【天皇賞秋2026追い切り】全頭の追い切り評価ランキングと診断結果

天皇賞(秋)2026の最終追い切り評価として、出走確定17頭の10月21〜22日と28〜29日の調教時計・陣営コメントを比較しました。
今回は速い時計を出した順ではなく、1週前に課した負荷、最終の反応、折り合い、残る課題まで踏まえてS〜Bの状態評価を確定しています。
クロワデュノールの3頭併せ、レガレイラの終い11秒2、ダノンデサイルの走行バランス、セイウンハーデスの木曜追いが特に重要な比較材料です。
1週前からの評価変更はレガレイラ(A→S)とコスモキュランダ(B→A)。調教評価は能力順位や勝率ではなく、馬券の最終判断には枠順・展開・当日の馬場も合わせて考えます。
情報基準日:2026年10月30日。出走確定17頭を対象。最終追い切りを全頭反映済み。
天皇賞(秋)2026の追い切りランキング|最終調教・全17頭評価
1週前と10月28〜29日の最終追い切りを比較し、状態と良化度を重視した追い切り評価の1〜17位を付けました。重視したのは、最終週の動き・1週前からの変化・負荷と反応のバランス・残る課題です。
現時点の1位はシェイクユアハート。1週前は一杯に追って終い11秒4、最終は馬なりで同じ11秒4を記録しました。2位レガレイラ、3位クロワデュノールと比較しても、仕上がりの過程が特に分かりやすいと判断しました。
Sは仕上がり・上昇が目立つ馬、Aは順調な馬、Bは確認点が多い馬です。順位は調教に限った相対的な評価で、競走能力・勝率・AI予想の指数順位ではありません。同じS・A・B内は僅差の比較で、1つ順位が違っても明確な能力差を意味しません。
1週前から評価が変わったのはレガレイラ(A→S)とコスモキュランダ(B→A)。マスカレードボールの軽め調整やジョバンニの坂路59秒0は、前週までの負荷も合わせて判断しています。
| 順位 | 馬名・評価 | 1週前 | 最終追い切り | 評価の根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シェイクユアハート状態:S | 10/21 栗東CW 6F79.2秒-1F11.4秒 | 10/28 栗東CW 6F81.3秒-1F11.4秒(馬なり) | 1週前は一杯で終い11.4秒、最終は馬なりでも11.4秒。負荷と余裕の両立を最上位評価 |
| 2位 | レガレイラ状態:S ↑ | 10/21 美浦W 7F95.1秒-1F11.5秒 | 10/28 美浦W 6F84.0秒-1F11.2秒(G前仕掛け) | 長めから乗り込み、最終3頭併せで11.2秒。反応良化が明確でA→S |
| 3位 | クロワデュノール状態:S | 10/21 栗東CW 6F80.4秒-1F11.6秒 | 10/28 栗東CW 6F81.7秒-1F11.6秒(一杯) | 長めからの負荷を重ね、最終3頭併せ最先着。操縦性の前進も確認 |
| 4位 | セイウンハーデス状態:S | 10/21 栗東CW 6F80.0秒-1F11.7秒 | 10/29 栗東坂路 4F54.5秒-1F12.5秒(馬なり) | 前走後の馬体の張りが上向き、木曜坂路も計画どおり。上積みを評価 |
| 5位 | リアライズシリウス状態:S | 10/22 美浦W 6F82.8秒-1F11.0秒 | 10/28 美浦坂路 4F53.0秒-1F12.0秒(馬なり) | 1週前W終い11.0秒、最終坂路も余裕十分。前走からの良化が一貫 |
| 6位 | ホウオウビスケッツ状態:A | 10/21 美浦W 6F82.8秒-1F11.7秒 | 10/28 美浦W 5F69.8秒-1F12.0秒(馬なり) | 1週前に長めから負荷。最終は騎手騎乗で余力ある併入 |
