複勝転がしガイド!狙うべきレース・馬と成功させるコツを伝授

この記事では『複勝の転がし』に関する情報をご紹介。
基本情報や理論上の確率はもちろん、成功させるコツや注意点についても発表していきます。
- そもそもで複勝転がしとは?
- 【オッズ別】複勝転がしが成功する確率
- 狙い目のレース・馬
- 複勝転がしを成功させる5つのコツ
- 逆に複勝転がしでやってはいけない勝負方法
この記事の内容を参考にすれば、あなたは複勝馬券で稼ぐことが可能!
わかりやすく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
複勝転がしとは?
複勝転がしとは、複勝馬券で得た配当金を次のレースに回して連鎖的に資金を増やしていく戦略。
一度外れると連鎖は途切れますが、安定感のある馬を選び続けることで、少額でも着実に利益を積み上げることが可能です。
複勝転がしは、競馬ファンの間で長年支持されてきた資金運用法の一つ。
複勝馬券は「選んだ馬が3着以内に入れば的中」というシンプルなルールのため、初心者でも手を出しやすく、「コツコツ増やす」戦略として活用されています。
項目 | 内容 |
---|---|
購入馬券 | 複勝(3着以内で的中) |
投資方法 | 的中した払戻金を 次の複勝に全額投資 |
メリット | 当たりやすい 配当を複利的に増やせる |
デメリット | 1回でも外れたらゼロになる 回数が増えるほどリスク増大 |
典型的な戦略 | 低オッズを積み重ねる 中オッズを狙って一気に増やす |
しかし単純に見えるからこそ、戦略の有無で結果は大きく変動。
例えば「1.2倍の複勝に資金をすべて投じる」のと「2.5倍の複勝を狙って転がす」のでは、同じ的中率でもリターンに大きな差が出ます。
さらに、転がす回数が増えるほどリスクも累積します。
つまり複勝転がしは「当たりやすさ」と「継続性」。
そして「オッズ選び」が絶妙に絡み合うギャンブル戦略なのです。
【オッズ別】複勝転がしが成功する確率
複勝転がしを実践する際に最も重要になるのがオッズの選び方。
なぜなら、的中率とリターンのバランスはオッズによって大きく変わるからです。
例えば「1.2倍の複勝を3回転がす」場合と「2.0倍の複勝を3回転がす」場合を比べると、一見すると後者の方が儲かりそうですが、成功確率は大きく下がります。
そこで確率と期待値を具体的に整理しました。
単勝オッズ | 複勝率目安 | 1回転がし | 2回転がし | 3回転がし | 4回転がし | 5回転がし | 6回転がし | 7回転がし | 8回転がし | 9回転がし | 10回転がし |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.0〜2.0倍 | 0.88 | 88% | 77% | 68% | 60% | 53% | 47% | 41% | 36% | 32% | 28% |
2.1〜4.0倍 | 0.75 | 75% | 56% | 42% | 32% | 24% | 18% | 14% | 10% | 8% | 6% |
4.1〜6.0倍 | 0.60 | 60% | 36% | 22% | 13% | 8% | 5% | 3% | 2% | 1% | 0.8% |
6.1〜10.0倍 | 0.45 | 45% | 20% | 9% | 4% | 2% | 1% | 0.5% | 0.2% | 0.1% | 0.05% |
10.1倍以上 | 0.30 | 30% | 9% | 3% | 1% | 0.3% | 0.1% | 0.03% | 0.01% | 0.003% | 0.001% |
この表を見ると、オッズが低い馬ほど複勝率が高く、連勝が続きやすいことが分かります。
1回転がしでは88%の的中率でも、10回転がしになると28%まで下がるのが現実です。
ちなみに、ネットで見かけた複勝転がしが成功した最高記録は27回。
最初1万円からスタートしたものが、最終的には534,710円になったとのこと。
「うーん、27連勝してやっと50万円超えか…。」
と思う方も多いはず。
私も同じように思いましたw
複勝転がしは少ない資金から始められることが魅力なので、大きな払戻金には期待しすぎないようにしましょう。
複勝転がしで勝負する際に狙うべきレースは?
