競馬初心者向けのコラムから、重賞レース・、WIN5の予想まで幅広く手がける競馬予想家。1963年10月11日生まれ。20代から競馬の世界に入り、長年にわたり蓄積した知識と経験を活かして、確かな分析と予想を提供している。過去3年間でWIN5を3度的中させるほか、重賞レースでも高い的中率を記録。現在は「競馬戦線」でレース記事や初心者向けコラムの執筆を行うとともに、AI予想システムの監修も務めている。予想精度とわかりやすさに定評がある、信頼される実力派。
三連単フォーメーションが最強!その理由と適したレース条件をわかりやすく解説!

目次
どうも競馬戦線の管理人です。
三連単は的中こそ難しいものの、そのぶん配当が段違い。
買い方ひとつで“負けを一気にひっくり返す爆発力”を持つ馬券です。
中でも三連単フォーメーションは買い目の汎用性の高さから多くのユーザーに使用されており「最強の買い方」とも言われる組み合わせも存在します。
本記事では、三連単フォーメーションの最強の買い方をメインに、どう組めば最大効率なのか、そして実際の馬の選び方まで論理的に解説。
あなたの「三連単力フォーメーション」を確実に底上げします。
ぜひ最後までご覧ください。
三連単フォーメーションが最強な理由は全部で4つ!
三連単には、フォーメーションを含め、ながし・ボックス・マルチなど様々な買い方が存在します。
その中で、三連単のフォーメーションがなぜ最強の買い方と言われているのか?
主に以下の4つが最強な理由とされています。
三連単フォーメーションが最強な理由
- 無駄な買い目を省いて高い回収率を狙える
- 穴馬を組み込みやすい
- 展開予想を活かしやすい
- 資金配分がしやすく損益管理に強い
また、以降については三連単フォーメーションの買い方・馬の選び方など専門的な話をしていきますので、基本的な概要を知りたい方については以下の記事を参照してください。
それでは、三連単フォーメーションが最強な理由をわかりやすく解説していきます。
無駄な買い目を省いて高い回収率を狙える
各買い方、同じ6頭を対象に「1点100円・払い戻し1万円」という条件で回収率を試算すると、結果は以下の通りになります。
※回収率とは“投じた馬券代に対して返ってきた金額の割合”を示す指標。
100%を上回ればプラス収支、100%を下回ればマイナス収支という判断になります。
| 三連単フォーメーション | 三連単6頭ボックス | 三連単軸1頭流し | |||
|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |||
| 点数 | 10点 | 点数 | 120点 | 点数 | 20点 |
| 回収率 | 1,000% | 回収率 | 83% | 回収率 | 500% |
同じ6頭で三連単を買う場合でも、買い方によって必要な点数は大きく変わります。
ボックスは120通り、軸1頭流しでも20通りとなり、1点100円なら12,000円と2,000円の投資額に。
一方、フォーメーションを10点に抑えれば必要なのは1,000円のみ。
払い戻しが1万円なら回収率は1,000%に達し、効率は他の買い方を大きく上回ります。
フォーメーションの強みは、買い目の精度を保ちながら無駄を極力削れる点。
三連単のように配当単価が高い券種ほど、この「点数差」がそのまま収支へ反映される仕組み。
さらに、仮に的中率が同じ10%だったとしても、投資額が少ない分フォーメーションは資金の持ちが良く、長期的にもブレにくい買い方となります。
総合すると、限られた予算で期待値を高めるなら、三連単はフォーメーションが最適解。
そう言い切れるだけの合理性を備えています。
穴馬を組み込みやすい
フォーメーションでは、1着・2着・3着の各位置に自由に馬を配置できます。
この仕組みを活かすことで、人気馬と穴馬を“意図的に組み合わせる”戦略的な買い方が可能になります。
たとえば、上位人気の信頼度が高いレースで
- 1着は人気馬(1番人気・2番人気)
- 2着に中穴(5〜7番人気)
- 3着に人気薄(8番人気以下)
この場合、的中確率をある程度確保しつつ、3着に人気薄が入ることで配当が一気に跳ね上がります。
実際、近年の重賞でも「1番人気→6番人気→9番人気」といった決着は珍しくなく、三連単では10万円以上の払い戻しになることも多くあります。
フォーメーションなら、このような“現実的な荒れ方”をピンポイントで狙うことができるのです。
