しに寄せるのが安全です。
買うなら相手までに留め、複勝やワイドの相手として薄く添える程度に抑えると無理がなく、軸は1〜5番人気から選ぶ流れが妥当といえます。
【菊花賞】過去10年間の枠別傾向と消しデータ
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 【0-0-0-20】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 2枠 | 【4-2-0-14】 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
| 3枠 | 【1-0-0-19】 | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
| 4枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
| 5枠 | 【0-2-1-17】 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
| 6枠 | 【1-2-1-16】 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
| 7枠 | 【3-1-4-21】 | 10.3% | 13.8% | 27.6% |
| 8枠 | 【1-2-3-24】 | 3.3% | 10.0% | 20.0% |
結論から言うと、1枠は馬券内ゼロで原則消し。
一方で2枠は勝率・連対率・複勝率のすべてが最上位なので、まずここを最優先の狙い目に据えます。
中~外の成績も安定しており、なかでも7枠は複勝率が高く相手として計算が立ちます。
買い方は、単勝や軸を2枠から組み立て、相手は6〜8枠を厚めに配置。
3〜5枠は評価を一段落として点数を軽くします。
内で迷う場面でも、1枠は思い切って切り、2枠だけを強気に残す流れにすると、無駄打ちが減って収支がまとまりやすくなります。
【菊花賞】過去10年間の血統別傾向と消しデータ
| 系統 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト系 | 【5-3-3-30】 | 11.6% | 18.6% | 25.6% |
| キングカメハメハ系 | 【2-3-2-22】 | 6.7% | 16.7% | 23.3% |
| ステイゴールド系 | 【1-2-1-14】 | 5.6% | 16.7% | 22.2% |
| ハーツクライ系 | 【1-1-1-15】 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
| その他サンデー系 | 【1-1-2-18】 | 5.0% | 10.0% | 20.0% |
| ロベルト系 | 【0-0-1-13】 | 0% | 0% | 7.1% |
| ミスプロ系(米国型) | 【0-0-0-18】 | 0% | 0% | 0% |
近年の菊花賞では、ディープインパクト系が最多の5勝を挙げており、長距離での瞬発力と持続力の両立が高く評価されています。
特に京都や阪神の長距離戦では、末脚勝負に強いこの系統が安定して結果を出しており、いわば“王道血統”といえます。
次いで好成績なのがキングカメハメハ系とステイゴールド系。
どちらもスタミナ面に優れ、持続力勝負で上位に残りやすいタイプです
ステイゴールド系は渋った馬場でも対応力が高く、雨や稍重になった時の浮上候補として注目できます。
一方、ハーツクライ系やその他のサンデー系も一定の安定感はありますが、勝ち切るまではやや一歩届かない印象。
ロベルト系やミスプロ系(米国型)は長距離適性が合わず、近10年ではほとんど馬券圏外。
総合的に見ると、菊花賞は依然として“日本型スタミナ血統”が主役の舞台です。
【菊花賞】過去10年間の前走別傾向と消しデータ
| 前走 | 着順度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 神戸新聞杯 | 【4-3-4-52】 | 6.3% | 11.1% | 17.5% |
| 日本ダービー | 【0-1-0-2】 | 0% | 33.3% | 33.3% |
| セントライト記念 | 【4-3-2-35】 | 9.1% | 15.9% | 20.5% |
| 札幌記念 | 【0-1-0-3】 | 0% | 25.0% | 25.0% |
| ラジオNIKKEI賞 | 【1-0-0-2】 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| 2,3勝クラス (芝2200mのみ) | 【1-2-4-7】 | 7.1% | 21.4% | 50.0% |
| その他 | 【0-0-0-48】 | 0% | 0% | 0% |
神戸新聞杯とセントライト記念は、過去10年で計8勝を占める圧倒的な主流ローテです。
どちらも同世代の重賞で実力がそのまま反映されやすく、上位人気馬が順当に結果を出す傾向があります。
特にセントライト記念組は近年やや優勢で、差し脚を活かせるタイプの好走が目立ちます。
逆に、日本ダービーや札幌記念から直行した馬は出走数自体が少なく、展開面・調整面で噛み合わないことが多いため、信頼度は低め。
前走「その他」に該当するローテは過去10年で馬券圏内ゼロ。実績・臨戦過程の両面から見ても消しで問題ないといえます。
菊花賞2025AI予想まとめ
ここまで菊花賞2025のAI予想を公開するサイトをご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
是非本記事でご紹介したAI予想を参考に菊花賞を攻略してみて下さい。
また、競馬戦線では菊花賞で役立つコンテンツを複数用意しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
菊花賞2025を攻略したい方必見情報
LINEアカウント始動!
2025年開催のメインレースで数々の結果を残している執筆者が毎週配信
「重賞レース攻略」をテーマに、予想で役立つ情報を毎週LINEでお届け!
レース攻略記事を担当するのは、2025年開催のメインレースで数々の結果を残す「阿部慎吾」。
そんな阿部慎吾がレース予想をする際に注目している・・・
血統・追い切り・オッズの歪み・全頭診断・会場の特徴・過去10年の傾向
などなど、重賞レース予想で必要な情報をLINE公式アカウントに登録して頂いた方にいち早くお知らせ!
どのサイトよりも実践で使える情報を公開しているので、この機会に是非お試し下さい。
先頭の「@」から入力してください。














このコラムに関する口コミ