アルテミスステークス2026予想|AI指数・過去データ・追い切りと買い目

10月24日(土)のアルテミスステークスは、母リスグラシュー譲りの末脚が注目されるリスグロワール、牡馬相手の野路菊Sで2着に入ったシティオブドリーム、芝1800mを勝ってきた別路線の新馬勝ち馬たち。
実際、どの勝ち方を最も信用すべきかは難しいところです。
そこで競馬戦線では、2012年の第1回まで遡った過去データ、今年の登録14頭の対戦関係、1週前追い切りを先に検証しました。さらに東京1600mで想定される展開まで比較し、全14頭をAI指数で採点。
その結果を踏まえて、本命・買い目・AI予想の全てを詰め込んだアルテミスステークス2026予想を公開します。
公開基準日:2026年10月21日午前/特別登録14頭を対象にした週前半の完成版。枠順・最終追い切り・JRA発売オッズは未確定です。出走馬・騎手は確定後に更新します。
アルテミスステークス2026の予想|本命・対抗・穴馬
現在の本命はシティオブドリーム。AI指数ではリスグロワールより2点低い86点ですが、今回はオープンで一度強い相手と戦った経験と、逃げ・控える競馬を使い分けられたことを買いました。
とはいえ、野路菊S2着という肩書を過信しているわけではありません。6頭立てのスローで、勝ち馬との着差は0.2秒。左回りも初めてです。その弱点まで織り込んだうえで、リスグロワールが人気を集めるなら別の選択肢があると考えました。
| 印 | 馬名・AI指数 | 買う理由/残る不安 |
|---|---|---|
| ◎ | シティオブドリーム
86点 |
牡馬混合OPでの実戦経験と自在性。左回りは未知 |
| ○ | リスグロワール
88点 |
能力最上位。馬群から瞬時に加速。輸送と前走スローが課題 |
| ▲ | ファミーリエ
83点 |
1400mを3馬身差。折り合いと長めの追い切りを評価 |
| ☆ | ジーティーキャリー
81点 |
ハナを奪える脚とマイル経験。楽に運べれば残り目 |
| △ | プルヴィナル
85点 |
好位から抜け出す競馬。加速に時間がかかる点を確認 |
| △ | ピコベリー
84点 |
成長と持続力。ゲートの不安は依然残る |
全体の印を見て「AIの1位を本命にしないのか」と思うかもしれません。ただ、指数の高い馬が一番買いたい馬とは限りません。能力の評価と、どんな展開で連対するか、人気に対して買う価値があるかは分けて考えます。
その意味で、今回はリスグロワールを能力1位に評価しながら、シティオブドリームを本命にする。この2頭の評価が入れ替わる条件も後半で説明します。
【いま絶好調の無料予想】アルテミスステークスで参考にしたいAI予想2選
競馬戦線の本命はシティオブドリーム。
一方、AI指数1位はリスグロワールで、新馬勝ち組の評価にも迷う2歳牝馬戦です。
勝ち馬を1頭に決めず穴馬の逆転まで拾いたいなら颯、人気馬と穴馬の組み合わせや券種を見極めたいならKEIBA厳選。
自分では中々選べない好走馬を選んでいるので、気になる方は予想に取り入れてみてください!
| 無料予想 | 無料予想成績 | 得意な買い方・特徴 |
|---|---|---|
| 颯(はやて)↗ | 13戦10勝3敗 +1,255,100円 | 穴馬の1着・2着まで狙う馬単5頭BOX/20点。1着を固定しない |
| KEIBA厳選 ↗ | 17戦9勝8敗 +135,700円 | レースと配当を見て券種を変える馬単・3連複・3連単など/5〜18点 |
- 馬単5頭BOXで、穴馬が1着でも2着でも拾える。9・10番人気の勝ち馬を含む的中実績あり。
- アルテミスSが対象なら、シティオブドリームとリスグロワールを含めるか、ほかにどの馬を選ぶかが見どころ。評価が割れる2歳牝馬戦で、勝ち馬を固定しない選び方を参考にしたい。
- 波乱を見込むレースを選び、馬単・3連複・3連単などを使い分ける。1番人気と人気薄の組み合わせで高配当を得た検証例あり。
- アルテミスSが対象なら、上位評価2頭を軸にするのか、人気薄の台頭まで想定して券種を変えるのかを見比べたい。
アルテミスS2026の買い目|現時点で選びたい組み合わせ
週前半の段階で馬券の中心に考えているのは、シティオブドリームを軸にした組み合わせです。ただし、これは発売オッズを見ずに購入するという意味ではありません。10月21日時点では、買う候補と購入を見送る条件まで決めておきます。
| 券種 | 組み合わせ | 使う理由 |
|---|---|---|
| 単勝・候補 | シティオブドリーム | 1着まで評価。能力の割に人気が過度に集まらなければ検討 |
| 馬連・本線 | シティオブドリーム-リスグロワール | 実戦経験と新馬戦の瞬発力を両方押さえる |
| 馬連・相手 | シティオブドリーム-ファミーリエ | 距離延長組の中で長く脚を使える内容を評価 |
| ワイド・穴 | シティオブドリーム-ジーティーキャリー | 前が止まり切らない展開の2・3着を拾う |
なぜ馬連を広げすぎないのか
上位6頭の指数差は7点。能力評価だけならプルヴィナルやピコベリーまで馬連で押さえる買い方もできます。でも、全頭を横並びに買えば予想の結論はなくなってしまいます。
現時点の想定では、シティオブドリームが好位から早めに動き、リスグロワールがそこを追う形を本線にしました。ペースが落ち着きすぎるなら、ジーティーキャリーの逃げ残りも視野に入れる。買う理由の異なる組み合わせに絞るつもりです。
