【凱旋門賞2026予想】AI予想の全頭評価ランキング!日本馬2頭の評価と本当に買うべき馬を分析

凱旋門2026AI予想

凱旋門賞2026には、昨年このレースを制したダリズをはじめ、世界の2400m路線で結果を残してきた有力馬が集まります。

日本から挑むのは、宝塚記念を連覇したメイショウタバルと、阪神大賞典を勝ち天皇賞(春)でも上位争いをしたアドマイヤテラ。

日本馬2頭に期待したくなるところですが、今回の予想では日本馬だからという理由で評価を上げることはしません。

昨年覇者ダリズも、キングジョージを勝ったカルパナも、3歳のモルティーズクロスも、日本馬2頭も同じ基準で比較。

能力だけでなく2400m実績、パリロンシャン適性、近走、馬場、斤量まで含めて全頭を指数化し、今年の凱旋門賞で本当に買いたい馬をAI予想で導きます。

開催日
2026年10月4日(日)
発走予定
日本時間23:05
競馬場
パリロンシャン
コース
芝2400m
日本馬
メイショウタバル
アドマイヤテラ
枠順発表
10月2日 3:45ごろ
日本時間・予定
放送・配信
フジテレビ系列 21:06~24:55
グリーンCh/Web 22:00~24:00
ラジオNIKKEI第1 22:30~23:30
JRA馬券発売
10月4日 7:00~

凱旋門賞2026AI予想|本命・穴馬と日本馬の評価

現在の結論
最終更新 2026年9月30日
出馬宣言・枠順確定前
本命 ◎ ダリズ
暫定AI指数95
対抗 ○ モルティーズクロス
ロンシャン2400m勝ち+3歳56.5kg
単穴 ▲ カルパナ
2026年の2400m実績は最上位級
穴で残したい ヴァランディール
ロンシャン2400mのニエル賞を勝利
日本馬最高評価 アドマイヤテラ
最終追いで状態面を上方評価

現在は最終出馬宣言・枠順確定前の暫定予想です。出走馬、枠順、当週の馬場、最終追い切り、JRAオッズを確認後にAI指数と印、買い目を更新します。

凱旋門賞2026予想|今年最初に押さえたい5つのポイント

今年の凱旋門賞を予想するうえで、まず押さえておきたいのは次の5点です。

① 昨年覇者ダリズは今年も崩しにくい
昨年の凱旋門賞だけでなく、2026年もGⅠと前哨戦で結果を残しており、ロンシャン2400mへの適性まで証明済み。
② モルティーズクロスは3kg差で逆転できるか
パリロンシャン2400mのGⅠ勝ちがあり、3歳牡馬の56.5kg。59.5kgのダリズとの斤量差は無視できません。
③ 斤量だけで3歳牝馬を買わない
3歳牝馬は55kgで走れますが、2400m実績がある馬と未知の馬では評価を分けます。
④ 馬場次第で順位は大きく変わる
良寄りの馬場と、雨で力の要る馬場では買いたい馬が変わります。当日の馬場を見ずに印を固定しません。
⑤ 日本馬も海外馬と同じ基準で評価する
メイショウタバルとアドマイヤテラも応援補正は入れず、世界の出走馬と同じ6項目で比較します。

凱旋門賞出走馬|2026年AI予想の全頭評価ランキング【9月30日暫定】

9月30日時点で凱旋門賞への出走が見込まれる16頭を、同じ基準で比較しました。

評価するのは、能力・2400m実績・パリロンシャン適性・2026年の近走・馬場適性・斤量条件の6項目。

単純なGⅠ勝利数や知名度だけでは順位を決めず、能力が高くても2400mが未知なら減点し、ロンシャン実績があっても近走や相手関係が足りなければ無条件には上げません。

