【ファンタジーステークス2026予想】AI予想1位と本命が違う!全12頭評価と買い目

ファンタジーステークス2026予想

10月31日(土)のファンタジーステークスは、函館2歳Sの1・2着馬フェリチタとイモージェンが再戦。

そこへ、中京2歳Sで脚を余して3着だったビスケットサンドと、京都の新馬戦を2馬身差で勝ったブライトスクリプトが加わります。

迷うのは、すでに重賞で強さを証明した馬を信じるか、それとも初戦の勝ち方が目立った馬の上積みを買うかという点です。

今年は特別登録12頭。過去30開催のうち京都で実際に12頭立てだった7回の結果を調べ、全12頭のレース内容・対戦関係・1週前追い切りを比較しました。

ここではファンタジーステークス2026の予想として、AI予想の全頭指数ランキング、本命・穴馬、具体的な買い目まで先に公開。

その後で、過去データと全頭評価から判断理由を説明します。

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昨年の同じ2歳牝馬重賞で的中

2025年ファンタジーS
ワイド3組すべて的中!

10番人気で2着のショウナンカリスも含め、上位3頭の組み合わせを無料予想でカバー。昨年の的中記録を確認できるのが、今回注目したい理由です。

ワイド払戻計43,300円
掲載元の回収率433%
2025年11月1日・京都11R/ワイド
②-⑧ 1,710円 / ②-⑦ 370円
⑦-⑧ 2,250円
ファンタジーステークス2026|記事内の見どころ

ファンタジーステークス2026のAI予想|全12頭の指数ランキング

まずは登録12頭を同じ5項目で採点した独自指数です。

能力30点、近走25点、京都芝1400mの適性20点、展開15点、1週前時点の状態10点の合計100点で比較しました。

AI指数1位はフェリチタの89点。ただし、競馬戦線の本命◎は2位のブライトスクリプト(87点)。

実績の確かさと、今回の条件で勝ち切る可能性を分けて判断しています。

順位 馬名・予想印 AI指数 馬券での位置づけ
1位 フェリチタ ○ 89 1着候補・重賞勝ちと自在性
2位 ブライトスクリプト ◎ 87 本命・新馬勝ちの内容
3位 ビスケットサンド ▲ 83 連対候補・重賞3着
4位 イモージェン ☆ 82 重賞2着・逆転候補
5位 レニュアージュ △ 79 先行残りの相手
6位 ニクスルーナ △ 77 差しが決まれば相手
7位 シグレ 注 75 先行が楽なら押さえ
8位 ツキミ — 73 前で運べるか
9位 セイウンマイラヴ — 73 逃げ残りの条件付き
10位 ベニバナ — 72 同コース経験・展開待ち
11位 バタフライ — 68 1400m対応が課題
12位 シャンデヴァーグ — 66 距離短縮で見直し余地

独自AI指数は戦績・相手関係・条件・追い切り情報に基づく定性的な相対採点です。統計的に補正した勝率ではありません。89点=勝率89%ではなく、2〜3点差を明確な能力差とは扱いません。

指数1位と本命が異なる理由

フェリチタは函館2歳Sの勝利と脚質の自在性により能力・展開で加点。一方、ブライトスクリプトは芝1400mで控えて抜け出した走りの質を重視しました。初戦の京都1400mは内回りで今回の外回りとは異なりますが、好位から脚を使える点が今年の組み合わせに合うと考えています。

ファンタジーステークス2026の予想|本命・対抗・穴馬

週前半の印は、◎ブライトスクリプト、○フェリチタ、▲ビスケットサンド、☆イモージェン。以下はレニュアージュ、ニクスルーナ、シグレまでを現状の検討範囲とします。

印 馬名 評価の中心
◎ 本命 ブライトスクリプト 京都1400mの初戦で中団から2馬身差。経験の浅さより勝ち方を取る
○ 対抗 フェリチタ 新馬は逃げ、函館2歳Sは控えて勝利。重賞勝ちの安定感
▲ 単穴 ビスケットサンド 中京2歳Sで直線の不利。1400m重賞の実績を評価
☆ 注目 イモージェン 函館2歳Sでクビ差。良馬場・距離延長で逆転できるか
△ 相手 レニュアージュ 1600mから距離短縮。調教の反応も良く展開が鍵
△ 相手 ニクスルーナ 阪神1400mで後方差し。前が競る展開なら3着候補
注 押さえ シグレ 新馬6馬身差勝ち。重馬場の前走から変化があれば