実際のオッズを見て買わない場合
シティオブドリームに思った以上の人気が集まり、単勝が低いなら単勝は見送る。馬連の組み合わせも過度に売れるなら、人気馬同士を無理に買いません。逆にリスグロワールが過剰に人気を集めても、状態と枠順で明確に上回ると判断すれば本命を変更する可能性があります。
現時点では各馬の実測勝率を校正できていないため、期待値がプラスと数値で断定することはしません。最終的な購入額、点数、馬番はJRA発売オッズと枠順が出てから確定します。
※2026年10月21日時点の購入候補。馬券発売前のため、確定買い目・購入済み馬券ではありません。馬番は確定後に追記します。
アルテミスステークス2026 AI予想|全14頭指数ランキング
AI指数は、各馬の基礎能力30点、近走内容25点、東京1600m適性20点、展開・位置取り15点、状態・仕上がり10点の合計100点で採点しました。2歳牝馬戦に合わせ、基礎能力には相手関係・余力・脚の使い方、近走には成長の根拠を組み込んでいます。
これはAIによるレース内容の相対評価で、機械学習で勝率を予測したものではありません。点数差1~3点を勝率差と読まないでください。
| 順位 | 馬名・予想印 | 指数 | 全体評価の要点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ○ リスグロワール | 88 | 前走は阪神1800m新馬1着。馬群の中で待ってから加速できた点を高く評価。 |
| 2位 | ◎ シティオブドリーム | 86 | 札幌1800m新馬1着から牡馬混合の野路菊S2着。逃げと差しを経験した唯一性を重視。 |
| 3位 | △ プルヴィナル | 85 | 中山1800m新馬戦を好位から抜け出して勝利。前で運べるのが魅力。 |
| 4位 | △ ピコベリー | 84 | 新潟1800m新馬戦で出遅れを挽回し、最後は1馬身3/4差で差し切り。 |
| 5位 | ▲ ファミーリエ | 83 | 中京1400m新馬戦を3馬身差で勝利。距離短めの実績をどう見るかが焦点。 |
| 6位 | ☆ ジーティーキャリー | 81 | 東京1600mでハナ差2着、中京1600m未勝利では逃げ切り。展開面で独自の強みがある。 |
| 7位 | ホウオウプレマ | 80 | 札幌1800m新馬戦で4番手の内から直線で外へ出して差し切り。 |
| 8位 | マリアンデール | 79 | 同じ新馬戦ではサトノスプレマシーに先着。続く阪神1600m未勝利戦で初勝利。 |
| 9位 | サトノスプレマシー | 78 | 新潟1600m新馬5着から、同条件の未勝利戦を勝ち上がった。 |
| 10位 | タプティ | 76 | 札幌1500mの未勝利戦を3馬身差で勝利。距離を少し延ばす。 |
| 11位 | ローズサルーテ | 74 | 重馬場の中山1600m新馬戦で9番手から差し切った。 |
| 12位 | カナデルペガサス | 71 | 新潟1400m新馬戦を中団から差し切り。 |
| 13位 | シュヴァルツペルレ | 65 | 札幌1500m新馬勝ちの後、サフラン賞では5着。 |
| 14位 | ベストプラージュ | 64 | 盛岡芝1600mでは若鮎賞2着、フューチャーステップ1着、ジュニアグランプリ2着。 |
指数上位はリスグロワール88点、シティオブドリーム86点、プルヴィナル85点。
ただ、この3頭に明確な能力の開きがあると断定していません。
さらにピコベリー84点、ファミーリエ83点も僅差。馬券では同じような人気で全頭を買うのではなく、それぞれの好走条件と、買うときの配当を重視します。
たとえばファミーリエは東京1600m適性を14点に抑えたため指数5位ですが、折り合いと調教から距離延長に対応する可能性を評価して▲。
一方、プルヴィナルは85点で指数3位でも、トップスピードに乗るまでの時間を踏まえて△にとどめました。
chatGPTやGeminiをアルテミスステークスの予想に活かす方法
既に、chatGPTやGeminiなどの生成AIを利用して予想したことがある方も多いと思います。
ただ、使ってみて「全然当たらないじゃん」と感じる方も多いでしょう。
そこで私がおすすめしているのが、予想を生成することではなく、既存の予想を評価させて取り入れるべきかを検討するという使い方です。
どれだけ予想が上手くても、毎回当てるのは当然不可能。レースによって質にムラもでます。
その差を埋めるのにAIの活用が非常に効果的でした。
ここで重要なのは、1つの予想を分析させるのではなく、自分の予想込で多くの予想を学習させ分析し、最終決定すること。
芸能人の予想に加え、『無料予想だけでプラス収支を維持しているサイト』もまとめたので、ぜひ取り入れてみてください。
やり方は簡単で、各サイトが公開している予想の画面をスクリーンショットで撮って、AIに「この予想を評価して」と投げるだけ。
1つのレースで複数の予想を投げる場合は「これからいくつかの予想を送るから、評価したうえで取り入れるべき要素を確定させ、最終的な買い目の候補を出して」と送ればOKです。
人の予想ではなく、最終的には自分で判断できるので、競馬予想のレベルも上がります。
まだ試したことが無い方は、アルテミスSでもこの方法を試してみてください!