複勝転がしは「当たりやすさ」が武器ですが、その成否を大きく左右するのがレース選び。
人気馬でも凡走する場面は多々あり、どの舞台で勝負するかを誤ると一気に資金を失うことも...。
したがって「堅い馬が力を発揮できるレース条件」を見極めることが、複勝転がしの最大のカギになります。
ここからは、具体的に「狙うべきレース」を3つ見ていきましょう。
複勝転がしで狙うべきレース①:実績馬が格下相手に出走するレース
複勝転がしで最も狙いやすいのは、明らかに実力上位の馬が格下相手に出走する場面。
例えば重賞で好走経験のある馬が条件戦に出走したり、オープン級の馬が休養明けで低条件に使われるケースです。
こうした状況は「格の違い」がそのまま馬券の信頼度に直結するため、複勝圏内から外れる可能性は低くなるでしょう。
特に複勝オッズが1.2〜1.4倍あたりで収まる場合は、転がしの起点として安心して選べます。
ポイント | 説明 |
---|---|
実績 | 重賞やオープンで好走歴あり |
相手関係 | 明らかに格下メンバー中心 |
期待できる展開 | 安定した先行力・差し脚で 勝ち負け濃厚 |
オッズ水準 | 1.2〜1.5倍前後 |
ただし、注意点は「休み明けの状態」です。
能力が抜けていても調整不足で凡走することがあります。
追い切りや過去の休養明け成績を確認しておくことが欠かせません。
複勝転がしで狙うべきレース②:少頭数レース(出走頭数が7頭前後)
複勝転がしでは、出走頭数の少なさも成功率を高める重要要素。
少頭数レースは単純に着順条件を満たしやすく、波乱要素が減るためです。特に7頭立てで3着までが複勝圏内となれば、出走馬の半数近くが的中対象になります。
また、人気馬が複数存在しているケースでは複勝オッズが比較的安定しやすく、転がし戦略を組みやすい点も魅力です。
ポイント | 説明 |
---|---|
実績 | 重賞やオープンで好走歴あり |
相手関係 | 明らかに格下メンバー中心 |
期待できる展開 | 安定した先行力・差し脚で 勝ち負け濃厚 |
オッズ水準 | 1.2〜1.5倍前後 |
ただし、少頭数は「人気馬同士の力差が小さい」ことも多く、強いと思われた馬が意外に崩れることもあります
したがってオッズだけでなく、馬の安定感や枠順を加味して選ぶのがポイントです。
複勝転がしで狙うべきレース③:芝の短距離戦よりダート中距離戦
レース条件によっても「複勝の安定感」は変わります。
一般的に芝の短距離戦は展開やスタートの巧拙に左右されやすく、波乱が起こりやすい傾向。
一方でダートの中距離戦は、能力差が結果に直結しやすく、人気馬の信頼度が上がります。
特に地方交流戦や中央の条件戦では、力のある馬が安定して複勝圏に入る傾向が顕著です。
ポイント | 説明 |
---|---|
芝短距離 | スタート・展開に左右されやすい |
ダート中距離 | 能力差が明確に出やすい |
信頼度 | ダート中距離の方が高い |
複勝転がし適性 | 芝短距離は低 ダート中距離は高 |
ただし、ダート中距離でも「馬場状態」が荒れていると波乱要素が増えます。
重馬場や不良馬場では、普段の走りができないケースがあるため注意が必要です。基本的には「良馬場のダート戦」が狙い目です。
複勝転がしで勝負する際に狙うべき馬は?