勝つ確率が最も高いと断定してブライトスクリプトを固定するわけではありません。フェリチタの1400m適応が良好で、ブライトスクリプトの最終追い切りに反動が見られるなら、印の入れ替えもあります。

ファンタジーステークス2026の買い目|上位4頭をどう組み合わせるか

枠順と発売オッズが未確定の段階では、券種を先に決めず、勝ち馬候補4頭が互いに先着し合う可能性と、5番手以下が3着に割り込む可能性を分けて考えます。

A案|馬連4頭BOX・6点

ブライトスクリプト/フェリチタ/ビスケットサンド/イモージェン

本命だけを1着固定しない買い方。上位4頭のうち2頭が1・2着に入る筋をまとめて拾えます。

100円ずつなら計600円。発売オッズが低く、6点を買う意味が薄い場合は組み合わせを絞るか見送ります。

B案|3連複フォーメーション・9点

列 馬名
1列目 ブライトスクリプト、フェリチタ
2列目 ブライトスクリプト、フェリチタ、ビスケットサンド、イモージェン
3列目 ブライトスクリプト、フェリチタ、ビスケットサンド、イモージェン、レニュアージュ

異なる3頭の組み合わせは全部で9点。上位4頭に加えて、レニュアージュが3着へ残るケースを拾います。

100円ずつなら計900円。A案とB案は比較用の別案であり、両方を無条件に購入する推奨ではありません。

2歳牝馬戦で、買い目を必要以上に広げない理由

たとえば3連複の3列目へニクスルーナを足せば14点、シグレまで足すと19点になります。点数が増えれば的中の可能性は広がりますが、払戻金が増えるとは限りません。

フェリチタとブライトスクリプトの両方が崩れる展開まで拾おうとすると、今回の評価で最も重視した「上位2頭のどちらかは能力を発揮する」という前提が曖昧になる。そこまで不安なら、点数を増やすより買わない判断も残したいです。

枠順とオッズが出たら変える条件

ブライトスクリプトが中団から無理なく進路を取れそうで、フェリチタが控えられる形ならA案を中心に検討。先行争いが落ち着くと判断した場合は、レニュアージュやシグレの残り目を再評価します。

特に上位4頭の馬連が過度に売れているときは、買い目を減らす・ワイドへ切り替える・購入を見送る選択肢を検討します。現段階で実測勝率や期待回収率を算出できていないため、「期待値が高い」と数字で断定しません。

ファンタジーSの予想で参考にしたい!ジャンル別ランキング1位を紹介

2歳牝馬の重賞はキャリアが浅く、実績だけでは比較しにくいレースです。

競馬戦線の予想とあわせて、AI・競馬新聞・予想家など、異なる視点もチェックしてみましょう。

ここでは、競馬戦線で検証・比較してきたジャンル別の成績1位と過去の成績をまとめました。

ジャンル 名前 検証成績
予想サイト 颯(はやて) 収支 +1,255,100円的中率 84.6%回収率 582.7%
AI予想 DAYS 収支 +843,100円的中率 80.8%回収率 215.5%
競馬新聞 競馬エイト 収支 +382,500円的中率 68%回収率 136%
競馬予想家 弥永明郎 収支 +328,200円的中率 43%回収率 165%
芸能人 井崎脩五郎 収支 +5,250円的中率 10%回収率 231.3%
YouTuber うまログ 収支 +234,500円的中率 62%回収率 156%

無料の買い目を見たいなら予想サイトやAI予想、調教・取材情報を参考にしたいなら競馬新聞、穴馬の見解を広げたいなら予想家や動画の予想が参考になります。

ファンタジーSではフェリチタとブライトスクリプトの評価がどう分かれるかにも注目。

各リンク先の予想公開状況を確かめたうえで、最後の馬券判断に活かしてみてください。

また、予想がまだ決まらない方は、無料予想の総合ランキングで上位のサイトを参考にするものおすすめです。

今年のファンタジーSで迷う4頭|重賞実績と新馬勝ちをどう比較する?

