「悪質競馬予想サイトを0にする」を信念に掲げ、これまで200以上の競馬予想サイトを独自に調査してきた検証の専門家。総額1400万円超を自腹で投じて実際に予想を購入し、運営の仕組みから公開情報の整合性まで徹底的に精査してきた。元は大手競馬予想サイトの事業部長として、多数の企画や分析を統括した経験を持つ。その知見をもとに確立した評価基準は、競馬ファンが信頼できる情報を見極める指針として支持されている。現在も毎日競馬予想サイトを検証し、正確な情報を届ける活動を続けている。
競馬のパドックの見方・見るべきポイントを徹底解説!初心者の方は必見です!
目次
競馬予想において重賞な要素となる「パドック」。
重要なのは分かるけど、どこを見れば良いのか分からないという方が多いでしょう。
そこで本記事では、パドックの見方を初心者の方向けに徹底解説。
見るべきポイントや、上級者のパドックの見方をご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

パドックとは?行う意味や必要性を解説

パドックとは、出走馬がレース前に周回して状態を確認する「下見所」のことです。
予想をする競馬ファンに向けて、馬の状態を見せるのはもちろん。
騎手や厩務員が馬の状態を確認することができ、馬体に異常が無いかを見る重要な機会です。
また、レースの公正性を証明するためにもパドックは必須。
予めファンに馬を見せることによって、馬の替え玉や八百長行為を防ぐ働きもしています。
パドックの映像の見方は?

続いてパドックはどこで見ることが出来るのか、ご紹介していきます。
現地に行く以外の、主な視聴方法は以下の3つです。
- WINS・場外馬券売り場
- グリーンチャンネルなどのテレビ中継
- netkeibaの有料プラン
WINSなどの場外馬券売り場では、全競馬場のレース映像・パドック・返し馬の映像を見ることができます。
また、スマホでも「グリーンチャンネル」や「netkeibaの有料プラン」に加入すればパドック映像を視聴可能。
そんな中2026年3月頃から、グリーンチャンネルはJRA公式HPでライブ配信される方向で調整されています。
いつでもどこでも無料でパドックを見れる状況になる日は、そう遠くなさそうですね。
パドックで最低限見るべきポイント3選
それでは、競馬予想をする上で⋯。
初心者であっても最低限見ておきたい「パドックのポイント」を3つご紹介します。
パドックで見るべきポイント
- 発汗・出血の有無
- 歩いている場所・目線
- 馬のテンション
1つずつ詳しく解説するので、目を通しておいてください。
発汗・出血の有無

まず始めに確認したいのは馬が大量の汗をかいていないか。
汗をかいている馬は「緊張している」「イレ込んでいる」「検査場で暴れた」などの要因が考えられます。
特に、暑くない冬なのに汗をかいている馬は要注意です。
汗をかいているから消し、とまではいかなくて良いですが、評価しすぎるのは危険でしょう。
また、アクシデントがあったりハミを噛みすぎて出血している馬が稀にいます。
そういった馬は正常にレースを迎えられないので、見逃さないようにしてください。
歩いている場所

出典:東スポ競馬
続いて、馬が歩いている場所に注目しましょう。
大前提、馬はコースの内側よりも外側を周回している方が好ましいと言われています。
その理由は、歩幅が縮こまり、歩くのが遅い馬は内へ内へ寄ってしまうから。
歩くのが遅いと後続に追いつかれてしまうため、内を回らざるを得ないということも考えられます。
反対に大股で外側を大回りしている馬は、歩様が良いだけでなく観客が近いにも関わらず集中できているということ。
理想は厩務員が引っ張る様子もなく、自然と外側へ張り出して歩いている馬。
馬の歩く場所を見るだけでも良し悪しが分かるので、注目して見るようにしましょう。
馬のテンション