一方、ボックスや流しでは、すべての組み合わせを均等に買うため、人気馬同士の組み合わせでも同じ金額を賭けてしまい効率が悪くなります。
フォーメーションは「来そうなパターン」にだけ資金を集中できるため、リスクを抑えながら穴馬を絡めた高配当を狙う最強の買い方といえるでしょう。
展開予想を活かしやすい
三連単フォーメーションの魅力は、単なる買い方の効率性だけでなく、「展開を読んで狙える」点にもあります。
たとえば、逃げ馬がそのまま残る展開を想定した場合、「1着に逃げ馬」「2・3着に差し・追込馬」を配置することで、展開を前提にした戦略的な買い方が可能です。
逆に、ハイペースで差しが届くと読んだなら「1着に差し馬」「2・3着に先行馬」といった構成にも変更できます。
このように、フォーメーションはレースの流れや脚質傾向を反映できる柔軟性があるため、予想力をそのまま利益に変えやすいという点で上級者から高く評価されています。
「展開を読むのが得意」「脚質を重視するタイプ」の人には、フォーメーションが最も適した買い方といえるでしょう。
資金配分がしやすく損益管理に強い
三連単フォーメーションは、買い目の構造が明確なため資金配分もしやすいという利点があります。
たとえば、本命筋の組み合わせには多めに資金を、穴馬を含む買い目には少額を配分することで、“的中率と回収率のバランス”を取った運用ができます。
この方法を使えば、1レースごとに大きなマイナスを出すリスクを抑えながら、当たったときの利益をしっかり確保することが可能です。
実際、プロ予想家や上級者の多くはフォーメーションを使う際に「買い目の重み付け」を行っており、安定した収支を長期的に維持しています。
三連単は一発勝負の印象が強い券種ですが、フォーメーションを活用することで、戦略的な資金管理を伴う“堅実な勝ち方”も実現できるのです。
本当にフォーメーションが最強?ユーザーにアンケートを実施
ここまで三連単フォーメーションが最強な理由を解説してきましたが、「本当に最強なの?」とまだ疑っている方もいるかもしれません。
そこで競馬戦線では、全国の競馬ファンを対象にアンケートを実施しました。
<調査概要>
- 調査主体:競馬戦線
- 調査対象:競馬経験のある全国の男女
- 調査方法:インターネットによる非公開アンケート
- 調査期間:2025年4月15日〜2025年4月18日
- 有効回答数:312名(男性188名/女性124名)
- 年齢構成:20代〜60代の競馬ファンを対象
アンケート結果(回答者:312名)
- 「三連単フォーメーションが最強だと思う」… 49%
- 「条件によっては最強」… 37%
- 「他の買い方の方が良い」… 14%
結果を見ると、約半数が「フォーメーションが最強」と回答しました。
一方で「条件によっては最強」と答えた層も4割近く存在しており、レースの性質や狙い方次第で効果が大きく変わることも分かります。
特に「少点数で高配当を狙いたい」「展開を読むのが得意」という層からの支持が厚く、上級者向けの買い方として確固たる地位を築いているといえるでしょう。
三連単フォーメーション最強の買い方3選!
三連単フォーメーションの中でも最強と言われる買い方は以下の3つ。
| 「2頭‐4頭‐6頭」 | 「1頭‐3頭‐6頭」 | 「3頭‐3頭‐5頭」 | |||
|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |||
| 重視する指標 | 的中率重視 | 重視する指標 | 的中・回収率重視 | 重視する指標 | 回収率重視 |
| 向いている人 | 本命馬を絞りきれない人 | 向いている人 | 軸馬がすでに決まっている人 | 向いている人 | 大穴狙いで稼ぎたい人 |
| 点数 | 24点 | 点数 | 8点 | 点数 | 18点 |
| 難易度(MAX星5) | ★★★ | 難易度 | ★★★★★ | 難易度 | ★★★ |
人によって狙い方・スタンスは違うと思うので、用途別に最強の買い方を分けました。
それでは、上記の3つの買い方について詳しく解説していきます。
①:本命馬が絞りきれないなら「2頭−4頭−6頭」のフォーメーションがおすすめ!
「三連単フォーメーションで勝負するけど、本命馬を絞りきれない…」
そんな方は、三連単の2頭−4頭−6頭のフォーメーションで馬券を買うのがおすすめです!

