某競馬予想サイトの事業部長としてディレクション部門に5年従事。
そこで行われている粗悪な情報取引に嫌気が差し、計12年に渡る競馬予想サイト運営業務から脱却。
その後、競馬戦線の運営責任者である[田原]と出会い、競馬戦線の検証記事執筆担当として従事。
[最新版]3歳馬の実力ランキングを発表!総額賞金や牝馬・牡馬ごとに徹底番付!

目次
どうも、競馬戦線です。
今回は、2023年に活躍が期待される注目の3歳馬にスポットライトを当ててご紹介。
2歳馬の頃から激戦を繰り広げてきましたが、今年はついにクラシックレースを狙うということでより一層注目度が上がっています。
そんな3歳馬の賞金ランキングやPOGの指名数ランキング、加えて競馬戦線の管理人が独自の視点で選ぶ注目馬を大公開!
最後まで読めば、3歳馬に詳しくなるだけでなく、競馬予想の参考にもなります。
ぜひ、お付き合いください。

3歳馬の獲得賞金ランキングTOP10
始めに、2023年現在の3歳馬の獲得賞金ランキングTOP10をご紹介します。
順位 | 馬名 | 性別 | 獲得賞金 |
---|---|---|---|
1位 | ドルチェモア | 牡 | 1億1,154万円 |
2位 | トップナイフ | 牡 | 8,978万円 |
3位 | リバティアイランド | 牝 | 8,543万円 |
4位 | ドゥラエレーデ | 牡 | 8,497万円 |
5位 | キタウイング | 牝 | 7,528万円 |
6位 | ファントムシーフ | 牡 | 7,457万円 |
7位 | モズメイメイ | 牝 | 7,372万円 |
8位 | タスティエーラ | 牡 | 6,773万円 |
9位 | シングザットソング | 牝 | 6,644万円 |
10位 | ビックシーザー | 牡 | 6,191万円 |
2023年現在の3歳馬の獲得賞金ランキングトップは、ドルチェモア。
デビューから無傷の3連勝で賞金7,121万円の朝日杯FSを制しぶっちぎりの金額です。
2位には、直近3走全てで2着を取っているトップナイフ。
他の馬に比べて出走回数が多いのもあって、着実に賞金額を伸ばしています。
賞金6,500万円の阪神ジュベナイルFを制したリバティアイランドは現在3位。
当然ですが、上位にいる馬はいずれも重賞レースの勝馬。
とはいえ、2023年はまだまだ始まったばかり。
今後の賞金額ランキングの変動に注目しましょう。
※賞金に動きがあり次第、随時更新させていただきます。
競馬戦線の管理人が選ぶ注目の3歳馬ランキング[牡馬部門]
ここからは、競馬戦線の管理人が独自に選ぶ注目の3歳馬をランキング形式で発表していきます。
当ランキングでは
- 血統
- 通算成績
- 獲得賞金
- タイトルの数
- 戦線指数
この5つの要素を各20点ずつ配点し、100点を満点としてランキング付け。
ちなみに、戦線指数とはレースの内容・勝ち方やラップタイムなどの数値を採点したもの。
レースに勝った・負けたという結果だけでなく、その経過を数値として導き出しています。
当然、総合点数が高ければ高いほど今後の成績に期待ができるということ。
3歳馬が出走するレースで予想に迷ったら、ぜひこのランキングを参考にしてみてください。
では、牡馬のランキングから発表していきます。
馬名 | 総合点数 | 血統(父・母) | 通算成績 | 通算獲得賞金 | 生産者 | 調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ドルチェモア | 98 | ルーラーシップ アユサン | 3戦3勝[3-0-0-0] | 1億1,154万円 | 下川辺牧場 | 須貝尚介(栗東) | スリーエイチレーシング |
トップナイフ | 94 | デクラレーションオブウォー ビーウインド | 8戦2勝[2-3-1-2] | 8,978万円 | 杵臼牧場 | 昆貢(栗東) | 安原浩司 |
ドゥラエレーデ | 92 | ドゥラメンテ マルケッサ | 5戦2勝[2-1-0-2] | 8,497万円 | ノーザンファーム | 池添学(栗東) | スリーエイチレーシング |
