【競馬予想家直伝】複勝転がしの教科書!4つのコツ・注目すべき点を大公開!
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今回は「複勝転がし」を完全解説します!
- 複勝転がしとは?
- 複勝転がしのコツ
- 複勝転がしで狙うべき馬
- 複勝転がしで避けるべきレース
競馬予想家ならではの視点やデータを取り入れつつ、初心者にも分かりやすい内容に仕上げました。
複勝転がしで大勝ちしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

JRAにて約12年間、広報・営業・トレーニングセンター業務に従事。退職後は競馬予想家として活動を開始し、2010年頃には某大手情報サイトの予想家ランキングで三冠を達成しました。同時期に競馬予想ブログを立ち上げ、独自の予想理論やテクニックを発信。その実績と発信力が評価され、競馬戦線創設者・田原から声を掛けられたことをきっかけに、競馬戦線へ参画しました。現在は予想家として活動を続けながら、競馬戦線の責任者を受け持っています。
目次
複勝転がしとは?
複勝転がしとは、複勝で当てた払戻金を、そのまま次のレースの馬券代に充て、再び複勝で勝負していく買い方です。

当てやすい複勝ならではの買い方で、払戻金が雪だるま式に増えていくのが特徴です。
例えば、オッズ3倍のレースで3回転がしを成功させると、払戻金は最初の馬券代の約27倍まで膨らみます。

注意点は、途中で一度でも外れると、払戻金が0になること。
そのため、馬選びやレース選択が非常に重要で、少しでも外れるリスクがあれば避けるという慎重なスタンスで勝負していくことが重要です。
【簡単】複勝転がしの4つのコツ

複勝転がしの成功率を一気に上げるコツがこちら。
- 転がしの目標回数を決めておく
- 8〜13頭数立てのレースに絞る
- 単勝オッズ1.0倍台の人気馬から選ぶ
- 複数のプロの予想で合致してる馬を買う
初心者でも簡単に再現できるので、ぜひ試してみてください。
転がしの目標回数を決めておく
転がしで勝負するにあたって、予め目標回数を定めておくことが重要です。

転がしで勝ち続けると、膨らんでいく払戻金を見て「次も当てられる」「もう一回だけ」と、気持ち的に際限が無くなります。
ただ、最終的にいつか負けて、払戻金が0になるのはよくあるパターン。
そのため、転がしで勝負する場合は、何回当てたら終わると事前に決めておくべきです。
ご自身の複勝の的中率が30〜50%程度であれば3回、50〜70%であれば4回、70%以上であれば5回がベストです。

8〜13頭数立てのレースに絞る
複勝は8〜13頭立てのレースを狙うと、一気に予想しやすくなります。

各頭数ごとの複勝の的中確率を見ていくと、上昇率が大きいのは14頭立て→13頭立てのタイミング。
それ以降、上昇率がどんどん上がっていきますが、7頭立て以下になると、複勝が「3着以内」から「2着以内」になるため、的中確率は低下します。
そのため、8〜13頭立てのレースに絞れば、的中確率は約30%と最大限高められるという訳です。

単勝オッズ1.0倍台の人気馬から選ぶ
単勝オッズ1倍台の馬の複勝率は約80.4%と非常に高く、無作為に選んでも5頭中4頭が当たる計算です。

対して、2〜3倍台の人気馬が複数いるような混戦レースでは、思わぬ展開によって人気薄が好走する可能性が高まり、複勝率が一気に低下。
何度も言いますが、複勝転がしで重要なのは、配当の高さよりも「いかに外さないか」です。
そのため、複勝転がしを勝負する際は、単勝オッズ1倍台の圧倒的な人気馬から選んでいくのは最も合理的な戦略なので、押さえておきましょう。