狙うべきは、出走する馬の実力が拮抗しているレース。
選ぶべき馬は以下を参考にしてください。
| 最強の買い方 「2頭‐4頭‐6頭」 | 選ぶべき馬 | 避けるべき馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・最有力馬1頭+1番〜5番人気馬1頭の 計2頭を選出 ・過去に勝利経験がある馬 | ・オッズ10倍以上は危険視 ・5番人気以上2頭で構成は危険 |
| 2着目 | ・最有力馬1頭+1番〜5番人気馬1頭の 計2頭を選出 ・3頭目以降はオッズ15倍〜25倍も可 | ・本命馬以外の3頭がオッズ30倍以上は危険 ・穴馬(8〜18番人気)は含めない |
| 3着目 | ・本命馬を含むオッズ1倍〜100倍の馬 ・好走条件のある100倍台の 馬1頭であれば選出可 | ・オッズ50倍〜100倍台の 馬4頭以上で構成は危険 |
メリット
- 本命を2頭抑えながら24点で勝負できる
- 大穴馬を選ぶ余裕がある
- 万馬券が狙える
デメリット
- 軸の2頭が飛んだ時点で負け確定
- 本命が1頭しかいない時は効果が薄い
馬選びに自信がない方や、競走馬間の実力差がいまいち見えない方は、AI予想サイトを活用してみましょう。
特に、無料で使えて一目で馬の実力差が確認できる『えーあいNEO』はおすすめです!

えーあいNEOは、3年以上の歳月をかけて開発したAIを導入。
競馬において重要である"血統"の分析に重きを置いており、勝ち馬を見つけ出します。
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予想は全レース分確認可能。
公式LINEを友達追加すれば即日利用でき、以降はアプリ感覚で利用できるので、三連単予想をする際に参考にしてみてください。
②:軸馬が決まっているなら「1頭-3頭-6頭」のフォーメーションがおすすめ!
「三連単フォーメーションの軸馬は決まっている」
そんな方ににおすすめな最強の買い方。
それが、三連単フォーメーション1頭-3頭-6頭で馬券を購入すること。
購入点数はたったの8点のみ。
そして、この「1頭-3頭-6頭」で勝負すべきレース条件は・・・
圧倒的な実力馬が1頭出場するレースです!
軸馬に実力のある馬を選び、2頭目以降は人気馬と中穴馬を含める。
この買い方をすれば三連単フォーメーションで勝負する際の勝率が上がることは間違いないでしょう。
では、1着目・2着目・3着目で選ぶ馬はどんな条件を持つ馬が良いのでしょうか?
競馬戦線が着順選ぶべき馬・選ばないほうが良い馬を具体的にまとめましたので確認していきましょう!
| 最強の買い方 「1頭‐3頭‐6頭」 | 選ぶべき馬 | 選ばないほうが良い馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・オッズ1倍〜3倍大の馬又は1〜3番人気の馬 ・過去に勝利経験がある | ・オッズ3倍以上は危険視。 ・優勝実績が無い |
| 2着目 | ・本命馬を含めオッズ4倍〜15倍台の馬 ・1番人気〜5番人気がベスト | ・本命馬以外の2頭がオッズ20倍以上は危険 ・大穴馬(12〜18番人気)は含めない |
| 3着目 | ・本命馬を含むオッズ1倍〜50倍で構成。 ・好走条件のある100倍台の馬1頭を含むのもあり。 | ・オッズ100倍台の馬2頭以上は含めない |
三連単最強の買い方「1‐3‐6」で勝負する際は上記の条件を意識して馬を選出するようにしましょう!
改めて三連単フォーメーション「1‐3‐6」のメリット・デメリットを簡単にまとめると・・・
メリット
- 最強の買い方最小の8点で勝負できる
- 不要な買い目を絞れるため回収率アップに繋がる
- 中穴・穴馬が絡めば配当100〜200倍の可能性大
デメリット
- 本命馬が2頭以上いると使いづらい
- 能力の拮抗度が強いG1レース(有馬記念・宝塚記念)では効果が薄い
- 本命馬が飛んだ瞬間に不的中が確定
このメリット・デメリットを見て改めて分かることは、イクイノックス・ディープインパクト・オルフェーヴルのような圧倒的な1番人気馬がいることが必須だと言うこと。
是非皆さんも圧倒的実力馬が出走する際は「1頭-3頭-6頭」で勝負してみて下さい。
③:大穴狙いで稼ぎたい方は「3頭−3頭−5頭」のフォーメーションがおすすめ!