| 7位 | マスカレードボール状態:A | 10/22 美浦W 6F82.4秒-1F11.0秒 | 10/28 美浦坂路 4F54.1秒-1F12.4秒(馬なり) | 1週前W終い11.0秒、最終は意図した軽め調整。順調だが海外帰りの確認点 |
| 8位 | ダノンデサイル状態:A | 10/21 栗東CW 6F78.1秒-1F11.6秒 | 10/28 栗東CW 6F82.6秒-1F11.6秒(馬なり) | 1週前に強い負荷、最終は馬なりで整えた。右にモタれる面は改善途上 |
| 9位 | コスモキュランダ状態:A ↑ | 10/22 美浦W 6F83.1秒-1F11.6秒 | 10/28 美浦坂路 4F52.4秒-1F11.9秒(馬なり) | 最終坂路52.4秒・馬なりで反応に前進。B→Aへ引き上げ |
| 10位 | サクラファレル状態:A | 10/22 美浦W 6F83.8秒-1F11.2秒 | 10/29 美浦W 4F52.9秒-1F11.8秒(馬なり) | 木曜の最終で折り合いが改善。左にモタれる面は課題として残る |
| 11位 | ジョバンニ状態:A | 10/21 栗東CW 6F79.6秒-1F11.8秒 | 10/28 栗東坂路 4F59.0秒-1F13.0秒(馬なり) | 1週前の長めの負荷は十分。最終は馬場を考慮して軽めに調整 |
| 12位 | タガノデュード状態:A | 10/21 栗東CW 6F80.5秒-1F11.4秒 | 10/28 栗東CW 6F83.8秒-1F12.0秒(馬なり) | 1週前の強めの負荷は評価。最終で強い反応を再確認できたわけではない |
| 13位 | レディネス状態:A | 10/21 栗東CW 6F79.1秒-1F11.9秒 | 10/28 栗東CW 7F93.1秒-1F12.4秒(馬なり) | 7Fからしっかり乗り込んだ。最終の終いは控えめで上積みの判断は慎重 |
| 14位 | エルトンバローズ状態:A | 10/22 栗東CW 6F81.3秒-1F11.2秒 | 10/29 栗東坂路 4F58.0秒-1F12.7秒(馬なり) | 1週前の終いは良好、最終は軽め。状態面の強調材料は上位ほど多くない |
| 15位 | ネブラディスク状態:B | 10/21 栗東CW 6F82.1秒-1F11.4秒 | 10/28 栗東CW 4F52.0秒-1F11.4秒(馬なり) | 最終は短めの負荷で11.4秒。上向くも精神面など確認点が残る |
| 16位 | シャンパンカラー状態:B | 10/21 美浦W 6F80.6秒-1F11.3秒 | 10/28 美浦坂路 4F50.8秒-1F12.1秒(馬なり) | 最終坂路50.8秒と速いが、1週前の反応面の課題の解消は未確認 |
| 17位 | ジュンブロッサム状態:B | 10/22 栗東坂路 4F54.8秒-1F12.4秒 | 10/28 栗東坂路 4F54.7秒-1F12.8秒(馬なり) | 中2週で調整は自然。ただし2週を通じて明確な上積み材料は少ない |
※スマートフォンでは表内を左右にスクロールできます。時計は調教コース・脚色・馬場・負荷の違いがあるため、数値だけを直接比較した順位ではありません。
天皇賞(秋)2026全17頭の最終追い切り診断
各馬を開くと1週前と最終の時計・評価した動き・残る不安・予想への影響が分かります。状態評価は全頭、10月28〜29日の最終追い切りを反映しています。
天皇賞(秋)で参考にしたい!ジャンル別ランキング1位を公開
競馬戦線では、広いジャンルの予想を実際に検証し、成績を記録してきました。
ここでは、各ジャンルの成績1位だけを厳選し、実際の成績と共に紹介します。
天皇賞(秋)の予想で、取りこぼしや広げすぎの防止のために、AI・競馬新聞・プロの予想家など、異なる視点の予想を比較しておきましょう。
| ジャンル | 名前 | 検証成績 |
|---|---|---|
| 予想サイト | 颯 |