レース選びと同様に重要なのは馬選び。
勝負レースを厳選できても、馬選びができてなければ話になりません。
そこで、ここからは狙うべき馬の特徴を4つご紹介。
馬選びをする際の参考にしてみてください。
複勝転がしで狙うべき馬①:血統指数が高い馬
競馬において「血統」は重要な要素。
そんな血統を最先端のAIで分析し、指数化している予想メディアも多数登場しています。
中でもクオリティが高いのはえーあいNEOという予想サイト。
えーあいNEOは3年かけて開発した最新のAIを導入。
多くの競馬ファンの予想のサポートをしています。
公開されるのは以下のような全頭分の指数。
ざっと確認するだけでも・・・
- ポテンシャルが高い馬
- 逆に切るべき馬
これらが一目でわかるので非常に便利です。
馬選びに自信がない方は、えーあいNEOの力を頼ってみるといいでしょう。
複勝転がしで狙うべき馬②:安定した先行力を持つ馬
複勝転がしで最も信頼できるのは、先行して崩れにくい馬です。
逃げ馬や差し馬は展開に左右されることが多く、安定感がイマイチ。
一方、先行馬は位置取りのリスクが少なく、展開が多少乱れても複勝圏を確保する確率が高くなります。
特徴 | 説明 |
---|---|
先行力 | スタート後すぐ好位に取り付ける |
安定性 | 序盤からレースを作れるため不利が少ない |
複勝適性 | 最後の直線で踏ん張れるため信頼度が高い |
例 | 近走で4角5番手以内に安定して入っている馬 |
「勝ち切れるか不安でも、複勝圏なら崩れない」というのが先行馬の魅力。
複勝転がしの軸は「勝つ馬」ではなく「崩れない馬」を狙うのが鉄則です。
複勝転がしで狙うべき馬③:馬券圏内率の高い実績馬
単勝勝率よりも重要なのが「複勝率」。
勝ち切る力はなくても、安定して2・3着に来る馬は複勝転がしとの相性が抜群です。
特に複勝率60%以上の馬は、軸として強い信頼を置けます。
判定基準 | 目安 |
---|---|
複勝率 | 60%以上を狙う |
人気馬でも安心できる根拠 | 近走成績で掲示板を外していない |
長期的視点 | 勝てなくても2・3着を繰り返すタイプ |
注意点 | 上のクラスに挑戦する時は精査が必要 |
「勝ち切れない善戦マン」を軸にするのは単勝派にとっては退屈ですが、複勝転がしではむしろ理想的です。
安定感のある馬を選ぶことで、長く転がしを続けやすくなります。
複勝転がしで狙うべき馬④:クラスが下がった馬
降級や格下相手に出走する馬は、能力的に余裕を持って走れるため複勝圏を外す可能性が低くなります。
特に「重賞好走歴のある馬が条件戦に出走する」ケースは鉄板に近い狙い目です。
特徴 | 説明 |
---|---|
降級馬 | 能力が上のクラスでも通用していた |
格下戦 | ライバルが弱く余裕を持てる |
信頼度 | 複勝圏から外れる可能性が低い |
注意点 | 長期休養明けの場合は慎重に |
ただし「格下だから楽勝」と思い込むのは危険で、仕上がり具合や調整過程を確認する必要があります。
調教が良好であれば、複勝転がしの起点として最適な存在です。
複勝転がしを成功させる5つのコツ
複勝転がしは一見するとシンプルですが、実際には「当て続ける技術」と「資金管理の徹底」が問われます。
単に堅い馬を選ぶだけでは、どこかで凡走に遭遇して資金を失ってしまうでしょう。
そこで重要なのが「勝負に挑む際の戦略」です。
ここからは、複勝転がしを続ける上で特に効果的な5つのコツを紹介します。
「初戦のスタート金額」を小さく設定する
複勝転がしは連勝を積み重ねる仕組み上、初戦の的中率を安定させることが最も重要。
そのため大きな金額からスタートするのは危険で、むしろ「小さく始めて確実に増やす」という発想が必要です。
特に初心者は「勝ったら一気に増やしたい」という欲に流されがちですが、転がしの本質は「時間をかけて育てる」ことにあります。
ポイント | 説明 |
---|---|
初戦の役割 | 転がしの土台を築く |