「点数が多くなってもいいので、三連単フォーメーションで大きく稼ぎたい」
そんな方には、三連単フォーメーション「3頭−3頭−5頭」で馬券を購入することがおすすめ!

買い目点数は18点。
1つ目の買い方でご紹介した「2頭−4頭−6頭」に比べると点数はやや少なくなります。
ただ、ここで注意したいのが1頭目で選んだ3頭を2.3着にも全て含めておくこと。
もし、1頭目で選んだ馬以外を選んでしまうと大幅に点数を増やしてしまいます。
よって、基本は本命3頭を選ぶようにして下さい。
では、1着目・2着目・3着目で選ぶ馬はどんな条件を持つ馬が良いのでしょうか?
競馬戦線が着順選ぶべき馬・選ばないほうが良い馬を具体的にまとめましたので確認していきましょう!
| 最強の買い方 「3頭‐3頭‐5頭」 | 選ぶべき馬 | 選ばないほうが良い馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・最有力馬1頭+1番〜6番人気馬2頭の計3頭を選出 ・オッズは1倍〜20倍の間で構成 ・過去に勝利経験、勝利に値する内容での好走経験がある | ・本命馬以外の3頭がオッズ30倍以上は危険 ・穴馬(8〜18番人気)は含めない |
| 2着目 | ・1着目と同様に最有力馬1頭+1番〜6番人気馬2頭の計3頭を選出 ・オッズは1倍〜20倍の間で構成 ・過去に勝利経験、勝利に値する内容での好走経験がある | ・1着目を選ぶ際と同様に本命馬以外の3頭がオッズ30倍以上は選ばない ・穴馬(8〜18番人気)は含めない |
| 3着目 | ・最有力馬1頭+1番〜6番人気馬2頭の計3頭を選出 ・残りの2頭に関してはオッズ30倍〜80倍以下の馬を選出 | ・1着、2着目で選んだ馬以外で5頭選出するのは危険 ・残りの2頭をオッズ80倍以上で構成するのは危険 |
三連単最強の買い方「3‐3‐5」で勝負する際は上記の条件を意識して馬を選出するようにしましょう!
改めて三連単フォーメーション「3‐3‐5」のメリット・デメリットを簡単にまとめると・・・
メリット
- 本命馬として軸を3頭を選出できる
- 上位人気の拮抗度が強いドリームレース(有馬記念・宝塚記念)では効果大
- 配当100倍から〜500倍も十分に狙える
デメリット
- 選択する馬を注意しなければ大きく点数が増える
- 人気馬で決着した場合はトリガミの可能性大
ただ、デメリットにもあるように狙いが甘く、人気馬で収まってしまうとトリガミになる可能性が高くなることも。
実際に何度か検証した際にトリガミになりました…。
とはいえ、余程堅く決着しない限りは稼ぐことが可能です。
最強の買い方の1つなので、是非参考にしてみて下さい。
【軍資金別】三連単フォーメーション最強の買い方をご紹介!