パドックでは、馬のテンションを必ず見ておきましょう。
興奮気味でテンションが高い馬は、競馬用語で「チャカついている」と言います。
チャカついている馬は、首を上げ下げしたり、小走りのような歩き方になったりするのが特徴。
「元気がある」という見方もできるので一概に悪いとは言えませんが⋯。
基本的には「落ち着きがない」「集中していない」と判断して良いでしょう。
レース前に体力を消耗したり、出遅れる可能性が高いため、評価は下げるのが無難です。
パドックで上級者が見ているポイント・評価基準
続いて、競馬上級者がパドックで見ているポイントをご紹介します。
始めは良し悪しを判断するのが難しい要素ですが、理解することができたら大きな予想のヒントに。
パドックで見ておく癖は付けておきたいポイントです。
上級者がパドックで見ているポイント
- 毛艶
- 歩様
- 筋肉・トモ
- 厩務員の引き方や騎手の乗り方
- 馬具の変化
それでは、1つずつ詳しく解説していきます!
毛艶

競馬上級者はパドックで馬の「毛艶」を重要視する人が多いです。
毛艶とは人間でいう顔色のようなもので、馬体の光沢感や張りが良し悪しを表します。
調整や輸送がうまくいき、体内の状態が良い時に毛艶が良くなるのが特徴です。
注意点としては、汗やワックスによって光っているように見える馬がいること。
その違いを見極めるのは非常に難しく、繰り返しパドックを見る他ありません。
パドックを見続ければ「光っている馬」が徐々に見えてくるでしょう。

歩様

出典:東京シティ競馬
次に上級者がパドックで見ているポイントは「歩様」です。
特に見ている点は「後ろ脚の踏み込み」。
後ろ脚がテンポ良く、力強く踏み込めているか、後ろに伸ばせているかがポイント。
前脚にぶつかりそうなほど、後ろ脚が踏み込めているのが理想です。
加えて、バランスや軸にも注目すると良いでしょう。
評価を上げたいのは上下動が少ない馬で、背中からお尻にかけて一直線をキープできている馬。
「背中の角度が変わらない=軸がブレていない」という認識で問題ありません。
筋肉・トモ

皆さんは「トモの張り」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
トモとはお尻から脚部にかけての部位のことで、トモが張っていると馬体の状態が良いということになります。
過去の名馬のトモの張りを見てみると、著しく発達しているのが丸わかり。
強い馬と弱い馬では違いが一目瞭然なので、比較して見てみてください。
厩務員の引き方や人数

出典:東スポ競馬
パドックでは馬だけでなく、馬と一緒に歩く厩務員にも注目。
馬の引き方で、馬の状態や気分が分かることがあるからです。
例えば、馬を制御させてゆっくり歩かせているケースや、反対に引っ張って早く歩かせているケースなど。
後者の場合、馬が歩かされている状態になるので良い傾向とは言えません。
加えて、厩務員が1人なのか2人なのかも確認しておきましょう。
2人曳きの場合、馬の気性が荒いことが多いです。
必ずしも✕ということではありませんが、2人曳きかつ落ち着いていない馬の評価は下げておきましょう。
馬具の変化
上級者は、出走馬が着用する馬具の変化を見逃しません。
競走馬が着用する主な馬具とその意図を見てみましょう。
| イメージ | 意図 | |
|---|---|---|
| シャドーロール | ![]() | 下方の視界を遮ることで、馬を前方に集中させる。 影や芝の切れ目に驚いてしまう馬に有効的。 |
| チークピーシーズ | ![]() | 左右の視界を狭めることによって、馬を集中させる。 怖がりな馬・神経質な馬に有効的。 |
| ブリンカー | ![]() | チークピーシーズと同じく視界の一部を遮ることが目的。 |
この3つは、パドックですぐに発見できる馬具です。
特に注目したいのが、前走は着用していなかった馬。
チャカついている様子を見せていなかったり、集中している様子だった場合、レースでも一変する可能性が高いので必ず確認するようにしましょう。
パドックを見る際のコツ・注意点
ここまで、パドックの見方・ポイントについて解説してきました。
では続いて、パドックを見る際のコツ・注意点をご紹介します。
パドックを見る時のコツ・注意点
- なるべくオッズを見ない
- 馬体重を照らし合わせる
- 前走と比較する
- 距離によって評価ポイントを変える
1つずつ詳しく解説していくので、是非参考にしてください!
なるべくオッズを見ない