シティオブドリームを本命にした理由|前走2着の中身を見る
今回の予想で最初に確認したかったのが、シティオブドリームの前走をどこまで信用していいかという問題です。
野路菊Sは6頭立て。前半1000m62秒2からの後傾戦で、3番手に控えたシティオブドリームは直線で上がり32秒8を使い、牡馬ブラッドバローズから0.2秒差の2着でした。大きな着差で負けたわけではありませんが、スローの少頭数で出した32秒台だけでは、他の新馬勝ち馬たちより確実に上だとは言えません。
それでも、この馬を評価する理由は2つあります。まず、4コーナー付近で進路が狭くなる場面があり、つまずいた後も競馬をやめずに伸びたこと。もう一つは、札幌1800mの新馬戦では逃げて勝ち、次走では控える競馬に対応したことです。
2歳牝馬の重賞では、前走までと同じ展開を再現できるとは限りません。初戦で最後方から一気に差した馬が、次走で外へ出すまで動けないこともある。その点で、逃げと控える競馬の両方を経験したのは評価しやすい。
ただし、初めての左回りと関西からの輸送は明確な不安材料。追い切り時計が良いから克服できる、ということでもありません。
自分が買いたいのは「前走2着でも不利があったから強い馬」ではなく、条件が変わっても走り方を変えられる可能性がある馬。リスグロワールとの能力差をほとんど感じないなら、馬券ではこちらを選ぶ価値があると考えました。
今年のアルテミスSで迷った4つの比較|買う理由と見送る理由
今回、自分が一番悩んだのは新馬戦で見せた速い上がりと、オープンで実際に競馬を経験したことのどちらを上に取るかという点です。
2歳牝馬のこの時期は、上がりの数字だけを並べても能力差が見えてきません。
スローで余力を残した新馬戦と、相手が強くなった重賞では、同じ32秒台でも意味が違います。
そこで、実際に迷ったポイントと私の結論をまとめました。
リスグロワールとシティオブドリーム|32秒台でも意味が違う
リスグロワールは阪神1800mの新馬戦で上がり32秒7。前半1000m63秒4の後傾ラップで、馬群の中で追い出しを待ってから差し切りました。直線で素早く反応できることは分かっています。
一方、シティオブドリームは前走上がり32秒8でも牡馬混合オープン。4コーナー付近の不利があったにもかかわらず、勝ち馬から0.2秒差でした。新馬戦の速い上がりとオープンでの実戦経験では、単純に時計の速い方を選べません。
両馬とも速い前半を経験しているわけではない。今回は直線の一瞬の脚ではリスグロワール、前走までのレース経験ではシティオブドリームを上に取りました。指数は前者1位、馬券では後者を本命にした理由です。
リスグロワールとピコベリー|同じ1800m勝ちでも再現性が違う
どちらも出遅れを経験しながら勝ち上がっていますが、その後の競馬が異なります。リスグロワールは早めに位置を取り、馬群の中で我慢して差し切りました。ピコベリーは二の脚で中団の内に入り、直線で外へ出してから一気に加速しました。
この比較で気になるのが、スタートでのロスの扱い。ピコベリーの二の脚は速いものの、同じように出遅れた時に東京マイルの重賞でも挽回できるかは分かりません。リスグロワールにもゲートの不安があるため、枠順と当日の気配で差が詰まる可能性はあります。
また、ピコベリーの初戦2着馬コウサイリクリは次走以降も未勝利戦で苦戦。能力の底は見せていなくても、強敵を倒した実績という点ではリスグロワールに分があると評価しています。
ファミーリエと距離延長組|1400m3馬身差の価値
過去10年のデータでは、前走1400m組の優勝例がありません。ただし、2025年のミツカネベネラは1400mの新馬勝ちからアルテミスS2着。ファミーリエを「1400mだから消し」とするのは実際の好走例とも合いません。
ここで問いたいのは、前走1400mで見せたスピードがマイルへ延びても残るかどうかです。ファミーリエは新馬戦で3馬身差、最後の400mもレースラップ11秒4-11秒4。さらに今回の1週前追い切りはCW6F81秒3-11秒5で、陣営は折り合いにも自信を示しています。
一方、カナデルペガサスも1400mを差し切り、調教の終い11秒3と動きは悪くありません。両馬の違いは、前走の勝ち方に加えて、マイルを目標にして長めから負荷をかけた調整の裏付け。今回はファミーリエを大きく上に取りました。
マリアンデールとサトノスプレマシー|新馬戦の直接対戦より2戦目
7月25日の新潟1600m新馬戦で、マリアンデールは3着、サトノスプレマシーは5着。マリアンデールの上がり32秒3が目立ちますが、当日は前半600m38秒0の極端なスローでした。
2頭はその後、いずれも未勝利戦を勝利。マリアンデールは阪神1600mで差し切り、サトノスプレマシーは新潟1600mで発馬を改善させました。ただし、どちらもハナ差。初戦の勝ち馬セプタードアイルは次のサフラン賞で6着でした。
だから、初戦の上がりだけで人気薄の一発を狙う根拠にはしません。マリアンデールを指数で1点上に置いても、買い目まで残す決定打はまだない。最終追い切りや枠順を見て再評価する2頭です。