出走馬と枠順の確定後に最終補正を行うため、以下は枠順確定前の暫定指数です。

順位・馬名 性齢・斤量 指数 印 今回の評価
1位 ダリズ 牡4・59.5 95 ◎ 昨年覇者。2026年もGⅠ2勝+フォワ賞勝ち
2位 モルティーズクロス 牡3・56.5 94 ○ ロンシャン2400mのGⅠ勝ち+3歳56.5kg
3位 カルパナ 牝5・58.0 91 ▲ 今年の2400m路線では世界トップクラス
4位 ミニーホーク 牝4・58.0 90 △ 昨年凱旋門賞2着。近走内容で評価を下げた
5位 ヴァランディール 牡3・56.5 89 ☆ ニエル賞勝ち。3歳勢で上積みも大きい
6位 フレンドリーソウル 牝5・58.0 88 △ ヴェルメイユ賞でロンシャン2400mを攻略
7位 サンダリングオン 牝3・55.0 87 注 2400m実績+3歳牝馬55kg。馬場軟化も歓迎
8位 ダイヤモンドネックレス 牝3・55.0 85 - 能力は上位級。ただし2400m未経験を減点
9位 ベイシティローラー 牡4・59.5 84 - フォワ賞2着。雨量が増えれば上方修正
10位 ベンヴェヌートチェッリーニ 牡3・56.5 82 - 2400m実績は高いが前哨戦内容に不安
11位 サダッド 牡4・59.5 79 - 2400mのGⅠ勝ちは評価。ロンシャンは未知
12位 アローイーグル 牡5・59.5 79 - ロンシャン適性は高いが今年の内容で減点
13位 アドマイヤテラ 牡5・59.5 76 - 長距離能力と状態は評価。欧州2400mが鍵
14位 ブライトライト 牡3・56.5 74 - 3歳56.5kgは魅力。最高到達点では見劣る
15位 メイショウタバル 牡5・59.5 73 - 能力と道悪適性は高評価。条件経験で減点
16位 チェスナットロケット 牡4・59.5 72 - 距離適性はあるが相手強化が大きい

AI指数は絶対的な能力値ではなく、今回の凱旋門賞で力を出せる条件まで含めた相対評価です。1~2点差ならほぼ互角。枠順と馬場によって順位が入れ替わる可能性があります。

指数差から見えた今年の勢力図

1位ダリズ95点、2位モルティーズクロス94点。さらにカルパナ91点、ミニーホーク90点、ヴァランディール89点までが6点差に収まりました。

今年はダリズを最上位に評価していても、「1頭だけ抜けている」とまでは見ていません。ダリズは大きな死角が少ない一方、モルティーズクロスには3歳56.5kgという明確な条件差があります。

3~5位も、カルパナの2400m能力、ミニーホークの昨年実績、ヴァランディールのロンシャン2400m適性と成長力という別々の強みがあります。枠順と馬場ひとつで上位の順序が変わる接戦と見ます。

日本馬は能力より「欧州2400mの実績」で点を失った

アドマイヤテラ76点・13位、メイショウタバル73点・15位。2頭とも能力を低く見たのではなく、欧州トップ級を相手にした2400mとパリロンシャンの実績を推測で補わなかった結果です。

日本馬2頭は後ほど、馬場・脚質・現地調整まで含めて詳しく評価します。

上位8頭+日本馬2頭の採点内訳|どこで差がついた?

総合指数だけでは順位の理由が分かりにくいため、上位8頭と日本馬2頭については6項目の採点内訳も公開します。

馬名 能力
25
2400m
20
ロンシャン
15
近走
15
馬場
15
斤量
10
合計
ダリズ 25 20 15 15 15 5 95
モルティーズクロス 23 20 15 15 12 9 94
カルパナ 25 20 10 15 14 7 91
ミニーホーク 24 20 15 10 14 7 90
ヴァランディール 20 19 15 15 11 9 89
フレンドリーソウル 22 17 15 14 13 7 88
サンダリングオン 22 19 7 14 15 10 87
ダイヤモンドネックレス 24 10 12 14 15 10 85
アドマイヤテラ 20 15 7 14 15 5 76
メイショウタバル 22 13 4 14 15 5 73

内訳を見ると、総合順位だけでは分からない各馬の強みと弱点がはっきりします。

ダリズは能力・2400m・ロンシャン・近走・馬場までほぼ減点なし。一方のモルティーズクロスは能力と馬場で少し下げたものの、56.5kgの斤量条件で差を一気に詰めています。

対照的なのがダイヤモンドネックレス。

能力24点、馬場15点、斤量10点と上位級ですが、2400m未経験を10点まで落としたことで総合8位になりました。

こうした「純粋に強い馬」と「今回の条件で買いやすい馬」のズレを見つけることを、今回の全頭評価では重視しています。

AI指数は6項目・100点満点で評価

評価項目 配点 主に見るポイント
能力 25 相手関係・着差・GⅠでのレース内容
2400m実績 20 2400m前後での実績とパフォーマンス
パリロンシャン適性 15 同コース実績・欧州特有の起伏への対応
近走・状態 15 2026年の成績・前哨戦・現在の状態
馬場適性 15 想定馬場への適性と対応できる馬場の幅
斤量条件 10 年齢・性別による負担重量の差

