どうも、競馬戦線の管理人です。

今年も桜花賞の季節がやってきました。

中央競馬が開催する重賞レースの中でも盛り上がりをみせる桜花賞。

▶この記事でわかること

• 桜花賞の予想を無料で公開しているサイト一覧
• 桜花賞とは
• 桜花賞2024の枠番・出走馬
• 桜花賞2024の本命馬・対抗・穴馬
• 桜花賞2024の展開予想
• 過去10年分のデータから桜花賞の傾向を把握
• 阪神競馬場1,600mの特徴

などなど桜花賞の予想をより楽しく・攻略するための情報を徹底網羅！

ぜひ、最後までお付き合い下さい！

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桜花賞の予想を無料で公開しているサイト一覧

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桜花賞とは？2024年に開催される日程や開催場はこれ！

ここからは、桜花賞の概要についてお話していきます。

桜花賞とは、競馬5大クラシックレースの1つ。

3歳牝馬が出走するレースで、毎年盛り上がりをみせています。

そんな桜花賞の今年(2024年)の日程や開催場がこちら。

桜花賞は、毎年阪神競馬場の1,600M芝で開催されます。

昨年度はリバティアイランドが見事な走りを見せてくれました。

果たして今年の桜花賞は一体どのような展開となるのか。

目が離せませんね！

桜花賞2024の枠番・出走馬をご紹介

まず最初に見ていくのは、桜花賞2024の出走馬・枠番について。

一覧がこちら。

桜花賞2024で出走するのは上記18頭。

新馬戦を制したボンドガールはまさかの抽選落ち…。

残念なことに変わりはありませんが、上記18頭もこれまでに結果を残し続けている馬。

今レースでも素晴らしい走りを見せてくれるはずです。

桜花賞2024の出走馬の予想オッズ(4月5日現在)

続いて見ていくのは桜花賞2024の予想オッズ。

4月5日時点での予想オッズが以下の通り。

人気	馬名	予想オッズ
1	アスコリピチェーノ	4.1
2	クイーンズウォーク	5.3
3	ステレンボッシュ	5.9
4	チェルヴィニア	7.6
5	スウィープフィート	9.1
6	コラソンビート	9.3
7	ライトバック	16.1
8	コラソンビート	34.3
9	イフェイオン	34.6
10	セキトバイースト	37.6
11	テウメッサ	38.0
12	マスクオールウィン	39.4
13	エトヴプレ	39.6
14	キャットファイト	44.4
15	ハワイアンティアレ	49.9
16	シカゴスティング	60.7
17	ワイドラトゥール	95.5
18	ショウナンマヌエラ	101.8

現時点での最も人気なのはアスコリピチェーノ。

予想オッズは4.1となっており、人気が集まっています。

とはいえ、2番人気のクイーンズウォークもこれまでに素晴らしい結果を残し続けています。

オッズだけでは判断することはできませんが、人気馬の好走には期待できるでしょう！

桜花賞2024の予想で役立つ！本命馬・対抗・穴馬をご紹介！

ここからが本題。

桜花賞の予想をする際に役立つ情報をご紹介します！

まずは、競馬戦線が選ぶ桜花賞2024の本命馬・対抗・穴馬を見ていきます。

今回それぞれに選択した理由を詳しく解説していきます。

本命馬：アスコリピチェーノ

桜花賞2024で圧倒的な本命馬は「アスコリピチェーノ」です！

アスコリピチェーノは、サンデーサイレンスの血筋を持つダイワメジャー系です。

ダイワメジャー自身が芝で活躍していたということもあり、産駒も芝コースでの活躍が多い印象。

そんなアスコリピチェーノですが、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)でレースレコードでフィニッシュ！