今年は前走の格を単純に比べるとフェリチタに軍配が上がります。しかし2歳牝馬の秋は、初戦だけで見せた能力が次走で一気に伸びる馬もいる。前走の着順と、着順を生んだ競馬の内容を分けて整理します。

ブライトスクリプト|上がり33.8秒より、5番手から抜け出した形を重視

10月4日の京都芝1400m新馬戦を1分20秒5、2着に2馬身差で勝利。発馬直後に挟まれる場面がありながら5番手まで取り付き、直線では上がり33.8秒で抜け出しました。

価値があるのは時計単体ではなく、序盤の小さなロスを取り戻したうえで、好位から脚を使えたこと。逃げ馬のペースに左右されにくい位置で競馬ができれば、上位争いに加わる余地があると考えます。

一方、新馬戦は京都の内回り、今回のレースは外回り。相手も一変します。好時計だから即重賞級と断定せず、今回の相手を倒すところまで評価を上げられるかは実戦で見極める必要があります。

フェリチタ|逃げ切りと差し切りの両方を経験している

6月の新馬戦は先頭から押し切り、7月の函館2歳Sは重馬場1200mで5→4番手から差し切り。前半600m34.2秒、後半600m36.2秒のレースで、前で運んだイモージェンをクビ差交わしました。

特に評価したいのは、逃げ馬としてだけではなく控えて脚を使えたこと。今回の先行候補が多い組み合わせでも、自分から無理にハナを奪う必要がありません。

ただし、函館の重い芝で発揮した能力と、京都外1400mの良馬場で問われる加速力は同一ではない。今回は1ハロン延長と長い休み明けを重ねて検証します。

ビスケットサンド|中京2歳S3着は、進路不利だけで説明できない

6月の阪神1400m新馬戦ではシスキンブルームに1馬身1/4差で先着。8月の中京2歳Sでは逆にシスキンブルームが2着、ビスケットサンドが3着となりました。

重賞の直線では前が狭くなり、残り100m付近から脚を伸ばした内容。この進路不利を考慮すると、3着という数字だけで能力を決めつけるべきではありません。

ただし勝ち馬ジーティーマイカとの差は0.6秒。進路があれば勝っていたとは言えず、前走騎手が触れた左に張る面も引き続き課題です。今回スムーズに運べる枠と競馬ができるかを確認したいです。

イモージェン|クビ差2着を、今回の逆転につなげられるか

函館2歳Sでは好位2番手から抜け出してクビ差2着。フェリチタに敗れたのは事実ですが、同じ時計で走っており能力の差は小さかった一戦です。

また、デビュー戦は4→3番手から上がり33.6秒で勝利。前に行くしかない馬ではありません。京都の軽い芝で控える競馬ができるなら、重馬場の函館と異なる決着になる余地があります。

ただし、200m延長しても前走と同じように先行した場合、最後の脚を維持できるかは未証明。良馬場に替わるだけでフェリチタを逆転できるとまでは考えていません。

ファンタジーステークス2026の展開予想|逃げ馬が多くてもハイペース確定ではない

先頭候補は新馬戦を逃げ切ったセイウンマイラヴとレニュアージュ、シグレ。函館2歳Sで2番手だったイモージェンも好位で進める可能性があります。ただし、今年は登録12頭の段階。逃げ候補が複数いることと、必ず速い流れになることは別です。

想定 レースの流れ 向く可能性がある馬
A:先行争い 前半から複数馬が主張し、直線で先行馬の脚が鈍る ブライトスクリプト、フェリチタ、ビスケットサンド。後方からニクスルーナ
B:単騎逃げ 誰か1頭が無理なく先頭、好位勢が後半の脚を使う レニュアージュ、セイウンマイラヴ、イモージェン、フェリチタ
C:3角から早め進出 外回りの下りから位置を上げ、直線だけの瞬発力にならない ブライトスクリプト、フェリチタ、ビスケットサンド、ツキミ

現段階ではAかCを中心に想定。ブライトスクリプトは新馬戦で5番手から走れたことが強みですが、序盤に置かれすぎるなら差し届かないリスクがあります。ニクスルーナも後方一気だけでは届く条件が限られます。

前半の想定だけで本命を固定せず、枠順確定後に「どの馬が無理なく好位を取れるか」を優先して見直します。

ファンタジーステークスの過去データ・消去法|30開催を調べて今年に使う条件

ファンタジーSは1996年に創設。2025年までの30開催のうち京都芝1400m外回りは27回で、2020〜2022年の3回は阪神芝1400m内回りでした。コースが異なる年を同じ適性データとして扱わないため、まず分けて検証します。