こちらでは、三連単フォーメーションの最強の買い方を軍資金別にご紹介していきます。
今回競馬戦線が選んだ買い方以下の4つ。
軍資金別三連単フォーメーション最強の買い方
- 「2頭‐2頭‐5頭」1,000円以内
- 「1頭‐2頭‐6頭」2,000円以内
- 「1頭‐4頭‐6頭」2,000円以内
- 「2頭‐3頭‐7頭」3,000円以内
三連単フォーメーション最強の買い方「2頭‐2頭‐5頭」
三連単フォーメーションを1,000円以内で勝負したい方におすすめなのが「2頭‐2頭‐5頭」。

本命候補が2頭いてどちらも切りづらいレースで、上位2頭のどちらかは必ず連対しそうだけど、3着争いは少し混戦というケースに向いています。
イメージとしては「堅めの軸2頭+相手をコンパクトに広げて遊ぶ構成」。
資金1,000円前後で三連単の面白さを味わいたい人向けの入門フォーメーションとなっています。
「2頭‐2頭‐5頭」で購入する際は以下の内容を参考に選出馬を決めてください。
| 最強の買い方 「2頭‐2頭‐5頭」 | 選ぶべき馬 | 避けるべき馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・1〜3番人気の中から「能力が抜けている」と感じる2頭 ・同条件や同クラスで勝利経験がある馬 | ・オッズ20倍以上の穴馬 ・重賞で一度も馬券圏内がない格下 |
| 2着目 | ・1着目と同じ2頭をそのまま採用 ・「1着か2着には来そう」と判断できる安定感あるタイプ | ・展開待ちで着順が安定しない追い込み一辺倒馬 ・距離延長/初コースで不安が大きい馬 |
| 3着目 | ・1〜7番人気あたりの中から、距離・コース適性が高い5頭 ・ロスなく立ち回れる先行〜差しタイプ | ・明確なマイナス材料のある人気薄(距離不安・休み明け叩き台など) ・近走大敗続きで上昇気配が見えない馬 |
メリット
- 本命2頭の着順違いをカバーしつつ、少ない資金で三連単に挑戦できる
- 3着に中穴〜人気薄を紛れ込ませることで万馬券も十分現実的
- レースの傾向をつかみながら「フォーメーションの感覚」を身につけやすい
デメリット
- 軸の2頭のうち1頭でも馬券圏外に飛ぶと一発で不的中になる
- 実力が拮抗しすぎているレースでは「軸2頭の選択ミス」のリスクが高い
「2頭‐2頭‐5頭」は、本命候補が2頭いても資金1,000円前後で三連単を楽しみたい時にちょうどいい買い方です。
まずはこの形でフォーメーションの感覚を掴みつつ、どんなレースでハマりやすいかを体感していきましょう。
三連単フォーメーション最強の買い方「1頭‐2頭‐6頭」
三連単フォーメーションを2,000円以内で勝負したい方におすすめなのが「1頭‐2頭‐6頭」が有効です。

1着はほぼ固定ですが、2・3着は人気馬+中穴が入り混じりそうという状況で真価を発揮します。
軸馬1頭に資金を集中させつつ、相手を少し広げることで、堅め〜中荒れまで幅広いパターンを拾えるバランス型のフォーメーション。
「1頭‐2頭‐6頭」で購入する際は以下の内容を参考に選出馬を決めてください。
| 最強の買い方 「1頭‐2頭‐6頭」 | 選ぶべき馬 | 避けるべき馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・オッズ1〜3倍前後の断然人気馬、もしくは実績抜群のG1級 ・同条件で「勝ち切る競馬」を何度も見せているタイプ | ・距離延長や休み明けで不安が大きい人気馬 ・逃げてこそタイプなのに同型が多いケース |
| 2着目 | ・2〜5番人気の中から、安定感のある先行〜差し馬2頭 ・軸馬との対戦成績で大きく負けていない相手 | ・追い込み一辺倒で展開待ちの馬 ・極端な外枠でロスが大きくなりそうな馬 |
| 3着目 | ・2着候補2頭+中穴〜人気薄を含めた6頭で構成 ・距離・コース替わりで一変が見込めるタイプ | ・近走で大敗続き&上がり目が見えない馬 ・明らかにクラス負けしている格下 |
メリット
- 「絶対軸」1頭に絞ることで、点数を抑えつつ高配当を狙える
- 2・3着に中穴を絡めれば、オッズ100倍超えも十分見込める
- 資金2,000円以内でも三連単メイン勝負がしやすい
デメリット
- 軸の1頭が馬券外に飛んだ瞬間に全て不的中になる
- 「本命が2頭以上いるレース」ではフォーメーションの強みを活かしづらい
「1頭‐2頭‐6頭」は、“この馬だけは外せない”という絶対軸がいるレース向きのフォーメーションです。
人気馬の信頼度が高いと感じたときは、この形で2・3着の組み合わせを広げて、堅め~中荒れまで一気に取りにいきましょう。