圧倒的な実力を見せつけました。

桜花賞でも本命馬に選んで間違いないでしょう！

対抗馬：クイーンズウォーク

桜花賞2024でアスコリピチェーノに対抗できるのは「クイーンズウォーク」です！

クイーンズウォークは、ディープインパクトの血筋を持つキズナ産駒です。

ディープインパクト系といえば、とにかく芝の根幹距離（1,400ｍ〜2,400ｍ）に非常に強く、京都競馬場では抜群の成績を残すのが特徴。

桜花賞が開催される1,600ｍ芝との相性も抜群です！

また、クイーンズウォークは2024年2月に開催されたデイリー杯クイーンカップで見事完勝。

最後の直線では、ためていた末脚を一気に爆発させて抜け出し一気にゴールイン、重賞初制覇を飾りました。

アスコリピチェーノとクイーンズウォークどちらを本命馬に選ぶか本当に迷った…。

桜花賞でも期待できるので、是非馬券に含めてみてはいかがでしょうか？

穴馬：コラソンビート

桜花賞2024の穴馬は「コラソンビート」です！

コラソンビートはサンデーサイレンスの血筋を持つハーツクライ系です。

ハーツクライ系といえば、スピードの持続力に長けているのが特徴。

そんなコラソンビートですが、フィリーズレビューは単勝オッズ1.8倍と圧倒的な人気を誇っていましたが、結果は2着と思ったような結果を残せていません。

その影響で、桜花賞2024でのオッズは下がる傾向にあります。

とはいえ、実力のある馬であることは明白です。

桜花賞2024で穴馬として活躍してくれる可能性があるので、是非チェックしてみて下さい。

桜花賞2024の展開予想

ここからは桜花賞2024の展開予想をご紹介！

競馬戦線が考える桜花賞2024の展開は以下の通り。

⑩セキトバイーストが逃げる展開となる予想。

前走のチューリップ賞では、見事な逃げを決めており桜花賞2024でも同様の展開となるでしょう。

ただ、その後アスコリピチェーノを含む先行馬が徐々に追い上げ。

結果的に、かなりのハイペース展開になると予想しています。

果たして、⑩セキトバイーストはチューリップ賞と同様に逃げ切れるのか…。

一体どのような展開になるのか楽しみですね！

桜花賞2024を完全攻略！予想に必要なデータから傾向を読み取る

ここからは、桜花賞2024の予想で役立つデータをご紹介！

過去10年のデータを参考に桜花賞の傾向を読み取りました。

今回ご紹介する内容は以下の通り。

• 過去の人気馬の傾向
• 枠番がレースに影響するか
• 4角の位置がレースに影響するか
• 上がり3Fタイムの目安
• 脚質の有利不利

それぞれ詳しく解説していきます。

人気馬3番以内は結果を残す傾向がある

2014年〜2023年に開催された桜花賞の人気別成績がこちら。

どの年も基本的には人気の馬が結果を残しています！

特に、3番人気以内の馬は3着以内に入っている傾向。

そのため、桜花賞では基本は人気馬を馬券から外すことはおすすめできません。

もし、人気馬を買い目から外す予定の方は、参考にしてみて下さい。

枠番に関係なく実力のある馬が好走する

2014年〜2023年に開催された桜花賞の枠番別成績がこちら。

	1着	2着	3着
2023年	2枠	5枠	7枠
2022年	4枠	3枠	1枠
2021年	2枠	8枠	1枠
2020年	5枠	8枠	2枠
2019年	4枠	8枠	2枠
2018年	7枠	1枠	5枠
2017年	5枠	3枠	7枠
2016年	7枠	6枠	5枠
2015年	3枠	4枠	1枠
2014年	8枠	6枠	5枠

2014年から2018年頃までに開催された桜花賞は、内枠が不利と言われていました。

しかし、近年開催された桜花賞は枠順に関係なく実力のある馬が勝利を抑えめています。

そのため、桜花賞2024で予想をする際に、枠順はそこまで気にする必要はないでしょう。

枠順ではなく、実力のある馬を順当に選んでみて下さい。

4角で位置が悪くても好走することもある

2014年〜2023年に開催された桜花賞の4角位置別成績がこちら。

	1着	2着	3着
2023年	16番手	2番手	4番手
2022年	9番手	2番手	4番手
2021年	3番手	16番手	6番手
2020年	12番手	2番手	1番手
2019年	1番手	12番手	9番手
2018年	16番手	3番手	6番手
2017年	4番手	8番手	5番手
2016年	17番手	8番手	11番手
2015年	1番手	13番手	11番手
2014年	18番手	15番手	12番手