今年と同じ京都・12頭立ては過去7回

2026年は特別登録が12頭。そのため過去の京都開催で実際の出走が12頭だった7回を調べたところ、勝ち馬7頭のうち6頭が前走1着、残り1頭は前走重賞3着でした。

年 優勝馬 人気 前走
1997 ロンドンブリッジ 1 500万下1着
1998 プリモディーネ 6 新馬1着
2002 ピースオブワールド 1 かえで賞1着
2003 スイープトウショウ 2 新馬1着
2015 キャンディバローズ 5 未勝利1着
2016 ミスエルテ 1 新馬1着
2025 フェスティバルヒル 1 新潟2歳S3着

7開催で1番人気は4勝。勝ち馬はすべて6番人気以内でしたが、2016年は12番人気ショーウェイ、2025年は10番人気ショウナンカリスが2着に入っています。

今年も「1着候補は実績上位・前走勝ち馬を中心にしつつ、2・3着候補は人気だけで消さない」という組み立てを検討する価値があります。ただし7回という少ない事例であり、前走1着馬の勝率を算出したものではありません。

過去10年のキャリア2戦以内「10勝」は、絶対的な消去条件ではない

JRA公式の過去10年では、勝ち馬はキャリア1戦馬4頭、2戦馬6頭。3戦以上の馬は勝っていません。一方、キャリア3戦馬は2着4回・3着6回と、相手としての好走例が目立ちます。

さらに全30開催まで遡ると、2011年のアイムユアーズは新馬3着→未勝利1着→函館2歳S2着の3戦を経て、4戦目のファンタジーSを8番人気で優勝。1996年のシーズプリンセスも4戦を終えた5戦目で勝っています。

つまり、キャリア3戦のニクスルーナ、バタフライ、ベニバナは近10年の勝ち馬像から外れますが、それだけで「消し」にはできません。今回勝ち切るための実戦的な根拠があるかを別に探すべきです。

函館2歳S組は「勝てない」わけではない|2011年アイムユアーズの例

2011年、函館2歳S2着のアイムユアーズがファンタジーSを勝ち、同年の函館2歳S勝ち馬ファインチョイスも3着。2002年には函館2歳S2着のトーホウアスカが京都12頭立てのファンタジーSで3着でした。

反対に2015年の函館2歳S勝ち馬ブランボヌールは、京都12頭立てのファンタジーSで1番人気3着。函館の重賞成績は能力の裏付けにはなるものの、京都1400mでの優勝を保証しません。

今年のフェリチタとイモージェンは、重馬場1200mでのクビ差。良馬場の京都1400mに替わったときの折り合い・位置取り・加速のタイミングを比較して評価します。

前走450kg以上のデータも、人気馬を機械的に消す材料にはしない

JRA公式では、過去10年の前走馬体重450kg以上は8勝、450kg未満は2勝。前走450kg以上の3着内率32.8%、未満は14.9%でした。

今年の登録馬では、ブライトスクリプト、ビスケットサンド、レニュアージュなどが前走450kg以上。一方、フェリチタは前走442kg、イモージェンは434kgで、どちらも450kg未満です。

馬体重は完成度を推し量る一つの材料ですが、近10年でも450kg未満から2勝・2着6回があります。実績上位2頭をこの条件だけで除外する理由にはなりません。キャリアと馬体重の条件を単純に掛け合わせて確率を作ることもしません。

ファンタジーステークス2026の追い切り|全12頭の1週前調教診断

10月27日時点ではレース週の最終追い切りは未実施。以下は10月21〜22日の1週前追い切りに限った整理です。コース・追い方・併せ馬の内容が違うため、時計順にS・A評価を付けることはしません。

馬名 1週前時計 現時点の見立て
フェリチタ 10/21 栗東CW 6F79.7-1F11.7 長めから負荷。休み明けでも調整順調
ブライトスクリプト 10/21 栗東坂路 4F51.1-1F12.4 好時計。ただし中3週の反動・末脚を最終確認
ビスケットサンド 10/21 栗東CW 6F83.3-1F11.5 一杯の単走。動きの良化は最終で判断
イモージェン 10/21 栗東CW 6F83.1-1F11.1 終いが鋭い。一杯の負荷からの回復を確認
レニュアージュ 10/21 栗東CW 4F51.0-1F11.2 馬なり、併せ先着。反応の良さを評価
ニクスルーナ 10/22 栗東坂路 4F51.7-1F11.9 終いまで伸びた。能力面とは分けて評価
シグレ 10/21 栗東CW 4F50.4-1F11.6 馬なり、併せ先着。状態面で見直し
ツキミ 10/21 栗東CW 6F81.7-1F12.5 全体時計は出るが終いの反応を再確認
セイウンマイラヴ 10/21 栗東CW 6F84.1-1F11.4 先着。ただし一杯の負荷。持続力は別評価
ベニバナ 10/22 栗東CW 6F84.1-1F11.4 終いの時計は良好、併せ遅れだけで減点しない
バタフライ 10/22 美浦W 6F84.8-1F11.6 終いの反応は悪くない。格上相手の能力は別
シャンデヴァーグ 10/22 美浦W 6F82.0-1F11.6 十分な負荷。動きには改善余地が残る