収支 +1,255,100円 的中率 84.6% 回収率 582.7% |
| AI予想 | DAYS | 収支 +843,100円 的中率 80.8% 回収率 215.5% |
| 競馬新聞 | 競馬エイト | 収支 +382,500円 的中率 68% 回収率 136% |
| 競馬予想家 | 弥永明郎 | 収支 +328,200円 的中率 43% 回収率 165% |
| 芸能人 | 井崎脩五郎 | 収支 +5,250円 的中率 10% 回収率 231.3% |
| You |
うまログ | 収支 +234,500円 的中率 62% 回収率 156% |
戦績面で強いのは、予想サイトの颯(はやて)とAI予想のDAYS。
どちらも無料で買い目を公開するスタイルなので、初心者でも参考にしやすく、丸乗りで勝負という使い方もできます。
ただし、それぞれ予想の特徴が異なるため、
「自分の本命馬を客観的に評価したいならAI予想」
「現場の取材情報も確認したいなら競馬新聞」
「独自の穴馬評価を知りたいなら予想家の見解」
といった、目的に合わせた使い分けがおすすめです。
また、予想自体が全く固まっていないという方は、無料予想の総合ランキングも参考にしてみてください。
天皇賞(秋)2026の3強・最終追い切り比較|仕上がりと残る不安
3強はいずれも当週の調整を消化しましたが、最終の時計が速い順に本命を選ぶレースではありません。クロワデュノールは騎手との操縦性、マスカレードボールは海外遠征明けの調整量、ダノンデサイルは左右のバランスで評価の焦点が分かれます。
クロワデュノール|併せ馬で反応を確認、操縦性に前進
1週前の栗東CW6F80秒4-11秒6に続き、最終はC・デムーロ騎手が3頭併せで6F81秒7-11秒6。内から先着し、騎手は昨秋と比べて操縦性や馬体のバランスに良化を感じたと話しました。速い時計以上に、前走から間隔を空けて丁寧に積み上げた調整を評価します。
一方、終いのラップに失速が含まれる点には注意が必要。状態面はSでも、相手馬との能力差や1枠1番からの競馬を調教だけで決めつけることはしません。
マスカレードボール|坂路54秒1は手抜きではなく予定どおり
1週前は美浦W6F82秒4-11秒0で、最終は坂路4F54秒1-12秒4。手塚調教師は直前を息を整える程度にした理由として、それまでの調教内容が濃かったことを説明しています。昨年の優勝時と比べても調教量は足りており、最後の時計が控えめだからといって評価を下げるのは適切ではありません。
海外遠征明けの競馬当日に鋭い末脚を再現できるかは、なお実戦で確認したい材料です。状態はAながら、昨年の東京2000m実績と同じ軸で考える必要はありません。
ダノンデサイル|最終はバランス重視、モタれは改善途上
1週前のCW6F78秒1-11秒6で十分な負荷を掛け、最終は安田調教師騎乗でCW6F82秒6-11秒6を馬なり。2週前よりバランスは改善したと報じられています。強く追う段階から、リズムを整える段階へ切り替えた内容です。
ただし陣営は、バランスの良かった宝塚記念時と比べればまだ改善の余地があるとも説明しています。右にモタれる課題が完全に解消したとせず、A評価を維持します。
追い切りで上昇した相手候補|レガレイラと3頭に注目
3強以外では、レガレイラの最終の反応と、シェイクユアハート・セイウンハーデス・リアライズシリウスの前走からの変化が重要です。ここでの評価は「馬券に必ず入れる馬」ではなく、コンディション面の材料を整理したものです。
レガレイラ|最終11秒2の反応でAからSへ
1週前の美浦W7F95秒1-11秒5で長めに負荷を掛け、最終は美浦W6F84秒0-11秒2。3頭併せで促されてからの動きが良く、ゴール後も伸び続けたと報じられています。1週前の内容から最終の質が一段上がったため、今回の追い切り評価でSに引き上げました。