スタート金額 | 1,000円〜3,000円程度が推奨 |
メリット | 仮に外れても損失が小さい |
精神的効果 | 落ち着いて次の勝負に臨める |
金額を抑えても、連勝を重ねることで最終的な利益は大きく膨らみます。
つまり「小さく始める勇気」こそが長期的な成功の第一歩なのです。
「資金の分割管理」を徹底する
複勝転がしを続けていると、外れた際に「次で取り返そう」と資金を一気に投入したくなります。
しかし、これは破滅の典型パターン。
転がしを安全に継続するためには、あらかじめ資金を分割管理しておくことが不可欠です。
例えば軍資金を5分割して「最大5回まで挑戦できる枠」を用意しておくと、一度の失敗で全額を失うリスクを避けられます。
管理方法 | 内容 |
---|---|
分割数 | 軍資金を4〜5分割 |
運用枠 | 1枠ごとに独立した転がしを行う |
メリット | 失敗しても再挑戦可能 |
心理的効果 | 冷静に判断できる |
複勝転がしは「資金を失わずに継続できる人」が成功する傾向です。
最初に枠を作ってしまうだけで、余計な焦りを排除でき、結果的に成功率が上がります。
条件に合わないレースは見送る
複勝転がしが失敗する最大の理由は「余計なレースに手を出すこと」。
自分の狙いとする条件に当てはまらないレースは、どんなに楽しそうでもスルーするのが正解です。
「今日はやりたいレースがないから見送る」という判断ができるかどうかが、成功する人と失敗する人を分けます。
ポイント | 説明 |
---|---|
見送る基準 | 頭数が多すぎる・展開が読みにくい |
狙う条件 | 実力差がはっきりしたレース |
メリット | 不確実性を排除できる |
デメリット | チャンスが少なくなる |
勝つ人は「見送る勇気」を持っています。
やらないと決めたレースに賭けないことで、余計な損失を防ぎ、転がしを長く続けられるのです。
「堅い馬の取捨」を冷静に判断する
人気馬だからといって必ずしも安全とは限りません。
複勝転がしで失敗する人は「1番人気だから安心」と思い込んで飛ばされるケースがほとんど。
特に芝の短距離や新馬戦では、人気馬でも凡走するリスクが高くなります。
そうした条件では「人気=堅い」とはならないため、過去の成績や調教、騎手との相性を確認して取捨を決めてください。
判断基準 | 注意点 |
---|---|
芝短距離 | 展開リスク大 |
新馬戦 | 実力差が不明確 |
ダート戦 | 能力差が結果に直結しやすい |
騎手 | 手綱を任せられる実績者かどうか |
「1番人気でも疑う」姿勢を持つのは重要。
堅そうに見えても危険な馬は外す勇気を持ち、代わりに堅実な馬を選ぶことで成功率は格段に上がります。
「撤退ライン」を設定しておく
複勝転がしは「どこまで続けるか」を決めなければ、欲望に飲まれて失敗します。
利益が積み上がるほど次のレースに投じる額は大きくなり、最後に外れればすべて失うからです。
だからこそ、あらかじめ「この金額まで到達したら終了する」という撤退ラインを設定しておくことが不可欠と言えるでしょう。
ポイント | 説明 |
---|---|
利確ライン | 軍資金の2〜3倍が目安 |
メリット | 利益を確定できる |
リスク回避 | 大負けを防ぐ |
心理的効果 | 満足感を得やすい |
利確ラインを設ければ「欲に流されて最後にすべてを失う」リスクを避けられます。
ゴールを決めて挑むことが、複勝転がしを安全に成功させる最大の秘訣です。
まとめ
複勝転がしは一見すると地味な戦略ですが、「1回の失敗が全てを台無しにする」という特性があるため、通常の馬券以上に冷静な判断が求められます。
特に大切なのは、安定性の高い条件を選び続けること。
派手さを求めず、地道に積み上げることが複勝転がし成功の最大の鍵になります。
この記事の内容を参考にして、ぜひ皆様も的中馬券を狙ってみてください!
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