出典はスポーツ紙の個別取材記事および追い切り集計記事。複数媒体で確認できた馬がある一方、負荷・併せ馬の詳細が単一集計サイトに依存する馬もいます。時計は掲載資料の値で、最終版では原資料との再照合が必要です。

状態面で特に評価したいのはフェリチタとレニュアージュ

フェリチタは放牧後の調整を積み、10月21日に栗東CWで長めからしっかり負荷をかけました。休養明けを不安だけで評価する必要はない一方、当週の反応と馬体は引き続き確認します。

レニュアージュはCWで馬なりのまま終い11.2秒、併せ馬に先着。状態面の好材料は十分ですが、新馬1戦だけで重賞級の能力が確かめられたわけではありません。

時計が良いだけでは評価を上げきれない馬

ブライトスクリプトは坂路4F51.1秒と全体時計が優秀。ただしラスト1F12.4秒で、一杯に追われた事実もあるため「余力十分の最終仕上げ」とは書きません。

一方、ツキミは1週前の終い12.5秒が課題。ただし1本の追い切りで不調と断定せず、最終の伸びと前走時からの変化を重視します。

ファンタジーステークス2026の全頭評価|AI指数の内訳と買う・消す理由

全12頭を同じ5項目で採点した内訳と、実戦で評価する理由・不安材料を各馬の開閉式診断にまとめました。気になる馬名をタップすると、採点と個別評価を確認できます。

内訳も10月27日時点の暫定値。能力点には対戦相手のレベルを、状態点には1週前追い切りを反映。非公開の学習済みAIモデルによる勝率推定値ではなく、同一基準で整理した比較スコアです。

1位 ○ フェリチタ 89点
能力28/30函館2歳Sを優勝。新馬逃げ切りから重賞では控えて勝利。
近走23/25前走重馬場1200mでイモージェンをクビ差退けた。
適性16/20京都外1400mは初。1200mの消耗戦を延長でも再現できるか。
展開13/15逃げ・控える形の両方で結果を出しており隊列に対応可能。
状態9/10放牧を挟んだ1週前CW6F79.7秒-11.7秒。長めから負荷。

評価:函館1200m新馬戦を逃げ切り、函館2歳Sは重馬場で5→4番手から差し切り。2戦2勝に加え、違う位置取りで結果を残している点は今回のメンバーで最も信頼できます。

函館2歳Sではイモージェンをクビ差交わしましたが、先頭600m34.2秒、最後36.2秒の消耗戦。京都外1400mで同じ脚を使えるかは未確認で、延長後に折り合えるかが焦点。

放牧後の1週前追い切りは長めから高い負荷をかけられており状態面も悪くありません。馬場が渋って他馬が適性を問われるなら本命変更もあり得ます。

不安材料:京都外1400mへの延長と約3か月半ぶりの実戦

2位 ◎ ブライトスクリプト 87点
能力25/30新馬1戦で重賞初挑戦。まだ相手強化の裏付けは不足。
近走23/25京都内1400m新馬を5番手から上がり33.8秒、2馬身差。
適性19/20同距離の走りは優秀だが、新馬は内回りで今回は外回り。
展開12/15好位から差す形で先行争いを見ながら運べる可能性。
状態8/10中3週で1週前坂路4F51.1秒。最終の反応を確認。

評価:10月4日の京都内1400m新馬戦を1分20秒5で優勝。発馬後に挟まれる場面を乗り越え、5番手から上がり33.8秒、最後は2馬身差を付けました。スタートからずっと楽な形だったわけではなく、途中で立て直して差した内容を評価しています。

今回の外回りでは、新馬戦ほど簡単に抜け出せるとは限りません。それでも、前へ行く馬が複数いる今年のメンバー構成なら、5番手付近から無理なく追走して最後に脚を使う競馬が合うと考えています。

