【浜中俊】落馬の負傷で全治3,4ヶ月。復帰は来春に...。

hamanaka

【浜中俊】落馬の負傷で全治3,4ヶ月。復帰は来春に...。

どうも。競馬戦線の管理人ボクです。

JRA所属の浜中俊騎手が、2019/11/24に開催された【GIII】京阪杯で突然の落馬。

病院へ搬送されました。

幸いにも命に別状はありませんでしたが、全身を強く地面に打ち付けられ複数箇所の骨折。

(左鎖骨骨折、右肩甲骨骨折、助骨骨折の疑い、および肺挫傷)

全治3,4ヶ月と判断されました。

情報によると手術するのは鎖骨だけで、他の部分の骨折は自然治癒を待つとのこと。

年末の有馬記念も控えていましたが、自身の調整は年明けのクラシック戦線からになりそうです。

「え?!そんなに酷い落馬だったの?!」

と、今回の件について詳しく知らない方も多いと思うので、どのような状況だったのかについて詳しく説明したいと思います。

浜中俊が京阪杯の競走中に突然の落馬

事が起きたのは11/24の東京12R【GIII】京阪杯。

浜中俊騎手は梅田智之調教師の管理するファンタジスト号に騎乗し、スタートから順調にレースを進めていましたが、第2コーナーに差し掛かった瞬間に突然転倒。

かなりの勢いで落馬してしまいます。

競走中に転倒したファンタジスト

後続馬が少なかった事と内側に他の競走馬がいなかったので、浜中騎手は競走馬に巻き込まれずに済みましたが複数箇所の骨折。

左鎖骨骨折、右肩甲骨骨折、助骨骨折の疑い、および肺挫傷の可能性と診断されました。

あまりにも突然の出来事だったので会場のざわめきは凄かったです。

リアルタイムのカメラでは確認が難しく、パトロールビデオで拝見した方も多いと思いますが・・・

なぜファンタジスト号は転倒し、浜中俊騎手は落馬してしまったのか。

原因についてもご説明しましょう。

浜中俊落馬の原因はファンタジスト号の心不全

落馬の原因はファンタジスト号の心不全。

何かに躓いた、レース中の骨折などではなく、ファンタジスト号の身体の問題でした。

本当に残念です。

骨折などが原因で亡くなることはあっても、他の原因で競走中に馬が亡くなることは非常に珍しく、ボクの知っている限りでも数回程度しか知りません。

では、なぜ、今回のファンタジスト号のような悲劇が起きてしまったのか?

浜中俊騎手は騎乗の際に違和感があったのか?

それまでに予兆はなかったのか?

詳しく調べてみることにしました。

ファンタジスト号の心不全に予兆があった?!

ボクはファンタジスト号のデビューからローテーションを再度確認。

事が起きてしまった要因は幾つかありそうでしたが、ボクがその中でも一番気になったのはファンタジストを管理している「調教師」さんです。

ファンタジストの競走データ

※競走データの画像はnetkeibaから引用しています。

ファンタジストを管理していたのは梅田智之調教師。

桜花賞馬レッツゴードンキ、大阪杯【GII】を制したショウナンマイティなど、今も尚歴史に名前を残している名馬を排出してきました。

直近ではファンタジスト号の他に、アドマイヤローザ、コロラトゥーレ、アドマイヤデウスと、競馬界の最前線でも戦える実力馬の調教師として活躍していましたが・・・

その裏側では「馬を酷使しすぎている」との声も。

実は梅田調教師が管理した馬が寿命以外で亡くなったのは初めてではなく、ショウナンマイティ、アドマイヤデウス、アドマイヤラクティと、直近だけでファンタジストを含む4頭の競走馬が亡くなっています。

一部ではこのような話も・・・

また14着に終わった北九州記念後に梅田調教師が、『パドックで寝ようとするそぶり』『ゲート裏でも砂が深いから寝ようとしていた』『“バカンスに来た”ぐらいに思っていたんとちゃうかな』などと取材で話していたんです。

※ギャンブルジャーナルから一部引用

何を呑気なことを言っているのか?

予兆を確認していたなら、出走の取り消しや放牧など対応もできたのでは?

馬の異常をバカンスなんじゃないか、なんて思ってるやつは調教師に向いてないだろ。

現に、ファンタジスト号のローテーションは中4週ばかり。

とてもじゃないですが、不自然な行動が見えた馬のローテーションではありませんし、スプリンターズステークスに関しては中1周で、しかもその後は未経験のダートレースと謎ばかり。

本来なら次のレースをしっかり見極めて調整するのが当たり前ですが、ファンタジスト号のローテーションを見る限り、とてもじゃないですが”堅実な狙い方”とは言えません。

GI馬レッツゴードンキも、芝やダートや、短距離、中距離、と片っ端から走ってみれば結果が残せる。

思い返すとそんなローテーションだったかもしれません。

「たまたまでしょ。」と思う方もいるかもしれませんが、偶然ではなく純粋に競走馬の管理に問題がある、と思われても仕方がない内容です。

ファンタジストのご冥福を祈ると共に。

今後は同じことがないよう、どうにか努力していただきたいですね。

浜中俊 落馬と復帰に関する世間の声は?

浜中騎手の落馬にSNSでは心配の声が複数寄せられていました。

今年はロジャーバローズでダービーを制覇。

素晴らしい結果から一転してしまいましたが、落馬の状況から思ったよりも大事故にならずに良かったという声が非常に多く、誰もが浜中俊騎手の復帰とファンタジストのご冥福をお祈りしています。

落馬は本当にイレギュラーな事故です。

JBCレディスクラシックで内ラチに激突し落馬した戸崎圭太騎手の記憶も非常に新しく、腕の立つ名騎手でも回避できないことの多い事故となります。

ケガの程度もその時次第。

期待される騎手ほどケガは付き物になってしまうので、騎手生活と落馬は切っても切れない関係なのでしょう。

浜中俊騎手とファンタジストに一言

この記事の終わりに、ボクから浜中俊騎手とファンタジスト号へ一言お送りさせて頂きます。

浜中俊騎手。

ダービーは見事なレースでした。今はリハビリ等に専念して頂き、最前線に復帰してからの活躍を祈っています。

ファンタジスト号。

今日まで本当に頑張ってくれたと思います。まずはゆっくり休んでください。

天国でも元気に走り回っている姿を想像しながら、いつまでも忘れることなく競馬に携わりたいと思います。

ありがとう。

浜中俊(満30歳)

浜中俊のプロフィール写真

生年月日 1988年12月25日
初免許年 2007年
所属 栗東
初騎乗 2007/3/3
初騎乗馬名 コレクトシチー
初勝利 2007/4/7
初勝利馬 トシツカサオー

ファンタジスト号

ファンタジストの画像

  ファンタジスト
通算成績 12戦3勝【3-2-0-7】
主な勝鞍 京王杯2歳S
生年月日 2016年4月22日
近親馬 コロラトゥーレ・ボンボヤージ
血統 ロードカナロア
ディープインアスク
獲得賞金 1億3,438万円