斤量が軽いから無条件に上位、長距離実績があるから2400mも高評価という付け方にはしていません。

まず実際の能力と今回の舞台で必要な適性を評価し、そのうえで斤量や馬場といった条件差を加えています。

なお、近走・馬場の評価はレース当日まで動かします。雨量が増えてかなり力の要る馬場になれば、現在の順位から上方修正する馬も出てきます。

凱旋門賞2026で馬券の中心に置きたい4頭

指数上位だから機械的に上から買うのではなく、上位4頭は「今回どこが強く、何が不安なのか」まで分けて考えます。

◎ ダリズ|減点できる材料が最も少ない昨年覇者

本命はダリズ。昨年の凱旋門賞を勝っただけでなく、2026年もガネー賞、イスパーン賞、前走フォワ賞を勝利しています。フォワ賞ではベイシティローラーの直後から残り400mで捕まえに行き、最後は1馬身半差。連覇へ向けた前哨戦として十分な内容でした。

昨年の凱旋門賞でロンシャン2400mを攻略し、今年も同競馬場で結果を残しているため、距離・コース・状態を推測で補う必要がほとんどありません。

不安は59.5kg。モルティーズクロスなど3歳牡馬とは3kg差があります。それでも現時点では、「強そうだから」ではなく今回減点できる材料が最も少ないことを重視して95点・◎です。

○ モルティーズクロス|3kg差でダリズを逆転できるか

英ダービー2着後、凱旋門賞と同じパリロンシャン芝2400mのパリ大賞を制覇。さらにグレートヴォルティジュールSも2400mで勝っており、距離適性と舞台適性をすでに結果で示しています。

最大の武器は3歳牡馬56.5kg。ダリズより3kg軽く走れるため、能力の絶対値ではわずかに下でも、今回の条件まで含めると94点まで接近しました。

古馬トップ級との直接比較が少ないことは不安ですが、昨年覇者を斤量差で逆転する絵を最も描きやすい馬として○にします。

▲ カルパナ|2400mの純粋な強さなら最上位級

今年はキングジョージを勝ち、続くヨークシャーオークスも制覇。2400m前後の王道路線で残してきた実績だけなら、ダリズやモルティーズクロスと並ぶトップクラスです。

一方、昨年の凱旋門賞は7着で、今回は5歳牝馬58kg。ロンシャン実績と3歳勢との斤量差を考えて91点・3位まで下げました。

ロンシャンだけを理由に軽視できるほど今年の2400m実績は軽くないので、枠と馬場が噛み合えば勝ち馬候補として扱います。

☆ ヴァランディール|完成度より上昇度を買いたい3歳馬

パリ大賞はモルティーズクロスの4着でしたが、前走ニエル賞では同じパリロンシャン2400mを1馬身1/4差で勝利。GⅠ初挑戦から前哨戦へ内容を上げています。

3歳牡馬56.5kgで、ロンシャン2400mをすでに複数回経験しているのも強み。ダリズやカルパナほどの実績はありませんが、凱旋門賞へ向けて最も伸びている途中の馬として89点・☆です。

最終オッズまで人気が上がり切らなければ、馬券では上位3頭以上に狙いたくなる可能性があります。

凱旋門賞2026の日本馬評価|アドマイヤテラとメイショウタバルは通用する?

今年の日本馬はアドマイヤテラとメイショウタバルの2頭。AI指数では13位と15位ですが、これは「日本馬だから厳しい」という評価ではありません。

日本で示した能力は十分。上位海外馬との差は、パリロンシャン2400mを実績でどこまで評価できるかにあります。

アドマイヤテラ|評価したいのは距離より長く脚を使えること

アドマイヤテラは阪神大賞典を3分02秒0のレコードで勝ち、天皇賞(春)も勝ち馬から0秒1差の3着。単純な「長距離に強い馬」ではなく、勝負どころから位置を上げて最後まで脚を使える持続力を評価しています。

現地最終追いではC・デムーロを背に併せ馬を追走し、追われて鋭く先着。1週前より反応が良く、重い芝への感触も悪くないという評価で、状態面はプラスです。

ただし前走札幌記念は9着で、欧州トップ級を相手にした2400m実績もありません。ここを大きく割り引いて76点・13位としました。

馬場が重くなって持続力とパワーを問われるほど上方修正しやすいのが、アドマイヤテラの現在地です。

メイショウタバル|能力と道悪は買えるが2400mは別問題

メイショウタバルは73点・15位ですが、能力の項目はアドマイヤテラより高い22点。今年の大阪杯2着、宝塚記念連覇の内容から、日本の一線級を相手にした能力そのものは疑っていません。