1週前の坂路4F51.1秒は好材料。ただし中3週での相手強化と最終追い切りの反動を確認したい。初戦の相手がその後に力を証明しているかも、現状では比較材料が限られます。

不安材料:新馬1戦のみ。今回の外回りでは重賞級の相手に初挑戦

3位 ▲ ビスケットサンド 83点
能力26/30芝1400m重賞3着。新馬でシスキンブルームに先着。
近走21/25中京2歳Sは直線で進路が狭くなり、最後に差を詰めた。
適性18/201400m実績は十分。直線での進路選択が重要。
展開11/15中団から脚を使えるが、左へ張る面と進路の確保が課題。
状態7/101週前栗東CW6F83.3秒-11.5秒。上積みは最終確認。

評価:6月阪神1400m新馬戦を6番手から上がり34.4秒で勝利。そこで負かしたシスキンブルームには8月中京2歳Sで先着されましたが、相手が力を伸ばした可能性も含めて重賞の結果を検討します。

中京2歳Sは直線で進路が狭く、残り100mあたりから伸びて3着。レース後に左へ張る面も指摘されており、進路と操作性が次の課題です。

すでに芝1400m重賞で3着の実績は大きな長所。一方、勝ち馬との差は0.6秒。不利が解消されるだけで優勝できるとまでは判断せず、現状は▲に留めました。

不安材料:中京2歳S勝ち馬から0.6秒差。追走時に左へ張る面

4位 ☆ イモージェン 82点
能力27/30函館2歳S2着。フェリチタとクビ差の重賞実績。
近走20/25前走は2番手から粘り、新馬戦では上がり33.6秒。
適性15/20初の京都外1400m。延長が折り合いにどう作用するか。
展開12/15先行も好位待機も可能だが競り合いは避けたい。
状態8/101週前CWラスト11.1秒。一杯に追った後の反応を確認。

評価:新馬戦は函館1200mを4→3番手から上がり33.6秒で勝利。函館2歳Sでは2番手で進め、勝ち馬フェリチタとクビ差の2着になりました。

一度先着されているフェリチタに再挑戦しますが、同じ函館1200mの形を繰り返すわけではありません。今回は200m延びて、前走より無理なく折り合えれば脚を残せる可能性があります。

1週前CWラスト11.1秒は評価材料。ただし一杯に追われた後の当週の反応を確認し、重馬場適性だけで本命へ押し上げることはしません。

不安材料:重馬場1200mから良馬場想定の京都1400mへ条件が変わる

5位 △ レニュアージュ 79点
能力22/30中京1600m新馬を逃げ切り。格上相手は初。
近走21/25初戦は上がり34.8秒で押し切った。
適性17/201600mから短縮。1400mの前半の速さに対応できるか。
展開10/15同型の逃げ候補が多く、単騎に近い形が理想。
状態9/101週前CWラスト11.2秒、馬なりで併せ馬に先着。

評価:中京1600m新馬戦では先頭を譲らず、上がり34.8秒で逃げ切りました。今回は1ハロン短縮。1600mの巡航を経験した馬が1400mでも持続的に先行できるかがポイントです。

1週前は栗東CWで馬なりのまま終い11.2秒、併せ馬に先着。今回の登録馬の中でも動きの質を評価しやすい存在です。

一方、初戦は7頭立てで前にプレッシャーを受ける経験が不足しています。シグレやセイウンマイラヴとの兼ね合いが落ち着くなら上位進出を考えます。

不安材料:先行馬が多い今回、楽に逃げられる保証はない

6位 △ ニクスルーナ 77点
能力20/30未勝利勝ちで重賞初挑戦。実績面では比較が必要。
近走21/251400mで5着→2着→1着と前進、前走は差し切り。
適性17/201400mの差し実績があり距離自体は適合。
展開10/15先行勢が速くなれば浮上。最後方からだけでは届かない恐れ。
状態9/101週前坂路4F51.7秒-11.9秒。調整面は良好。

評価:東京1400m新馬5着から、阪神1400mで2着、1着と着順を上げました。前走は11→9番手から上がり34.2秒で差し切り。1400mで差す形が確立している点を買います。