複数のプロの予想で合致してる馬を買う
複数のプロ予想を参考にし、共通して推奨されている馬を買うという裏技的な方法があります。

予想家ごとに予想方法が異なる中で、同じ馬が評価されている場合、それだけ好走する要素が多いと考えられます。
実際に、優良サイト5つの予想を比較し、共通して推奨された馬の複勝率を調べたところ、4サイト以上で一致した馬の複勝率は100%という結果になりました。
| 一致したサイト数 | 該当の馬の複勝率 |
|---|---|
| 1サイトのみ | 32% |
| 2サイト | 58% |
| 3サイト | 82% |
| 4サイト | 100% |
| 5サイト | 100% |
※データ:2025年1月〜12月(全50レースを調査)
このように、複数のプロ予想を参考にすれば、複勝転がしの成功率を大幅に上げることが出来ます。
以下で、複勝予想を公開する優良サイトをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
\複勝予想を公開する優良サイト/
| 対象サイト | 収支 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|---|
ONE | +576,400円 (100戦74勝26敗) | 74% | 163% |
うま遊勝 | +466,800円 (100戦67勝33敗) | 67% | 132% |
スター競馬 | +389,400円 (100戦54勝46敗) | 54% | 121% |
※データ:2024年1月〜2025年12月

複勝転がしで狙うべき馬

複勝転がしのコツが分かったところで、実際にどのような馬を狙っていけば良いのか。
- 過去レースの7割以上で上がり3Fが3位以内の馬
- 過去の成績で複勝率が80%以上の馬
- 好走したレースと今回のレースが同条件
上記の条件に当てはまる馬を狙っていけば、複勝転がしの成功率100%も現実的に狙えます。
1つずつ解説していくので、しっかりと押さえておきましょう。
過去レースの7割以上で上がり3Fが3位以内の馬
上がりタイムが速い馬は着順を大きく崩しにくく、複勝が当たりやすい傾向があります。

実際のデータでも、前走で上がり最速(全体1位)を記録した馬の複勝率は約65%。
さらに、各レースで上がり3位以内に入った馬の複勝率は約70%と非常に高い水準となっています。
上がりタイムが速い馬は、レースの最後までスピードを維持できる能力が高いです。
つまり「レースのペースが速ければ差してくる」「ペースが遅くても最後の直線で順位を上げる」など、レース展開の影響を受けずに馬券に絡みやすいということになります。

上がり3Fとは、レースの最後の600m(3ハロン)を走ったタイムのこと。この数値が早ければ、馬の最後の脚の速さ(瞬発力・末脚)が優れていると判断できます。
過去の成績で複勝率が80%以上の馬
過去の成績で複勝率が80%を超えている馬は、安定して馬券圏内に来る能力が数字として証明されています。
単純に言えば、10レース出走していれば8レースは3着以内に入っている計算となり「大崩れする可能性が低い」「安定して好走する」と考えて良いでしょう。

更に複勝率=的中率と考えた時に、複勝率70%→80%となるラインで、転がしの成功確率は大きく上昇します。
転がし回数の目安である3・4回を見ると、その差は約20%と差は歴然。
ただ、複勝率80%以上の馬は、全体の中でもおよそ5〜10%程度と非常に限られています。
そのため、一定のキャリアを積み、過去のレースデータが集まっている馬が出走するレースを中心に探していくのが見つける1つのコツです。

好走したレースと今回のレースが同条件
最後に選んだ馬は、過去に好走したレースと、今回のレースが同じ条件であるかどうかまで確認すると完璧です。

1勝クラスに出走する馬について、過去に勝利したときと同じor異なる条件複勝率を見てみると
| 条件 | 複勝率 |
|---|---|
| 同距離・同競馬場 | 40% |
| 距離変更 | 26% |
| 競馬場変更 | 28% |
※データ:2025年1月〜12月
データから見ても分かる通り、条件が一致した方が馬の複勝率が高くなります。
そのため過去に好走した条件と今回のレース条件が一致している馬は、今回も同様の力を発揮できる可能性が高いです。
比較するべき基本条件を挙げると⋯
- 距離・馬場・競馬場が同じ
- コース・左回り・右回りが同じ
- 継続騎乗or鞍上強化
- 馬体重・斤量・枠順が同じ
どの項目も出走表を見ればチェックできるので、必ず確認するようにしましょう。