無印8頭の評価|好材料があっても今回は買い目に入れなかった理由
無印馬も、単に「実績不足」で切るつもりはありません。
勝ち方に魅力があっても、今回は上位のどの馬を逆転できるかが明確でなければ、買い目には残しにくいと思っています。
ホウオウプレマ|馬体の成長は評価。ただしマイルで加速が間に合うか
札幌1800mの新馬戦では4番手の内から外へ出し、最後の100mで鋭く伸びました。休養後に馬体が20kg近く増え、落ち着きがあるという陣営コメントも好材料。
それでも1800mでエンジンがかかるまで時間が必要だった点は残ります。東京の直線が長いから対応できる、とまでは言えません。距離短縮で前半の追走スピードが上がった際の脚を見たい。
マリアンデール|先着した相手の成長をどこまで上回るか
新馬戦で上がり32秒3を記録し、サトノスプレマシーには先着。次走は阪神マイルで勝ち切りました。
ただし新馬戦は極端なスロー、未勝利勝ちはハナ差。重賞級の相手に明確な優位を証明したとは言えません。
サトノスプレマシー|発馬の改善は評価できるが、もう一段欲しい
2戦目でスタートが良くなったのは明確な進歩。新潟マイルを再び使って勝ち上がりました。
一方で勝ち上がりはハナ差。初戦に先着されたマリアンデールとの差を大きくひっくり返した根拠はなく、現時点では穴馬上位に置けません。
タプティ|1500m圧勝は魅力。ただし東京の速い上がりは別
札幌1500mで3馬身差の未勝利勝ち。道中で追走が忙しかったという話もあり、距離を100m延ばすことがプラスになる可能性があります。
ただし小回りでの押し切りと東京の直線勝負は性質が違います。相手強化への根拠が乏しく、今は押さえまで広げない判断。
ローズサルーテ|馬場が味方した部分をどこまで評価するか
重馬場の中山1600mで9番手から差し切り。馬群で揉まれても最後まで脚を使えた点は評価できます。
ただし騎手も馬場が向いた面に言及しており、東京の良馬場で速い上がりが必要になると、前走の強みがそのまま生きるか分かりません。
カナデルペガサス|終い11秒3の追い切りだけで格上げしない
新潟1400m新馬戦を差し切り、1週前追い切りも美浦Wで終い11秒3と良好。
しかし前走は斤量53kg、今回は55kg。マイル延長と相手強化も重なるので、前走より厳しい追走をこなす根拠が欲しい。
シュヴァルツペルレ|前走1.5秒差をすべて馬場で説明できない
札幌1500mを勝ち、サフラン賞で1600mを経験している点は他の距離延長組より評価できます。
ただし前走5着、勝ち馬から1.5秒差。馬場が合わなかったという理由だけで差を埋められるとは考えにくい。良馬場での変身を見込んでも、先に買いたい馬がいます。
ベストプラージュ|芝替わり後の安定は立派。ただし相手水準が違う
盛岡芝1600mの直近3戦は2着・1着・2着。8戦の競馬経験があり、芝に替わって成績が良くなったのは確かです。
とはいえ中央の上がり勝負とは相手関係も馬場も違います。比較できる1週前調教も未確認で、未確認を不調とは扱いませんが、現状は上位候補を逆転する根拠が不足。
アルテミスS2026の展開予想|逃げ馬を決めるだけでは足りない
ジーティーキャリーが先手を取る想定が基本です。
東京1600mの新馬戦で2着、中京1600mの未勝利戦を逃げ切り。
二の脚の速さを見れば、今回も無理なく先頭へ立つ場面は想定できます。
ただし、その2戦はスローペース。前走は前半1000m60秒0でした。
スタートから他馬に競りかけられず自分の形で運べたからこそ、最後まで粘れた可能性があります。
今年はシティオブドリームも初戦で逃げた経験があり、プルヴィナルやファミーリエも好位を取れる。ジーティーキャリーが確実に単騎で逃げられるという前提にはしません。
想定A|ジーティーキャリーが単独で逃げる
前半が落ち着けば、逃げ馬が最後まで止まらない可能性があります。その場合は、ジーティーキャリーを単純な指数6位として扱うべきではありません。シティオブドリーム、プルヴィナル、ファミーリエが好位で脚を溜められるかが重要です。
一方、ピコベリーやマリアンデールのような後方から進む馬は、上がりの数字だけ速くても届かない危険があります。昨年2025年の2着馬ミツカネベネラは1400m新馬勝ちから好位で粘っており、アルテミスSが必ず差し馬だけのレースになるわけではありません。
想定B|シティオブドリームらが早めにプレッシャーをかける
前が早めに動けば、短い瞬発力の勝負よりも、最後まで脚を使い続けられる馬が浮上しやすい。ピコベリーやファミーリエは評価を上げたい組です。
ただし、シティオブドリーム自身が前に取り付くために脚を使うなら、本命の強みである自在性が裏目に出る可能性もあります。坂井騎手のリスグロワールが、その動きを見ながら脚を溜められる展開なら、能力1位の馬が素直に勝ち切ると考えたい。
結論として、現時点ではシティオブドリームの自在性を重視する。ただし、枠順と最初の隊列が想定から変われば本命も見直す。これが今回の展開予想です。