1週前坂路4F51.7秒、ラスト11.9秒も好材料。ただし直近の未勝利戦はクビ差で、格上となるGⅢで同じ脚が通用する根拠はまだ十分ではありません。

先行争いが厳しくなり、なおかつ中団より前へ取り付けるなら連下に面白い。最後方から直線だけに懸けるなら評価を上げきれません。

不安材料:未勝利戦はクビ差。重賞で相手が強化される

7位 注 シグレ 75点
能力24/30新馬6馬身差勝ち。函館2歳Sでは5着。
近走17/256頭立て逃げ切りと13頭立ての重賞では条件が異なった。
適性15/201200mから1400mに延長。持続力を改めて確認。
展開11/15無理なく先行できるかが鍵。先行競争が激しいと不安。
状態8/101週前CWは馬なりで併せ馬に先着。

評価:函館1200m新馬戦は6頭立てで6馬身差の逃げ切り。前走の函館2歳Sは13頭立ての重馬場で2番手から5着になりました。

新馬の圧勝は強い材料ですが、6頭立ての逃げ切りと重賞で他馬に並ばれた展開を同じ評価にはできません。前走だけで弱いとは言えず、走る条件が変わることでの見直し余地はあります。

1週前CWは馬なりで併せ馬に先着。先行争いが緩むか、枠順によって無理なく先行できるなら押さえ候補とします。

不安材料:函館2歳Sは13頭で5着。延長と先行争いが鍵

8位 — ツキミ 73点
能力21/30札幌1500m新馬を14頭立てで先行勝ち。
近走21/253→2→2番手から2着に1馬身半差。
適性16/20京都外1400mでペースとコーナーが変わる。
展開9/15前で運べる強みはあるが先行馬との競合に注意。
状態6/101週前CW6F81.7秒-12.5秒。終いの反応を再確認。

評価:札幌1500m新馬戦を14頭立ての3→2→2番手から勝ち、2着には1馬身半差。先行馬が多い今回も位置取りを作れる可能性があります。

一方、札幌1500mの新馬戦と京都外1400mでは、ペースとコーナーの特徴が変わります。前走の先行力をそのまま評価できるわけではありません。

1週前CWは6F81.7秒ながら終い12.5秒。これだけで不調とはしませんが、最終の反応に改善があるまでは上位印に届かない判断です。

不安材料:京都1400mへの追走対応。1週前調教の終いは再確認

9位 — セイウンマイラヴ 73点
能力20/30中京1200m新馬勝ち。上位相手の実績はこれから。
近走22/25新馬は1分08秒6・上がり33.5秒で逃げ切り。
適性14/201200mからの延長と京都外回り対応が課題。
展開10/157頭立てで競られない逃げだったため単騎が条件。
状態7/101週前CW6F84.1秒-11.4秒。併せ馬に先着。

評価:中京1200m新馬戦を1分08秒6で逃げ切り、上がり33.5秒。前半から先頭を取れるスピードが今回の長所です。

ただし7頭立てで競られずに進められた面があり、今回は1400mへ延長。レニュアージュやシグレなどと先行争いになった場合、同じラップで押し切れる保証はありません。

先行馬が競り合わず単騎に近い形なら評価を上げる候補。現時点では馬券の基本案には入れません。

不安材料:新馬は7頭立て。距離延長と他の逃げ候補

10位 — ベニバナ 72点
能力21/301勝クラス経験済み。ラムラベイには2戦とも先着される。
近走18/25京都外1400mりんどう賞は上がり34.3秒で4着。
適性18/20今回と同じコース実戦経験を評価。
展開8/15前走は後方から追走。位置を改善できれば浮上。
状態7/101週前CW6F84.1秒-11.4秒。状態面の判断は最終待ち。

評価:デビューの中京新馬戦ではラムラベイの3着。その後に未勝利戦を勝ちましたが、10月3日の京都外1400mりんどう賞でも同じラムラベイに先着されて4着でした。

りんどう賞では3角後方8番手から4角6番手へ進めて上がり34.3秒。今回と同じコースを経験したことは評価しますが、同じ相手に2度負けていることも無視できません。

前走より好位で運べれば着順を上げる可能性があるものの、現状は上位3〜4頭との能力差を逆転する根拠が弱く無印とします。

不安材料:ラムラベイに2度敗れており、位置取り改善が必要

11位 — バタフライ 68点
能力19/30未勝利勝ちからの相手強化。キャリア3戦。
近走20/25新馬6着→未勝利2着→重馬場1200mで3馬身半差勝ち。
適性13/20初1400mで良馬場になれば要求が変わる。
展開9/15速い馬が多い今回、前半についていけるか。
状態7/101週前美浦W6F84.8秒-11.6秒。