どの年もどの位置に関係なく結果を残しています！

そのため、予想をする際に4角位置はあまり参考になりません。

桜花賞ならではの特徴なので、しっかりと把握しておきましょう。

桜花賞で勝つには上がり3Fタイムが5位以内は必要

2014年〜2023年に開催された桜花賞の上がり3Fタイムがこちら。

	1着	2着	3着
2023年	32.9	34.5	34.1
2022年	33.5	34.0	33.9
2021年	33.8	32.9	33.7
2020年	36.6	38.2	38.6
2019年	33.3	32.7	32.9
2018年	33.2	34.5	34.3
2017年	35.4	35.3	35.4
2016年	33.0	33.7	33.9
2015年	33.5	33.4	33.6
2014年	32.9	33.4	33.8

桜花賞では勝つには、上がり3Fタイムが全体の5位以内に入っておくことが必須。

そうなるとやはりアスコリピチェーノが強い…。

逆に上がり3Fで5位以内に入れないと予想した馬は買い目から外してもいいかもしれません。

脚質は逃げが有利

2014年〜2023年に開催された桜花賞の脚質別成績がこちら。

過去10年で最も単勝率が高いのは「逃げ」の脚質を持つ馬。

次いで多いのが、まさかの追い込み。

これは、桜花賞で採用されている馬場が阪神芝1,600mなのが関係しています。

阪神芝1,600mは、最後の直線が長いので末脚を活かしやすいコース。

そのため、逃げ馬以外にも追い込みの脚質を持つ馬にも注目しておきましょう。

ちなみに、桜花賞2024に出走する競走馬の脚質は以下の通り。

馬名	脚質
ワイドラトゥール	差
クイーンズウォーク	差
イフェイオン	先
キャットファイト	先
シカゴスティング	先
ハワイアンティアレ	追
スウィープフィート	追
コラソンビート	先
アスコリピチェーノ	差
セキトバイースト	逃
ライトバック	差
ステレンボッシュ	差
テウメッサ	差
ショウナンマヌエラ	逃
エトヴプレ	差
セシリエプラージュ	差
マスクオールウィン	追
チェルヴィニア	先

逃げ馬は、セキトバイーストとショウナンマヌエラ。

そして、追い込みはマスクオールウィン・スウィープフィート・ハワイアンティアレとなっています。

是非馬券を買う際の参考にしてみて下さい。

桜花賞2024が開催される「阪神競馬場芝1,600m」の特徴

桜花賞は毎年阪神競馬場芝1,600mで開催されます。

脚質	勝率	複勝率
逃げ	14.8%	32.2%
先行	11.9%	32.0%
差し	6.5%	20.7%
追い込み	2.0%	10.3%

それでは、阪神競馬場芝1,600ｍの特徴をより詳しく見ていきましょう。

コーナーが緩いため直線で横一線になりやすい

阪神競馬場芝1,600mの最大の特徴。

それが、コーナーが緩いため直線で横一線になりやすいことです。

横一線になりやすいことが影響して、差し・追い込みの複勝率が高め。

そして、桜花賞に限っては追い込みの勝率が極端に高いので注意しましょう。

ラスト200m付近に高低差1.8mの急な上り坂がある

阪神競馬場芝1,600mの特徴2つ目。

それが、ラスト200m付近に高低差1.8mの急な上り坂があることです。

1,400m走ったあとに坂道はしんどいですね…。

そのため、直線を走るスピードだけでなく、スタミナとパワーも必要となることを覚えておきましょう。

桜花賞2024まとめ

ここまで桜花賞2024について詳しくご紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

新年度となって始めてのG1レース。

盛り上がりをみせることは間違いありません！

是非今回ご紹介した予想方法を基に、桜花賞で勝負してみて下さい！