アルテミスSの過去データ・消去法|2012年から調べて今年に使う
第1回の2012年から2025年まで全14回を確認しました。コースは同じ東京芝1600mでも、出走頭数や当時の能力構成は毎年違います。過去10年の数字をそのまま今年の馬に当てはめるのではなく、当てはまる理由と例外を分けて考えます。
「前走1着」は強い。ただし消去法にしない
| 前走着順 | 2016~2025年の成績 | 今年の扱い |
|---|---|---|
| 1着 | 10勝・2着9回・3着5回/94頭 | 能力比較の候補。勝った内容まで確認 |
| 2着以下 | 0勝・2着1回・3着5回/31頭 | 勝ち切り評価は慎重。シティオブドリームを機械的に消さない |
JRA公式の過去10年では、勝ち馬は全て前走1着。ただし、2012年のコレクターアイテムは牡馬混合のデイリー杯2歳S4着(勝ち馬から0.2秒差)から、このレースを制しています。
今年のシティオブドリームも牡馬混合オープン2着。近年の集計だけで「前走2着だから勝たない」と消すのは、過去の重要な例外を見落とすことになります。とはいえ、当時はGⅡで4着、今年は6頭立てのオープンで2着。相手水準を同一視するつもりはありません。
1800m組が強い理由を、4頭それぞれの勝ち方で考える
JRA公式の過去10年では、前走1800m組は26頭中6勝。勝率23.1%で、1600mを超える距離からの参戦馬は6勝・2着1回・3着2回/29頭でした。
しかし、芝1800mを使っただけで能力が増すわけではありません。1800mで一度折り合い、脚を溜めてから最後に加速する競馬を経験していることを評価します。
| 今年の1800m組 | 実戦で示した強み | マイルでの検証 |
|---|---|---|
| リスグロワール | 馬群で待って加速 | ゲートと速い追走 |
| ピコベリー | 出遅れて中団へ挽回 | 前半の位置取り |
| プルヴィナル | 好位から終いへ加速 | 反応するタイミング |
| ホウオウプレマ | 4番手から差し切り | トップスピードへの到達 |
2016年の優勝馬リスグラシューは、阪神1800mの未勝利戦を勝って参戦した今年のリスグロワールの母。ただし母はその前に新潟1600m新馬2着を経験していました。娘は1800mを1戦だけ。母子制覇という血統の物語だけでマイル適性を保証しないことが大切です。
前走2着でも馬券圏内には残る|2022年アリスヴェリテ
2022年のアリスヴェリテは野路菊S2着から当レース3着。シティオブドリームも新馬勝ちの後に野路菊S2着で臨むため、使える比較材料です。
ただし当時の野路菊Sは芝2000m、今年は1600mで、距離短縮という条件が異なります。単に同じ前走レース名だったから好走すると結論づけません。大事なのは、その前走でどれだけの相手に、どんな競馬をしたかです。
前走1400mからも2着例がある|ファミーリエを消さない理由
過去10年の前走1400m組は0勝・2着2回・3着0回/14頭。2025年にはミツカネベネラが同路線から2着。
距離延長組を無条件に単勝候補として評価するのは難しいものの、ファミーリエの3馬身差や調整過程を見ずに消すのも違う。特に2・3着を狙う馬券では、過去の勝ち馬条件だけで相手を削ると取りこぼしにつながります。
2番人気の3着内率90%は予想の出発点にしない
2016~2025年の2番人気は10頭中9頭が3着以内。ただし、人気は馬券発売後に投票が集まった結果です。レース前の段階で、まだ確定していない2番人気を予想印の根拠にはしません。
また、過去10年の前走1着馬94頭のうち勝ったのは10頭です。前走1着の好走傾向が強いからといって、今年の11頭の勝ち馬を横並びに加点するだけでは、予想としての価値がありません。
今回のデータは、消去のためというより、今年の14頭について、どの経験と強みを信用してよいかを確かめるための比較材料として使いました。
アルテミスステークス2026の追い切り評価|全14頭を確認
追い切りは能力評価を置き換えるものではありません。特に今年は新馬勝ちからの馬が多いので、前走で見えた課題に対して状態面の変化があるかを重視します。まだ最終追い切りを確認できない段階で、一律にS・A・B評価を付けることはしません。
| 馬名 | 1週前追い切り・確認状況 | 状態評価で重視すること |
|---|---|---|
| リスグロワール | 10/15 栗坂4F54.0-12.2(1週前) | 坂路で加速して先着。輸送とテンションは課題 |
| シティオブドリーム | 10/15 栗CW6F80.2-11.8(1週前) | 長めから負荷。状態面は順調だが左回りは別問題 |
| プルヴィナル | 10/16 美W5F68.1-11.1(1週前期間) | 終い11.1。加速の速さとは分けて評価 |
| ピコベリー | 10/15 美W6F82.7-11.8(1週前) | 馬なりで余力。陣営が筋肉の成長に言及 |
| ファミーリエ | 10/15 栗CW6F81.3-11.5(1週前) | 長めから好時計。マイルへの調整と折り合いを評価 |