今年の宝塚記念では逃げずに2番手で折り合って押し切りました。「ハナを切れなければ終わり」ではないことをGⅠで示したのは、凱旋門賞でもプラスです。

重馬場の毎日杯を6馬身差で勝ち、今年の宝塚記念も重馬場。時計のかかる馬場は明確な武器になります。

一方で主戦場は2000~2200mで、欧州の起伏を含む2400mは未知。5歳牡馬59.5kgで3歳勢との斤量差もあります。能力と道悪適性は買えるが、ロンシャン2400mで同じ強さを出せるかは別問題という評価です。

日本馬2頭は枠順と馬場で評価が動きます。メイショウタバルは現地時間9月30日に武豊騎手を乗せて最終追い切り予定。内容を確認後、近走・状態の採点を最終更新します。

凱旋門賞2026オッズ|AI指数と人気がズレている馬

オッズはAI指数そのものには入れていません。能力と今回の条件だけで順位を決め、そのあとで市場の人気と比較して「買う価値があるか」を判断します。

9月29日時点の海外前売りではダリズが明確な1番人気。モルティーズクロス、カルパナが続き、ダイヤモンドネックレスやサンダリングオンも上位人気。一方、AI6位のフレンドリーソウルはそれより人気が低く、指数とのズレがあります。

馬名 AI順位 海外前売り目安 現時点の見方
ダリズ 1位 約2.75倍 人気でも軸候補
モルティーズクロス 2位 約6.0倍 条件込みで対抗
カルパナ 3位 約7.0倍 能力相応
ヴァランディール 5位 約11.0倍 妙味候補
フレンドリーソウル 6位 約21.0倍 妙味大
ダイヤモンドネックレス 8位 約9.0倍 人気先行なら抑えまで

ダイヤモンドネックレス|強いが初2400mまで人気で買いたくない

仏1000ギニー、仏オークス、ナッソーSを勝っており、能力は疑っていません。AIでも能力24点と上位級です。

ただ、今回は初の2400m。仏オークス2100mからさらに300m伸び、起伏のあるパリロンシャンを走ります。3歳牝馬55kgは魅力でも、距離未経験まで斤量だけで埋めることはしません。

能力は買うが、条件まで考えると現在の人気ほど積極的には買いたくない。85点・8位で、現段階では軸ではなく相手候補です。

フレンドリーソウル|ロンシャン2400m勝ちでこの人気なら面白い

ナッソーSではダイヤモンドネックレスに敗れましたが、前走ヴェルメイユ賞で初の2400mへ延ばすと、パリロンシャン芝2400mを逃げ切ってGⅠ勝利。2024年には同競馬場のオペラ賞も勝っています。

5歳牝馬58kgで3歳勢ほど斤量の恩恵はなく、ヴェルメイユ賞も展開が噛み合った面はあります。それでもダイヤモンドネックレスとの人気差ほど、今回の2400m条件で差があるとは見ていません。

AI指数88点・6位に対して海外前売りは20倍前後。JRAオッズでも人気差が残るなら、馬連・ワイド・3連複で積極的に拾います。

海外前売りはブックメーカーごとに差があり、今後も変動します。10月1日のJRA海外参考オッズ、10月4日7時以降の国内オッズを確認して最終更新します。

パリロンシャン芝2400mは何が難しい?凱旋門賞のコース特徴

凱旋門賞を日本の2400mと同じ感覚で考えると評価を誤りやすくなります。パリロンシャンはスタート後約400mこそ平坦ですが、その後は向正面で最大2.4%の上り。

3コーナー以降は一転して下り、約600mで10m高度を下げながら加速します。さらに約250mのフォルスストレートを経て、本当の直線が533m残ります。

上りでスタミナを使い、下りでスピードに乗り、フォルスストレートで我慢し、最後にもう一度脚を使う。単純な瞬発力やスタミナだけでは足りないコースです。

この特殊性があるため、AI指数ではパリロンシャン適性を独立して15点配点。ダリズ、モルティーズクロス、ミニーホーク、ヴァランディールなど同舞台の実績馬を高く評価しています。

2026年は残り450m地点に6mのカットアウェイ

凱旋門賞当日は残り450m地点で内側に6mのカットアウェイが設けられる予定です。内で脚をためた馬にも進路が生まれやすくなるため、「外へ出せる差し馬だけが有利」とは考えません。