ファントムシーフ | 89 | ハービンジャー ルパン2 | 4戦3勝[3-0-01] | 7,457万円 | 谷川牧場 | 西村真幸 | ターフスポート |
ビックシーザー | 83 | ビッグアーサー アンナペレンナ | 6戦4勝[4-1-1-0] | 6,191万円 | バンブー牧場 | 西園正都(栗東) | 幅田昌伸 |
チャンスザローゼス | 79 | エピファネイア ヴィンテージローズ | 3戦2勝[2-1-0-0] | 2,518万円 | ノーザンファーム | 中内田充(栗東) | ノーザンファーム |
ダノンタッチダウン | 75 | ロードカナロア エピックラブ | 3戦1勝[1-2-0-0] | 5,045万円 | ノーザンファーム | 安田隆行(栗東) | ダノックス |
タスティエーラ | 71 | サトノクラウン パルティトゥーラ | 3戦2勝[2-0-0-1] | 6,772万円 | ノーザンファーム | 堀宜行(美浦) | キャロットファーム |
ダノンザタイガー | 68 | ハーツクライ シーズアタイガー | 4戦1勝[1-2-1-0] | 3,317万円 | ノーザンファーム | 国枝栄(美浦) | ダノックス |
クルゼイロドスル | 65 | ファインニードル スタリア | 4戦2勝[2-1-0-1] | 3,212万円 | ダーレージャパンファーム | 高橋義忠(栗東) | ゴドルフィン |
※通算成績や獲得賞金は2023年3月までの競走結果を元に更新しています。
実力・戦績共に現時点でこの世代のトップがドルチェモアであることは間違いありません。
無敗記録が継続中の間は、トップの地位は揺るがないでしょう。
しかし、2位以降の馬に大幅なランキング変動があり、早くも3歳馬同士の激しい競争が続いています。
1月時点では2位だったダノンザタイガーは9位まで落ち、代わりにトップナイフやドゥラエレーデなどの直近好成績を納めた馬がランクイン。
個人的に注目しているのはチャンスザローゼス。
ランキング上位の馬にはまだまだ劣る部分もありますが・・・
エピファイネアの血を引く良血統に加えて、これまでの3戦で1着もしくは2着と調子は悪くありません。
今後、騎手との相性や調教が上手くハマればドルチェモアに対抗できるポテンシャルを持っていると感じます。
こちらのランキングに関しては、レースの成績・競走内容によって変動するので、都度更新させていただきます。
競馬戦線の管理人が選ぶ注目の3歳馬ランキング[牝馬部門]
続いて、牝馬のランキングがこちらです。
馬名 | 総合点数 | 血統(父・母) | 通算成績 | 通算獲得賞金 | 生産者 | 調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
リバティアイランド | 94 | ドゥラメンテ ランキーローズ | 3戦2勝[2-1-0-0] | 8,543万円 | ノーザンファーム | 中内田充(栗東) | サンデーレーシング |
キタウイング | 89 | ダノンバラード キタノリツメイ | 6戦3勝[3-0-0-3] | 7,528万円 | ミルファーム | 小島茂之(美浦) | ミルファーム |
モズメイメイ | 87 | リアルインパクト インラグジュアリー | 4戦3勝[3-0-1-0] | 7,371万円 | 社台ファーム | 音無秀孝(栗東) | キャピタルシステム |
シングザットソング | 83 | ドゥラメンテ ザガールインザットソング | 4戦2勝[2-0-1-1] | 6,643万円 | 社台コーポレーション白老ファーム | 高野友和(栗東) | 社台レースホース |
ブトンドール | 78 | ビッグアーサー プリンセスロック | 5戦2勝[2-1-0-2] | 5,059万円 | ノーザンファーム | 池添学(栗東) | 雅苑興業 |