ただし、追い切りの状態上昇がそのまま今年の3強より強い証明にはなりません。馬場や東京左回りでのレース内容を合わせて判断します。
シェイクユアハート|馬なりの最終で前週と同じ終い11秒4
1週前のCW6F79秒2-11秒4は強め、最終のCW6F81秒3-11秒4は馬なり。騎手からも余裕を持って終えたとの説明があり、反応の改善が一過性ではないと判断できます。東京が初めてという条件は調教と別に検討が必要です。
セイウンハーデス|木曜坂路の予定どおりの時計と良化
29日の最終は坂路4F54秒5-12秒5を馬なり。橋口調教師は重い馬場でもリズムと反応が良く、前走から馬体の張りも明確に変わったと説明しています。S評価を維持しますが、7歳でのGⅠ挑戦・距離延長の難しさは別です。
リアライズシリウス|坂路53秒0、前走からの上積みを維持
1週前はマスカレードボールと併せて美浦W6F82秒8-11秒0。最終は坂路4F53秒0-12秒0を馬なりで消化し、津村騎手も体の軽さとフィニッシュを評価しました。状態面ではSを維持しますが、毎日王冠7着からの相手強化は変わりません。
最終追い切りで評価が変わった馬と、変わらなかった馬
今回の更新では、1週前だけでは判断できなかった当週の仕上がりを全17頭で確認しました。特に重要なのは、速い時計を出した馬だけを上げず、調整の目的に沿った比較を行うことです。
| 馬名 | 1週前→最終 | 判断理由 |
|---|---|---|
| レガレイラ | A→S | 最終の終い11秒2と併せ馬での反応 |
| コスモキュランダ | B→A | 坂路52秒4-11秒9を馬なりで記録 |
| クロワデュノール | S→S | 3頭併せと騎手の操縦性評価 |
| マスカレードボール | A→A | 最終は予定どおり軽めで、調整量に不足なし |
| ダノンデサイル | A→A | バランス改善も完全解消には至らず |
| シャンパンカラー | B→B | 速い坂路時計でも距離・実戦面の課題が残る |
状態評価の見直しとメイン記事の予想印・AI指数の見直しは別工程です。レガレイラのSやコスモキュランダのAを、そのまま馬券の格上げ理由にはしません。
追い切り評価とAI予想・買い目を分けて考える理由
追い切りで確認できるのは、主に現在の負荷への対応、動きの変化、折り合い、反応です。東京2000mでどの馬が一番強いか、どんな3頭で馬券が決まるかを調教だけで決めることはできません。
例えばリアライズシリウスは状態の上積みが目立ちますが、マスカレードボールとの併せ馬で互角だったことが、そのまま実戦の能力差を覆すわけではない。一方、エルトンバローズのように調教が好内容でも距離延長・相手強化という別の課題は残ります。
今年の最終的な本命、全17頭AI指数、買い目は天皇賞(秋)2026の予想記事で公開しています。追い切りはその判断材料の一つとして使ってください。
過去の年齢・前走・ペースから見た取捨は天皇賞(秋)の過去データ・消去法で確認できます。
天皇賞(秋)追い切り時計・コメントの出典と更新情報
調教時計と陣営コメントは、JRA関連サービスと各競馬メディアで公表された情報を照合しています。追い切り映像を独自視聴したかのような描写や、現場で取材したかのような記述はしていません。
JRAレーシングビュアー|10月22日 天皇賞(秋)1週前調教
更新:2026年10月30日/対象:出走確定17頭。10月28〜29日の最終追い切りまで反映。S・A・Bは競馬戦線による状態評価で、勝率・AI指数とは別。レガレイラをA→S、コスモキュランダをB→Aへ変更。枠順・展開・当日の馬場やパドックで、予想の扱いは変わり得ます。予想の的中や利益を保証するものではありません。
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