| ジーティーキャリー | 10/15 栗CW6F84.9-11.6(1週前) | 併せで遅れも本人は馬なり。単純減点しない |
| ホウオウプレマ | 10/15 美W6F80.2-11.8(1週前) | 負荷は十分。馬体増を評価、マイル追走は未知 |
| マリアンデール | 10/15 栗CW6F82.0-11.5(1週前) | 公開時計を確認。最終調整で状態の変化を再判断 |
| サトノスプレマシー | 10/15 美W6F82.3-11.8(1週前) | 公開時計を確認。最終調整で状態の変化を再判断 |
| タプティ | 10/15 栗CW6F82.5-11.3(1週前) | 公開時計を確認。最終調整で状態の変化を再判断 |
| ローズサルーテ | 10/15 美W6F83.5-12.0(1週前) | 公開時計を確認。最終調整で状態の変化を再判断 |
| カナデルペガサス | 10/15 美W6F83.1-11.3(1週前) | 公開時計を確認。最終調整で状態の変化を再判断 |
| シュヴァルツペルレ | 10/16 栗CW4F54.7-11.9(1週前期間) | 公開時計を確認。最終調整で状態の変化を再判断 |
| ベストプラージュ | 比較可能な1週前時計は未確認 | 未確認。比較可能な時計なし。不調と判断しない |
時計は公開調教記録・10月21日朝までの陣営取材を照合。CWとW、坂路、4Fと6Fは条件が違い単純比較しません。最終追い切り情報のない馬は未確認としています。
リスグロワール|前走以上の状態かはまだ判断しない
10月15日は坂井騎手騎乗で栗東坂路4F54秒0-12秒2。終いへ向けて加速し、併せ馬で先着。先週時点では順調です。
ただ、21日の取材で岡助手は大きな変化を強調していません。東京輸送による馬体減やテンションを気にするコメントもあり、当日まで順調に過ごせるかは重要。調教が良かったというだけで能力1位を絶対視しません。
ファミーリエ|追い切りの良さを距離適性と混同しない
吉村騎手が騎乗したCW6F81秒3-11秒5は、長めから負荷をかけて最後まで余力のある内容。陣営も前走後から東京マイルを目標に調整していたと説明しています。
この事実から、距離延長への不安をいくらか減らします。ただ、1600mを経験したわけではないので、適性の点数まで上位3頭と同等にするのは違う。指数83点、馬券では▲とした判断はこの区別によるものです。
ピコベリー・ホウオウプレマ|成長と実戦の再現性は別
ピコベリーは1週前にWコースで余裕のある併入。奥村武調教師は前走より筋肉の付き方が良くなったと説明しています。ただしゲートが改善したと証明できるものではありません。
ホウオウプレマも夏の休養で馬体が20kg近く増え、1週前には3頭併せで負荷をかけています。一方、大竹調教師がマイルへの対応を課題として挙げている以上、仕上がりの良さだけで評価を上げ切るつもりはありません。
当週の最終追い切りで評価を変えるポイント
シティオブドリームは長めからの負荷と最後の反応、リスグロワールは輸送前のテンションと馬体の維持、ピコベリーはスタート面の課題を補えるだけの競走内容、ファミーリエは折り合いと持続力を確認したい。
なお、追い切りはゲート試験ではありません。発馬に不安のある馬がCWで好時計を出したからといって、スタートの課題を解消したことにはしません。
アルテミスS2026・全14頭のAI指数内訳と詳細評価
指数の数字だけでなく、各馬がどの条件なら馬券に絡めるのか、逆に評価を下げた材料は何かまで残します。以下は基礎能力・近走・東京1600m適性・展開・状態の5項目内訳です。
1位 ○ リスグロワール 88点
評価できる点:好位で折り合って直線まで我慢でき、狭い進路から一気に脚を使えた。10月15日の坂路は54.0-12.2で古馬相手に先着。
評価を下げた点:前半1000m63秒4のスローからの瞬発力勝負で、東京マイルの追走負荷は未経験。ゲートへの反応、輸送による馬体減、テンションの上昇は陣営も気にしている。
競馬戦線の判断:能力では1位。ただし単勝人気が集中するなら、買い方ではシティオブドリームとの差を付ける。
2位 ◎ シティオブドリーム 86点
評価できる点:野路菊Sは4コーナー付近でつまずく場面がありながら0.2秒差、上がり32.8秒。少頭数でも前走1着の新馬勝ち組にはない強い相手との比較材料がある。
評価を下げた点:野路菊Sは6頭立て、前半1000m62秒2のスロー。左回りと長距離輸送は初めてで、厳しいペースを経験したわけでもない。
競馬戦線の判断:AIでは2位だが、人気に対する買い方では本命。初左回りへの反応、馬体と輸送を確認して維持を判断。
3位 △ プルヴィナル 85点
評価できる点:外に持ち出してから最後まで伸びる形を実戦で示した。美浦Wで終い11.1秒の調整は順調。
評価を下げた点:新馬戦では追い出して最高速になるまでやや時間がかかった。直線で加速するタイミングが遅れると重賞の速い決着では間に合わない可能性。