評価:札幌1500m新馬6着、未勝利2着を経て、中山1200mの重馬場で3馬身半差勝ち。徐々に前進してきた点と、前走の差の大きさは評価できます。

ただし、前走は重馬場1200m。今回の京都外1400mで良馬場になるなら、必要な巡航速度・ラストの脚・折り合いが変わります。

同じ距離・馬場での能力証明はなく、キャリア3戦も含めて今回は上位の相手に一歩譲る評価です。

不安材料:初1400mで良馬場なら条件替わりが大きい

12位 — シャンデヴァーグ 66点
能力23/30東京1600m新馬勝ち、新潟2歳S5着。
近走16/25前走は上がり33.8秒でも勝ち馬と1.3秒差。
適性13/201600mから1400mへの距離短縮を検証。
展開8/15短縮で折り合いは改善しても速い追走への対応が必要。
状態6/101週前美浦W6F82.0秒-11.6秒。陣営は反応に改善余地を指摘。

評価:東京1600mの新馬戦を勝ち、新潟2歳Sでは上がり33.8秒を使いました。ただし5着で勝ち馬から1.3秒差があり、速い上がりという事実だけで前走の敗戦を評価し直すことはできません。

京都1400mへの短縮が追走や折り合いの改善につながる可能性はありますが、距離が短くなれば前半のスピードへの対応も必要になります。

10月22日の1週前美浦Wではしっかり追われた一方、動きにもう一段の鋭さを求める陣営のコメントもありました。直前の上積みが確認できるまでは無印です。

不安材料:新潟2歳S5着・1.3秒差。1週前の反応にも課題

枠順確定後に確認すること|予想を変えるなら理由も示す

10月27日の印と買い目は暫定です。出走頭数・騎手・馬番・最終追い切り・当日馬場によって、同じ能力の馬でも有利不利が変わります。

確認事項 予想への反映
最終追い切り ブライトスクリプトの中3週の反動、フェリチタの休み明けの反応、イモージェンの前週一杯の影響、ツキミの終い改善
枠順・確定騎手 逃げ候補3頭の並びと、ブライトスクリプト・ビスケットサンドが進路を作れるか
京都芝の当日状態 重・稍重で函館2歳S組を再評価するか。前残りならレニュアージュ・セイウンマイラヴの扱いを見直す
正式出走頭数 登録12頭から回避があれば少頭数比較・ペース・買い目の点数を修正
発売オッズ 馬連6点と3連複9点のどちらが見合うか。妙味が薄ければ点数削減または見送り

印の変更が必要になった場合は、単に指数を動かすだけでなく、前週との変更点と判断根拠を追記します。

ファンタジーステークス2026の予想まとめ|現時点の結論

10月27日時点の本命は◎ブライトスクリプト。京都内1400m新馬戦で不利を立て直して好位から差し切った内容を、今年のメンバー構成に最も適した勝ち方として評価しました。

ただし、AI指数1位の○フェリチタは重賞勝ちと自在性の裏付けがあり、今回の相手では最も信頼できる実績馬。▲ビスケットサンドと☆イモージェンまでが、現段階の1・2着候補として大きな差のないグループです。

上位だけで決まらない場合は、先行が残るなら△レニュアージュ、差しが届くなら△ニクスルーナ、前走からの条件替わりが効くなら注シグレを検討します。

暫定の買い目は馬連4頭BOX6点を基本比較案に、レニュアージュの3着を拾う3連複9点も検討。ただし、オッズが見合わなければ、買う組み合わせを減らすか見送るという判断も必要です。

このレースは、函館2歳Sで示した能力を京都で再現できるか、そして新馬勝ち馬が重賞級へ成長しているかが核心。最終追い切りと枠順で、その答えが変わる部分を確認します。

今週の重賞予想・AI予想をまとめて見る →

調査に用いた資料とAI指数の評価方法

レース条件と今年の登録馬はJRAとラジオNIKKEI、過去10年はJRAの公式データ分析、全30開催の勝ち馬と開催条件は歴代結果一覧を比較し、各馬の実績はJRAのレース成績・取材記事を照合しました。

指数は能力・近走・適性・展開・状態を合計100点で相対評価したもの。

状態は1週前の情報に基づくため暫定であり、的中や収益を保証するものではありません。レース当日の情報はJRAの正式発表を優先してください。

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