ドゥアイズ | 74 | ルーラーシップ ローズマンブリッジ | 5戦1勝[1-3-1-0] | 5,695万円 | ノーザンファーム | 庄野靖志(栗東) | G1レーシング |
ライトクオンタム | 70 | ディープインパクト イルミナント | 2戦2勝[2-0-0-0] | 4,730万円 | 社台ファーム | 武幸四郎(栗東) | 社台レースホース |
ハーパー | 69 | ハーツクライ セレスタ | 3戦2勝[2-1-0-0] | 4,557万円 | ノーザンファーム | 友道康夫(栗東) | エムズレーシング |
トーセンローリエ | 67 | サトノクラウン トーセンナチュラル | 5戦3勝[3-2-0-0] | 4,140万円 | エスティファーム | 小笠倫弘(美浦) | 島川隆哉 |
ムーンプローブ | 64 | モーリス スマイリングムーン | 5戦2勝[2-1-0-2] | 3,783万円 | 追分ファーム | 上村洋行(栗東) | 吉田晴哉 |
※通算成績や獲得賞金は2023年3月までの競走結果を元に更新しています。
現時点での牝馬のトップは、阪神JFを制したリバティアイランド。
戦績・獲得賞金・血統どの要素を見ても頭1つ抜けています。
やはり、世代のトップを走る馬は牝馬・牡馬共にランキングが変動しにくいですね。
しかし、牝馬でも2位以降のランキングには大きな変動が。
2023年1月時点では4位だったキタウイングが2位に浮上し、リバティアイランドを照準に捉えました。
現状、リバティアイランドに対抗できそうなのはキタウイングかモズメイメイくらいでしょうか。
個人的に注目しているのは、ライトクオンタム。
これまで2戦2勝と負け知らず、加えて1月にはGIIIのシンザン記念を制しました。
ディープインパクト産駒の期待の星として、今後の活躍に期待しましょう。
こちらのランキングに関しては、レースの成績・競走内容によって変動するので、都度更新させていただきます。
3歳馬のPOGランキング2023年版
POGとは、ペーパーオーナーゲームの略称。
中央競馬に登録されている全3歳馬を対象に、JRA主催のレースで獲得した賞金額に応じてポイントがもらえ、そのポイントを商品に交換することができます。
総獲得賞金を投票数で割るため、投票数が多い馬=人気・期待が高いということ。
POGはデビュー前の新馬を選択するため、レース前の評判・評価を見るのに適しています。
現在のPOGランキングトップ10がこちら。
順位 | 馬名 | 指名者数 | セリ取引価格 |
---|---|---|---|
1位 | テンペスト | 12,847人 | - |
2位 | グランヴィノス | 12,007人 | - |
3位 | プレドミナル | 9,979人 | - |
4位 | ダノンザタイガー | 9,969人 | 2億9,700万円 |
5位 | バトルハーデン | 8,911人 | - |
6位 | フェイト | 8,469人 | 1億7,600万円 |
7位 | ドゥラエレーデ | 8,058人 | 1億1,100万円 |
8位 | エゾダイモン | 7,490人 | 1億8,150万円 |
9位 | アスパルディーコ | 7,142人 | - |
10位 | ブラストウェーブ | 6,959人 | - |
デビュー前、1位だったのはロードカナロア産駒のテンペスト。
昨年12月のデビュー戦は左脚の球節の腫れによって出走取り消しとなってしまいました。
逆に、現時点での獲得賞金トップのドルチェモアは、なんと163位。
デビューする前はほとんど注目されていなかった馬が、予想に反して素晴らしい結果を残しています。
これも、競馬の醍醐味の1つですね。
今年のPOGは既に締め切られているので、気になる方は来年以降参加を検討してみてください。
過去のクラシックレースの傾向と結果を分析
3歳馬と言えば、気になるのはクラッシックレースの覇者。
2020年のコントレイル以来となる、皐月賞・東京優駿・菊花賞のクラシック3冠を達成する馬は現れるのか。
2017年のデアリングタクト以来の桜花賞・優駿牝馬・秋華賞の牝馬3冠を達成する馬は現れるのか。