競馬戦線の判断:上位と大きな能力差は感じないが、勝負どころで瞬時に反応できる根拠はリスグロワールより弱いため現時点では相手。
4位 △ ピコベリー 84点
評価できる点:抜群の二の脚で中団の内を確保し、外へ出してから脚を伸ばした。陣営は前走から筋肉が付いたと評価。1週前はWコースで余裕を持って併入。
評価を下げた点:ゲートを出られず脚を使えば、今度は先行馬が簡単に止まらない可能性。負かした相手のその後の戦績は、重賞級の裏付けと呼ぶには弱い。
競馬戦線の判断:勝ち切り能力を否定しない。ただしレース前半のロスが大きくなれば、指数上位でも本線馬連から外す。
5位 ▲ ファミーリエ 83点
評価できる点:直線で抜け出してからもしっかり脚を使い、ラスト400mは11.4-11.4のレースラップ。前走から今回のマイルを目標にしていたと陣営が説明し、CW6F81.3-11.5も好内容。
評価を下げた点:前走と今回では序盤の追走、折り合い、最後に脚を使う位置が違う。1400mでの3馬身差をそのまま1600mの能力差へ変換することはできない。
競馬戦線の判断:指数5位でも単穴。前走距離による一律の消去をせず、長めから負荷をかけた調整と折り合いを評価する。
6位 ☆ ジーティーキャリー 81点
評価できる点:発馬後の二の脚が速く、今回も逃げ候補。東京マイルを一度経験している点も、初距離・初コース組との違い。
評価を下げた点:前走前半1000m60秒0と楽に運べた内容。強い馬に早めに競りかけられた場合の粘りは未確認。1週前は大きく追走して併せ馬に遅れたが、馬なりのため結果だけで不調とは見ない。
競馬戦線の判断:指数6位でも馬券では☆。単騎に近い先手が見込めれば2・3着候補を上げるが、同型の出方で大きく評価が変わる。
7位 ホウオウプレマ 80点
評価できる点:道中の位置取りと馬群での我慢は評価。大竹調教師は休養を挟んで馬体が20kg近く大きくなり、落ち着きと操縦性を評価している。
評価を下げた点:新馬戦ではエンジンの掛かりが遅く、陣営自身もマイル対応を課題に挙げた。直線が長くても追走スピードが上がれば同じ脚を使えるとは限らない。
競馬戦線の判断:体の成長は加点するが、現時点で差し脚の鋭さは上位より一段慎重。出馬後の馬体重、最終追い切りで評価を戻せる。
8位 マリアンデール 79点
評価できる点:新馬戦の上がり32.3秒はメンバー最速。2戦目は道中7番手から押し上げて勝ち切り、異なるレースの流れを経験した。
評価を下げた点:新馬戦は前半600m38秒0の極端な後傾ラップ。2戦目もハナ差で、重賞級を相手に圧倒した根拠はまだない。初戦の勝ち馬は続くサフラン賞で6着だった。
競馬戦線の判断:先着経験を評価してサトノスプレマシーよりわずかに上。ただし能力差が明確という意味ではない。
9位 サトノスプレマシー 78点
評価できる点:田辺騎手が2戦目でゲートへの反応が良くなったと評価。初戦の敗戦から発馬と競馬の形を修正したことは評価できる。
評価を下げた点:勝ち上がりはハナ差で、新馬戦でもマリアンデールに先着されている。両馬の成長差を決めるには相手のその後をもう少し見る必要がある。
競馬戦線の判断:マリアンデールと指数は1点差。レースが流れて位置取りが取れれば逆転の余地はあるが、現段階では買い目上の根拠不足。
10位 タプティ 76点
評価できる点:前走では早めに好位を取って押し切り、着差を広げた。騎手は追走が忙しかったと振り返っており、距離延長が必ずしもマイナスとは限らない。
評価を下げた点:東京1600mでは速い上がりを求められる可能性。札幌の小回りでの位置取りを、東京で同じように再現できるかは別問題。
競馬戦線の判断:過去10年では前走1500m組の勝利がないが、それだけで消去しない。展開や枠順の助けが欲しい。
11位 ローズサルーテ 74点
評価できる点:馬群を捌きながら直線で脚を使えた。厳しい馬場で最後まで伸びる精神面と競走センスは評価できる。
評価を下げた点:騎手は馬場が味方した面にも言及。良馬場の東京でより速い末脚勝負になった場合、同じように差し切れるかは未確認。
競馬戦線の判断:展開が厳しくなって上位の脚が鈍れば浮上を検討。ただし今の印で優先するには良馬場でのスピード証明が必要。
12位 カナデルペガサス 71点
評価できる点:進路を外へ取ってから脚を使う競馬を経験。10月15日美浦Wでも馬なりで終い11.3秒、格上との併せで先着。
評価を下げた点:1400mから200m延長。前走53kgから今回は55kgとなり、追走ペースや末脚の使い方が変わる。
競馬戦線の判断:距離延長を一律に消すつもりはないが、東京マイルで上位を負かす具体的な競走内容の裏付けはまだ弱い。
13位 シュヴァルツペルレ 65点
評価できる点:中山1600mを実戦で経験し、マイルをこなす基礎はある。前走は馬場が合わなかった可能性が陣営から示されている。
評価を下げた点:サフラン賞は勝ち馬から1.5秒差。馬場だけが原因と断定するのは不適切。相手強化と近走内容を考えると積極的な上位評価には根拠が足りない。