パドックを見る際は、なるべくオッズを見ないようにしましょう。
というのも、先にオッズを見てしまうと、先入観が入ってしまいます。
根拠がなくても人気な馬は良く見えてしまうし、人気薄は物足りなく映ってしまう。
そうなると正しいパドック診断ができずに、結局オッズで馬の良し悪しを判断することになります。
パドックで全頭評価してからオッズや戦績を見ることで、危険な人気馬や激走穴馬を見つけやすくなるでしょう。
どうしてもオッズが目に入ってしまうという場合は、競馬新聞を見ながらパドックを見るのがおすすめです。
馬体重の増減を照らし合わせる

パドックを見る際に確認したいのは、馬体重の増減。
そこまで増減が大きくない場合は気にしてしなくて良いですが⋯。
5キロ以上増減している馬は要チェックです。
例えば、5キロ以上プラスの馬は馬体が太く見えないかチェック。
太く映らなかったら成長分なので、マイナスポイントではありません。
反対に5キロ以上マイナスの馬は、筋肉に物足りなさはないか、活気があるかチェック。
疲れや輸送の影響で体調が悪いのか、馬体が絞れて状態が良いのかを見抜く必要があります。
これは馬体重を見ないことには絶対に分からないことなので、必ず照らし合わせてください。
前走と比較する
競馬上級者は、パドックの様子も前走と比較して判断します。
「チャカついているな⋯」と思っても、前走同じ様子で快勝していたらそこまで問題ありません。
反対に「前走落ち着いていて快勝→今走チャカついている」は危険ポイント。
また、前走厩務員が1人だったのに今走は2人、などの変化に気づけると◎です。
このように、馬によって特徴や性格が異なるので、毎レースパドックを見て1頭1頭の変化に気づけるのが理想でしょう。

距離によって評価ポイントを変える
パドックの評価ポイントは全レース同じとは限りません。
特に気にしてほしいのは、レースの距離。
折り合いが重要な長距離レースでは、落ち着きのある馬の評価が高いです。
小走りのように周回している馬・明らかに入れ込んでいる馬は、レース中にスタミナが切れてしまう可能性大。
反対に短距離戦では、活気がない馬よりも多少入れ込んでいる馬が勢いで押し切る事も考えられます。
以上のことから、パドックで評価する際は、レースの距離は必ず頭に入れておきましょう。
パドックで状態の良い馬を確認する2つの方法
本記事では、パドックの見方について詳しく解説しました。
色々説明しましたが「見ても分からない⋯」という方も多いでしょう。
そんな方は、競馬上級者や記者のパドック評価を見るのが最も手っ取り早いです。
上級者のパドック評価を見る方法
- テレビ中継やラジオ中継のパドック診断をチェックする
- オンライン新聞のコンテンツを活用する
以上3つの方法について、詳しく解説していきます!
テレビ中継やラジオ中継のパドック診断をチェックする

出典:テレビ東京
テレビ中継・ラジオ中継を見ていると、記者や関係者のパドック推奨馬が放送されます。
画像は、毎週土曜日「ウイニング競馬」の大久保洋吉元調教師によるパドック診断。
推奨された馬の好走率が高いため、多くの競馬ファンが参考にしています。
注意点は、SNS上にいる予想家ばかりを参考にしないこと。
あくまで参考にするのは、テレビやラジオに出演している関係者だけにしましょう。
オンライン新聞のコンテンツを活用する
オンライン新聞では、有料コンテンツでパドック診断を公開している紙があります。
特におすすめしたいのが「東スポ競馬Web」。

出典:東スポ競馬Web
競馬歴の長い現場記者による、全場全レースの直前パドック診断を公開。
陣営コメントや前走との比較もしているので、見ておいて損はありません。
ちなみに、このコンテンツは月額550円で利用可能。
コスパも良いので、気になる方は1度試してみてください。
パドックの見方まとめ
本記事では、パドックの見方・見るべきポイント・注意点について徹底解説しました。
パドックで正しい評価ができれば、激走穴馬を発見したり、馬券の取捨選択に役立ちます。
今回ご紹介したポイントを頭に入れておいて、次のレースのパドックから実践してみてください!
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