今年はどの馬が栄光に輝くのか期待しましょう。
2023年のクラシックレースのスケジュールがこちらです。
レース名 | 開催日 | 開催場 | コース・距離 | 前年の勝利馬 |
---|---|---|---|---|
桜花賞 | 2023年4月9日 | 阪神競馬場 | 芝・1600m | スターズオンアース(牝馬) |
皐月賞 | 2023年4月16日 | 中山競馬場 | 芝・2000m | ジオグリフ(牡馬) |
優駿牝馬[オークス] | 2023年5月21日 | 東京競馬場 | 芝・2400m | スターズオンアース(牝馬) |
東京優駿[日本ダービー] | 2023年5月28日 | 東京競馬場 | 芝・2400m | ドウドゥース(牡馬) |
秋華賞 | 2023年10月15日 | 阪神競馬場 | 芝・2000m | スタニングローズ(牝馬) |
菊花賞 | 2023年10月22日 | 阪神競馬場 | 芝・3000m | アスクビクターモア(牡馬) |
最も直近に開催されるのは、2023年4月9日に阪神競馬場で開催される桜花賞。
昨年は、スターズオンアースがゴール前の接戦を見事に制し1着となりました。
クラシックレースはそれぞれ開催場やコースが異なるため、決着や展開も全く違う色を見せています。
そこで、昨年のクラシックレースの結果を元に、各クラシックレースの傾向をおさらいしてみましょう。
3連単72,700円の配当がついた大荒れの桜花賞
2022年の桜花賞は、単勝1・2番人気のナミュールとサークルオブライフが優勝候補筆頭。
しかし、蓋を開けてみればそれぞれ4着(サークルオブライフ)と10着(ナミュール)とまさかの凡走・・・
優勝候補を退け、トップ争いをしたのはスターンズオンアースとウォーターナビレラ。
結果的に、ハナ差での接戦を制したスターンズオンアースが見事桜の王者に輝きました。
決着は
- ④スターズオンアース(7番人気)
- ⑥ウォーターナビレラ(3番人気)
- ①ナムラクレア(6番人気)
となり、3連単のオッズは72,700円となりました。
桜花賞は1600mと距離が短く、逃げ馬がそのまま勝ち切る展開が有力視されていましたが・・・
4番手集団で脚を溜めていたスターズオンアースが見事差し切りました。
この結果を踏まえて、桜花賞は必ずしも逃げ馬が有利ではないという点と、インコース勢の馬がやや有利という傾向が導き出せます。
予想する際には、インコースの差し馬に注目です!
過去3年の桜花賞の結果と配当
2020年〜2022年の桜花賞の結果と配当がこちら。
開催年 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単の配当 |
---|---|---|---|---|
2020年 | デアリングタクト(2番人気) | レシステンシア(1番人気) | スマイルカナ(9番人気) | 47,760円 |
2021年 | ソダシ(2番人気) | サトノレイナス(1番人気) | ファインルージュ(8番人気) | 10,400円 |
2022年 | スターズオンアース(7番人気) | ウォーターナビレラ(3番人気) | ナムラクレア(6番人気) | 72,700円 |
圧巻の逆転劇!皐月賞!
2022年の皐月賞は、単勝オッズ1桁台の馬が6頭並んでおり、実力はかなり拮抗。
レース序盤はアスクビクターモアがレースを引っ張り、前半1000mは60秒2と平均的なタイム。
しかし、最後の直線で先頭集団が追い出しにかかり、レースは大接戦に。
ラストは、大外からジオグリフが強烈な末脚を繰り出し、ゴール手前で見事に差し切り1着となりました。
決着は
- ⑭ジオグリフ(5番人気)
- ⑱イクイノックス(3番人気)
- ⑫ドウデュース(1番人気)
となり、3連単のオッズは32,840円となりました。
馬券に絡んだ3頭いずれも外枠寄りの出走となっており、実際のレース結果を見ても大外からの脚が伸びやすいことがわかります。
そのため、皐月賞では外枠の有力馬に注目です!