複勝転がしで避けるべき3つのレース

何度もお伝えしている通り、複勝転がしでは「少しでも外れるリスク」があるレースは避けるのが基本スタンス。
その「少しでも外れるリスク」が潜んでいるレースがこちら。
- 人気馬に懸念点があるレース
- 出走馬のデータが少ないレース
- 障害レース
上記のレースを避けるだけでも、転がしの成功確率は上がるので必ず押さえておきましょう。
人気馬に懸念点があるレース
複勝転がしはとにかく当てることが絶対条件のため、基本的には人気馬を軸にした戦略を取ります。
ただ、競馬では圧倒的な人気馬でも凡走することがあるため、そのレースに小さな不安材料がないかを確認することも重要です。

例えば、次のようなケース。
- キャリアで最長の休み明け
- 初めての距離
- 初めてのコース
- 初輸送
- 馬体重の大幅な増減
- 騎手の乗り替わり
人気馬が飛ぶレースは、こうした小さな不安要素が重なっているケースが多いです。
複勝転がしでは、単純に「人気だから買う」という判断だけでは、どこかで外れることになるでしょう。
人気馬を狙っていく中でも、しっかりと不安材料が無いかを確認し、危険な要素を読み取れたら、そのレースは迷わず避けてください!

出走馬のデータが少ないレース
出走馬のデータが少ないと各馬の能力比較が難しく、予想精度が下がることになります。

例えば、次のようなケース。
- 新馬戦
- 未勝利戦(キャリア1〜2戦の馬が多いレース)
- 転入初戦(地方→中央など)
- 長期休養明けの馬が多いレース
- 初条件が多いレース
こうしたレースは、馬の成長度や適性の変化によって結果が大きく左右されるため、追い切りの動きや血統、厩舎・騎手の傾向などから判断する必要があります。
隠れた注目馬を見つけられる可能性があり、配当妙味は狙えるものの、不確定要素が多いのも事実。
外さないことを重視する複勝転がしの場合、リスクが高いので避けるのが安全です。
障害レース
障害レースでは飛越ミスや落馬などのリスクがあり、平地レースに比べて予想外のアクシデントが起きやすいです。

どれだけ能力が高い馬でも、飛越のタイミングが合わなかったり着地でバランスを崩したりするだけで、大きく順位を落としてしまいます。
更に、前を走る馬の飛越ミスに巻き込まれたり、実力以外の要因で結果が左右されることも多々。
馬の能力比較以外の要因で結果が大きく変わってくるので、的中を第一に考える複勝転がしでは避けるのが無難でしょう。
複勝転がしに関する質問
複勝転がしに関して、この記事にいくつか質問が届いていたので回答していきます。
Q.複勝転がしの最高記録は?
Q.複勝転がしって勝てないですよね?
確かに、複勝転がしは難易度の高い買い方です。ただ、本記事で紹介したように「少しでも外れるリスクがあるレースは避ける」という慎重なスタンスを徹底し、好走する可能性が高い人気馬を軸に勝負すれば、十分勝てることが出来ます。
Q.複勝転がしで1,000円から1億円にするには?
複勝オッズが1.3倍で44回。1.5倍で29回。1.8倍で20回。2.0倍で17回で達します。当然勝って掛け金が増えるとオッズが下がっていきますが、基本的に複勝転がしは1.3〜1.6倍が多いと考えると、約30〜40連勝で達すると考えて良いでしょう。

まとめ|複勝転がしの教科書
今回は「複勝転がし」について解説しました。
- 転がしの目安は3〜5回(これ以上は勝負しない)
- 8〜13頭立てのレースに絞る
- 単勝オッズ1.0倍台の馬で凡走する要素が無いなら買い
- 過去レースの7割以上で上がり3Fが3位以内の馬なら尚良い
- 過去の成績で複勝率が80%以上の馬なら尚良い
- 好走したレースと今回のレースが同条件の馬なら尚良い
- 「人気馬に懸念点があるレース」「出走馬のデータが少ないレース」「障害レース」は避ける
上記を参考に、ぜひチャレンジしてみてください!














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