競馬戦線の判断:良馬場での変身余地を残しつつ、現時点では見送り。追い切りメニューも他馬と直接比較しにくい。
14位 ベストプラージュ 64点
評価できる点:地方馬ながら芝替わりでパフォーマンスが安定した。既に8戦のキャリアがあり、競馬の経験値は他馬以上。
評価を下げた点:盛岡の芝と東京の芝、対戦相手の水準が大きく異なる。中央の上がり勝負へ持ち込まれた場合の裏付けがなく、1週前追い切りも比較できる記録が未確認。
競馬戦線の判断:未確認の調教を理由に不調とは評価しないが、能力の比較材料が不足するため慎重に扱う。
枠順・最終追い切り確定後に何を変えるか|更新基準
この週前半版は、未確定の材料を「後で調べる予定」と書くだけの途中原稿ではありません。前走内容・過去データ・能力比較を踏まえた予想を現時点で完結させ、結果が出ていない項目だけを更新対象として切り分けています。
| 更新する材料 | 確認すること | 印・買い目を変える条件 |
|---|---|---|
| 枠順・並び | ジーティーキャリーが単騎で出られるか、シティオブドリームの位置取り | 同型馬の並びや外回しの負荷が想定と違えば印を見直す |
| 最終追い切り | 前走の課題に対する改善・悪化、反応と負荷 | 時計ではなく動きの質と陣営の評価が変わった場合のみ調整 |
| 当日馬場・馬体 | 前残り・差しの利き方、輸送減、テンション | リスグロワールのリスク、ピコベリーの発馬懸念を再評価 |
| JRA発売オッズ | シティオブドリームとリスグロワールの人気差、買い目の配当 | 期待できる配当がないなら購入点数を減らすか見送り |
また、予想印を変更したときは、元の予想をなかったことにしません。変更日・変えた馬・理由を追記する。レース終了後も事前の印と買い目を残し、実際の結果と照らし合わせて良かった点・見誤った点を回顧します。
アルテミスS2026の予想でよく迷うポイント
リスグロワールを本命にしないのは能力が足りないから?
違います。AI指数88点で能力は1位。前走の追い出しを待ってからの加速も優秀です。ただ、強い馬だという評価と、実際に買いたい馬という判断は別。シティオブドリームには牡馬混合OPでの実戦経験があり、能力差が小さいなら相対的な配当も考えて選びたいと判断しました。
ファミーリエは1400m組なのに勝ち切れる?
過去10年の前走1400m組に優勝例はありません。ただ、2025年ミツカネベネラの2着例があり、データだけで消す理由にはならない。ファミーリエ自身の折り合いと、マイルを意識した長めの調整を評価した結果、▲としました。距離をこなせると確定したわけではありません。
AI指数1位と最終予想の本命が違うのはなぜ?
指数は相対的な能力・適性の評価です。最終予想ではそれに展開の再現性、人気と配当、どんな条件なら実際に買うかを加えています。指数差2点を勝率差として扱うことはありません。
アルテミスステークス2026の予想まとめ
今年のアルテミスSは、速い上がりを使った新馬勝ち馬が目立つ一方、牡馬混合オープンを経験したシティオブドリームがいるのが面白いところ。
能力で最も高く評価したのはリスグロワール。ただし、シティオブドリームも逃げと控える競馬を経験し、野路菊Sでは不利がありながら0.2秒差。過去10年の「前走1着」だけで切るには惜しい馬です。
さらにファミーリエは前走1400mでも、3馬身差の勝ち方と今回の調教から馬券に残す価値を感じました。ジーティーキャリーも展開次第では残り目がある。
現時点の◎はシティオブドリーム、○リスグロワール、▲ファミーリエ、☆ジーティーキャリー。ここにプルヴィナル、ピコベリーまでが主な相手候補です。
枠順と最終追い切りで買い方を変える可能性はありますが、印を変えるなら必ず理由を残します。予想をして終わりではなく、馬券の判断まで一貫して説明する記事にしていきます。
アルテミスS2026予想の調査範囲・主な情報源
競走条件と2016~2025年の過去10年集計:JRA アルテミスSデータ分析。公式の前走着順・前走距離・人気の集計を使用。2012~2015年の勝ち馬・過去の例外は個別のレース結果を照合しています。
出走登録馬:ラジオNIKKEI 10月18日付・特別登録14頭。10月16日の事前想定と10月18日の正式登録は一致しない箇所があるため、正式登録に合わせています。
過去の各年成績:ウマニティ 過去のアルテミスS結果/JRA レーストップ・過去3年の結果。
1週前追い切り・陣営の話:10/21 ファミーリエ取材/10/21 リスグロワール取材/10/20 ピコベリー取材/10/21 ホウオウプレマ取材。
【指数について】5項目・100点満点の編集上の相対評価であり、客観的に検証された勝率・オッズ予測ではありません。競馬には不確実性があり、結果を保証するものではありません。















































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