過去3年の皐月賞の結果と配当
2020年〜2022年の皐月賞の結果と配当がこちら。
開催年 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単の配当 |
---|---|---|---|---|
2020年 | コントレイル(1番人気) | サリオス(3番人気) | ガロアクリーク(8番人気) | 26,310円 |
2021年 | エフフォーリア(2番人気) | タイトルホルダー(8番人気) | ステラヴェローチェ(6番人気) | 82,320円 |
2022年 | ジオグリフ(5番人気) | イクイノックス(3番人気) | ドゥデュース(1番人気) | 32,840円 |
スターズオンアースがクラシック2冠を達成!優駿牝馬[オークス]
2022年の優駿牝馬は、桜花賞を制したスターズオンアースや、桜花賞では馬券外だったものの前走で素晴らしい末脚を見せたサークルオブライフなどに支持が集まりました。
しかし・・・1番人気のサークルオブライフがスタート直後に大きく出遅れ。
序盤は、14番人気のニシノラブウインクがレースを引っ張ります。
レース中盤で2番人気のアートハウスとニシノラブウインクが熾烈な先頭争い。
ところが、残り200mで桜花賞制覇のスターズオンアースがまたもや見事な末脚を見せ完勝。
ハナ差での決着となった桜花賞とは異なり、1馬身以上のリードをつける圧巻の勝利を披露しました。
決着は
- ⑱スターズオンアース(3番人気)
- ②スタニングローズ(10番人気)
- ⑧ナミュール(4番人気)
となり、3連単は119,010円の超高配当がつきました。
優駿牝馬は、基本的には桜花賞での結果を踏まえた買い目を組むのが定石とされています。
しかし、高配当を狙うのであれば、優駿牝馬の前走で桜花賞以外のレースを好走してきた馬に注目するのもアリと言えるでしょう!
過去3年の優秀牝馬の結果と配当
2020年〜2022年の優駿牝馬の結果と配当がこちら。
開催年 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単の配当 |
---|---|---|---|---|
2020年 | デアリングタクト(1番人気) | ウインマリリン(7番人気) | ウインマイティー(13番人気) | 42,410円 |
2021年 | ユーバーレーベン(3番人気) | アカイトリノムスメ(2番人気) | ハギノピリナ(16番人気) | 532,180円 |
2022年 | スターズオンアース(3番人気) | スタニングローズ(10番人気) | ナミュール(4番人気) | 119,010円 |
まさかのレースレコード!東京優駿[日本ダービー]
2022年の東京優駿は、皐月賞で好走を見せたジオグリフやドウデュース、イクイノックスなどが人気を集めました。
その結果、単勝オッズ1桁台が4頭並び、続く5番人気は20倍以上のオッズがつくという人気中位馬がほとんどいないという状態に。
レース序盤は、15番人気のデシエルトが先頭につけ、前半1000mは58秒9と淀みないペース。
残り400mで馬群は横に大きく広がり、ドウデュースとイクイノックスが鋭い末脚で一気に前に出ます。
ゴール前で上記2頭が大接戦を繰り広げますが、抜け出したドウデュースがイクイノックスの追撃を振り切り、先頭でゴール。
ドウデュースのタイムは2:21.9と歴代最速タイムを記録しました。
決着は
- ⑬ドウデュース(3番人気)
- ⑱イクイノックス(2番人気)
- ③アスクビクターモア(7番人気)
となり、3連単の配当は15,770円となりました。
上位3頭は、いずれも皐月賞→東京優駿の流れとなった馬。
東京優駿は、やはり皐月賞で好走した馬に注目するのがベストです!