三連単フォーメーション最強の買い方「1頭‐4頭‐6頭」
三連単フォーメーションを2,000円以内で勝負したい方は「1頭‐4頭‐6頭」の買い方もおすすめです。

上記の買い方は、ハンデ戦やG2・G3の混戦レースのように、人気が割れている場面で威力を発揮します。
2着候補を4頭に広げることで、展開による着順入れ替わりにも対応可能。
「1頭‐4頭‐6頭」で購入する際は以下の内容を参考に選出馬を決めてください。
| 最強の買い方 「1頭‐4頭‐6頭」 | 選ぶべき馬 | 避けるべき馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・能力・実績ともに一枚上と判断できる本命1頭 ・展開や馬場が多少崩れても力でねじ伏せられるタイプ | ・展開待ちの追い込み型 ・長期休養明けで仕上がり不透明な人気馬 |
| 2着目 | ・2〜7番人気あたりから、安定感のある4頭を選出 ・「掲示板常連」「上がり上位が多い」など、地力の裏づけがある馬 | ・重賞で全く通用していない格下 ・距離延長・短縮で明らかにマイナスになりそうなタイプ |
| 3着目 | ・2着候補4頭+中穴〜人気薄を加えた計6頭 ・コース替わりや乗り替わりで一変の余地がある馬 | ・ローテーションが詰まりすぎている疲労残りの馬 ・近走でスタート難・折り合い難が頻発している馬 |
メリット
- 軸1頭固定で点数を抑えつつ、相手を広げて波乱パターンにも対応できる
- 2・3着に中穴が絡めば高配当が期待できる
- 混戦レースでも「抜け目」を減らしやすいフォーメーション
デメリット
- 2着候補を広げすぎると、人気決着時に配当妙味が薄くなりやすい
- 軸馬が飛んだ場合のリスクは「1頭軸」共通で大きい
「1頭‐4頭‐6頭」は、本命1頭は決まっているが、相手候補が多くて絞り切れない混戦レースで威力を発揮します。
ハンデ戦や人気が割れた重賞など、「どこからでも来そう…」というときは、この形で抜け目を減らしつつ高配当を狙ってみてください。
三連単フォーメーション最強の買い方「2頭‐3頭‐7頭」
三連単フォーメーションを3,000円以内で勝負したい方は「2頭‐3頭‐7頭」が心強い選択肢になります。

「2頭‐3頭‐7頭」は本命候補が2頭いて、その2頭を軸にしながらも、2・3着には人気馬〜中穴まで幅広く構えたいレースに最適。
G1や大きな重賞など、上位人気の実力が拮抗している「ドリームレース」タイプで特に効果的なフォーメーションです。
「2頭‐3頭‐7頭」で購入する際は以下の内容を参考に選出馬を決めてください。
| 最強の買い方 「2頭‐3頭‐7頭」 | 選ぶべき馬 | 避けるべき馬 |
|---|---|---|
| 1着目 | ・1〜4番人気の中から「勝ち切る力」がある2頭 ・距離・コースともに実績があり、崩れにくいタイプ | ・重賞でまだ結果が出ていない格上挑戦馬 ・極端な脚質で展開に左右されやすい馬 |
| 2着目 | ・1着候補2頭+実力接近の1頭を足した計3頭 ・「勝ち切れないが、2〜3着にはよく来る」タイプを優先 | ・ローテーションが不自然な叩き2走目以前の馬 ・明らかな距離不適で末脚が鈍りそうな馬 |
| 3着目 | ・1〜8番人気前後から7頭を選出 ・展開ひとつで台頭しそうな差し・追い込み馬も混ぜる | ・オッズ100倍級の超大穴を多く含めてしまう構成 ・近走で大敗続きかつ調教内容も物足りない馬 |
メリット
- 軸を2頭にすることで「本命の選びミス」をフォローしやすい
- 上位人気〜中穴まで広く拾えるため、配当100〜500倍クラスも十分狙える
- G1・重賞など実力拮抗レースで、波乱含みの決着に対応しやすい
デメリット
- 点数が増えやすく、資金管理を誤ると回収率が下がりやすい
- 人気決着だった場合、思ったほど配当が伸びずトリガミになるリスクもある
「2頭‐3頭‐7頭」は、G1やビッグレースなど、上位人気の実力が拮抗している“勝負レース”向けの攻撃的フォーメーションです。
本命候補を2頭に広げることで外しづらくしつつ、中穴までしっかり拾える構成なので、資金に余裕がある日の大勝負パターンとして使い分けていきましょう。
三連単フォーメーション最強の買い方 まとめ
今回は、三連単フォーメーションの最強の買い方について解説してきました。
いかがだったでしょうか?
三連単フォーメーションでより多く稼ぐためには、本記事で紹介した買い方を参考にするのがベスト!
各ユーザーに合わせた軍資金別の「最強の買い方」も用意しているのでぜひ参考にしながら勝負してみてください。
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