ドーブネってどんな馬？気になる次走は？

どうも。競馬戦線です。

2021年9月にデビューした新馬”ドーブネ”。

約5億で落札され非常に多くの競馬ファンから注目を集めています。

※デイリースポーツ引用

今回は、そんなドーブネの気になる次走や今後のローテーションについて紹介します。

これまでドーブネはどのような結果を残してきたのか、についても詳しく紹介するので最後までお読みいただければ幸いです。

ドーブネの次走は？

ドーブネの次走についてですが、2022年1月13日に公式発表がありました。

　昨年12月の朝日杯フューチュリティステークスで7着だったドーブネ(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)は、武豊騎手で3月20日に中山競馬場で行われるスプリングS(3歳・GII・芝1800m)に向かうことがわかった。

次走はスプリングステークス。

開催は3月20日の中山競馬場となっています。

まだまだ発展途上な馬だと思うので、この間にしっかり馬体を仕上げ重賞初勝利を飾って欲しいですね。

ドーブネの過去のレース結果について

ドーブネはこれまでどのような結果を残してきたのか。

デビューからのレース結果を一つ一つ紹介します。

2歳新馬デビュー戦（2021年9月4日）

デビューは2021年の9月4日（日）。

札幌競馬場の5Rです。

前売りオッズはこちら。

• 1番人気　ドーブネ
• 2番人気　リーセフィヨルド
• 3番人気　スピードグラマー
• 4番人気　レッドベスティア
• 5番人気　ネイキッドハート

ドーブネの単勝オッズは2.7倍で1番人気。

鞍上は武豊騎手となります。

レースの結果はこちら。

見事快勝！！

2馬身差で人気に応えるように勝利を収めました。

このことに南井助手は

「落ち着いていました。走ることに対して真面目でも、普段はだいぶ抜けるようになった。口向きもだいぶよくなってきた。まだ修正するところはあるけど、現時点でやれることはやりました」

と、頷いたようです。

ききょうステークスOP（2021年10月2日）

新馬戦のリベンジ。

小倉競馬場開催の2R、2歳未勝利戦です。

前売りオッズはこちら。

• 1番人気　ドーブネ
• 2番人気　ジャスティンヴェル
• 3番人気　ジャズブルース
• 4番人気　プラソン
• 5番人気　カールスモーキー

圧倒的に人気が集まっているのは単勝オッズ1.7倍のドーブネ。

2番人気のジャスティンヴェルは4.4倍なので人気にかなりの差があります。

鞍上は武豊が不在のため代打の吉田隼人騎手。

レースの結果はこちら。

1.1/2馬身差で勝利！！

デビュー2連勝をマークしました！

スタートからダッシュ良く飛び出していき、スピードの違いで逃げる競馬。

勝負どころでもまだ余裕はあり直線へ向くと、後続を突き放してセーフティリードをとり、2着に1馬身半差をつける完勝でした。

吉田隼人騎手は

「馬場入りから返し馬にかけては上手くいきました。ゲートをゆっくり出てジワッと行きたかったんですが、併せてからハミを取ってしまいました。教えていく競馬をしたかったのですが、押し出されてしまいました。力んでいませんが、課題の残る内容でした。今日は能力だけで勝った感じです」

とコメントしました。

朝日杯フューチュリティステークスG1（2021年12月19日）

初の重賞レース。

会場は阪神競馬場で11Rとなります。

前売りオッズはこちら。

• 1番人気　セリフォス
• 2番人気　ジオグリフ
• 3番人気　ドウデュース
• 4番人気　ダノンスコーピオン
• 5番人気　ドーブネ

ドーブネは単勝オッズ21.3倍の5番人気。

相手にはデイリー杯（G2）を制したセリフォスや、札幌2歳ステークス（G3）を制したジオグリフなど強い馬が勢揃い。

非常に拮抗したレースとなっており、ドーブネにとって厳しいレースとなります。

鞍上は前回と変わらず吉田隼人騎手。

レースの結果はこちら。

7着で大敗。

ドーブネは逃げた前走とは打って変わり、控えて道中は後方外めで脚を溜める競馬。

直線では馬場の外から末脚勝負にかけるも、伸び切れず7着に敗れてしまいました。

このレースに吉田隼人騎手は

「勝ち馬の後ろの位置でいいレースができたのですが、ＧＩのマイルで脚を使わされる形になりました」

とコメントしました。

最後に・・・

4億7010万円で落札された高級馬ドーブネ。

競馬ファンだけでなく、ウマ娘のユーザーからも多くの注目を集めています。

2022年のクラシックで活躍してほしいですね。

ドーブネの次走に大注目です。

ドーブネ