過去3年の東京優駿の結果と配当
2020年〜2022年の東京優駿の結果と配当がこちら。
開催年 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単の配当 |
---|---|---|---|---|
2020年 | コントレイル(1番人気) | サリオス(2番人気) | ヴェルトライゼンデ(10番人気) | 5,140円 |
2021年 | シャフリヤール(4番人気) | エフフォーリア(1番人気) | ステラヴェローチェ(9番人気) | 58,980円 |
2022年 | ドウデュース(3番人気) | イクイノックス(2番人気) | アスクビクターモア(7番人気) | 15,770円 |
G1初挑戦で見事勝利!秋華賞
2022年の秋華賞の注目は、何と言っても牝馬3冠を狙うスターズオンアース。
単勝人気1番人気と名実共にナンバーワンとの呼び声高く、多くの支持を集めました。
しかし、スタートが合わずスターズオンアースはやや遅れて発走。
序盤は、ブライトオンベイスが先頭を走り、1000m通過は59秒7と平均よりのややスローペースでレースが始まります。
中盤はそこまで大きな動きがないまま、最後の直線に。
ブライトオンベイスとサウンドビバーチェ、アートハウスの3頭が熾烈な先頭争いを繰り広げます。
しかし、その外からスタニングローズと牝馬3冠を狙うスターズオンアースがじわじわと伸びてきますが・・・
先頭に躍り出たスタニングローズが後続の追撃を振り切り先頭でゴール。
スタニングローズは初のG1挑戦で見事に栄冠を掴みました。
決着は
- ⑦スタニングローズ(3番人気)
- ⑧ナミュール(2番人気)
- ⑨スターズオンアース(1番人気)
となり、3連単の配当は6,900円となりました。
牝馬3冠を狙っていたスターズオンアースは、スタートに出遅れた影響もあり達成できず。
近年の秋華賞は重賞の中では比較的人気通りに決着する傾向にあります。
また、ここ数年優駿牝馬からの直行馬が好成績を残しているため、前走での結果にも注目です!
過去3年の秋華賞の結果と配当
2020年〜2022年の秋華賞の結果と配当がこちら。
開催年 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単の配当 |
---|---|---|---|---|
2020年 | デアリングタクト(1番人気) | マジックキャッスル(10番人気) | ソフトフルート(9番人気) | 44,110円 |
2021年 | アカイトリノムスメ(4番人気) | ファインルージュ(2番人気) | アンドヴァラナウト(3番人気) | 26,410円 |
2022年 | スタニングローズ(3番人気) | ナミュール(2番人気) | スターズオンアース(1番人気) | 6,900円 |
クラシック3冠の最終戦!菊花賞
皐月賞を制したジオグリフ、東京優駿を制したドウデュースが共に不在となった2022年の菊花賞。
そんな中、G1初参加となるガイアフォースが単勝1番人気に支持されました。
序盤は、セイウンハーデスが先頭を走り、1000m通過は58秒7と速いペースでレースが展開。
2周目の3〜4コーナーあたりでセイウンハーデスの勢いが落ちたと見るや、アスクビクターモアが抜かしにかかり、先頭が入れ替わります。
3馬身ほどリードをしたまま最後の直線に入ったアスクビクターモアは、後続の猛追をハナ差で逃げきり、見事G1初制覇。
決着は
- ⑭アスクビクターモア(2番人気)
- ④ボルドグフーシュ(7番人気)
- ⑰ジャスティンパレス(4番人気)
となり、3連単の配当は30,010円がつきました。
2022年の菊花賞で馬券に絡んだ上位3頭は、いずれも前走で好走しており、馬券内。
また、過去のデータを見ると1番人気が馬券に絡む可能性が非常に高いため・・・
前走の結果が良く、比較的オッズの低い人気馬に注目です!
過去3年の菊花賞の結果と配当
2020年〜2022年の菊花賞の結果と配当がこちら。
開催年 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単の配当 |
---|---|---|---|---|
2020年 | コントレイル(1番人気) | アリストテレス(4番人気) | サトノフラッグ(5番人気) | 8,740円 |
2021年 | タイトルホルダー(4番人気) | オーソクレース(3番人気) | ディヴァインラヴ(6番人気) | 79,560円 |
2022年 | アスクビクターモア(2番人気) | ボルドグフーシュ(7番人気) | ジャスティンパレス(4番人気) | 30,010円 |
3歳馬のランキングのまとめ
今回は、2023年の活躍が期待される3歳馬にスポットを当ててご紹介してきました。
今年のクラシックレースで輝くのはどの馬なのか。
クラシック3冠を達成する馬は現れるのか。
注目するべき馬を独自の切り口でまとめてみました。
ぜひ、今回ご紹介した各馬の活躍に期待しましょう!
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