最終的には10月1日のゲート抽選を確認し、どの馬がロスなくフォルスストレートまで運べるかを指数へ反映します。

凱旋門賞の過去10年結果|2026年に使えるデータだけを見る

過去データは多ければ良いわけではありません。今年の指数や買い目を実際に動かす「馬場・年齢・性別・ゲート・前走」に絞って見ます。

年 優勝馬 性齢 馬場 ゲート 前走
2025 ダリズ 牡3 重 2 プランスドランジュ賞 2着
2024 ブルーストッキング 牝4 重 3 ヴェルメイユ賞 1着
2023 エースインパクト 牡3 稍重 8 ギヨームドルナノ賞 1着
2022 アルピニスタ 牝5 重 6 ヨークシャーオークス 1着
2021 トルカータータッソ 牡4 重 12 バーデン大賞 1着
2020 ソットサス 牡4 不良 4 愛チャンピオンS 4着
2019 ヴァルトガイスト 牡5 重 3 フォワ賞 1着
2018 エネイブル 牝4 良 6 セプテンバーS 1着
2017 エネイブル 牝3 重 2 ヨークシャーオークス 1着
2016 ファウンド 牝4 良 12 愛チャンピオンS 2着

2016年と2017年はパリロンシャン改修中のためシャンティイ開催。コースやゲート傾向は2018年以降をより重く見ます。

データ 過去10年 2026年への使い方
馬場 良2回/稍重以下8回 道悪実績は軽視しない
年齢 4歳5勝、3歳3勝、5歳2勝 3歳の斤量だけで決めない
性別 牡5勝・牝5勝 牝馬の割引は不要
ゲート 1~4番で5勝/13番より外は0勝 内を引いた上位馬は加点候補
前走 愛チャンピオンS・ヨークシャーオークス各2勝 カルパナのローテは好材料

前哨戦ではフォワ賞組が過去10年で1勝・2着1回・3着2回、ヴェルメイユ賞組が1勝・2着1回。対してニエル賞組は3着1回で、ヴァランディールは前哨戦勝ちだけで過大評価しないようにしています。

また、過去10年は単勝10倍未満の馬が最も安定する一方、2021年には100倍超のトルカータータッソが勝利。人気だけで下位指数馬を完全に切るレースでもありません。

凱旋門賞2026の馬場予想|雨が降れば評価を上げたい馬は?

France Galopが9月26日に公表した時点で、パリロンシャンは3.3のGOOD TO SOFT。9月30日夜から10月1日にまとまった雨の予報があり、主催者も週末はGOOD TO SOFT程度を想定しています。

現在のAI指数も「良馬場より少し時計がかかる」想定を基準にしています。

雨量が増えるならダリズ、ミニーホーク、日本馬2頭を上げる

昨年の重馬場で1、2着だったダリズとミニーホークは、馬場悪化を未知のリスクとして扱う必要がありません。

日本馬では重馬場GⅠを勝っているメイショウタバルが分かりやすいプラス。アドマイヤテラも最終追いでC・デムーロが重い芝への好感触を示しています。

雨が増えるほど日本馬2頭は買いやすくなる一方、予想より乾けば道悪配点を縮め、2400mのスピードと位置取りをより重視して最終指数を調整します。

凱旋門賞2026の展開予想|メイショウタバルが逃げるとは限らない

展開の鍵はメイショウタバルですが、「単騎で楽に逃げる」と決めつけるのは危険です。フォワ賞ではベイシティローラー、ヴェルメイユ賞ではフレンドリーソウルが先手を取っています。

メイショウタバル自身も今年の宝塚記念は2番手から勝っており、ハナにこだわる必要はありません。

重要なのは「誰が逃げるか」より、向正面の上りと3コーナー以降の下りをどのリズムで通過するか。序盤から競り合って脚を使う形は避けたいコースです。

ダリズはフォワ賞で逃げ馬の直後から運び、残り400mで捕まえに行く競馬ができました。今回も前を見る位置で折り合えれば、展開上のブレが小さいのが強みです。

後方勢はフォルスストレートから動くタイミングが難しく、早く外へ出せば最後の533mが長くなります。枠順確定後、各馬のゲート位置まで入れて最終展開を組み直します。

日本馬2頭の最終追い切り・現地調整|凱旋門賞2026

海外遠征では、現地へ入ってから状態を維持できているかも指数を動かします。9月30日時点ではアドマイヤテラが最終追いを終え、メイショウタバルは現地時間30日に武豊騎手で追う予定です。

馬名 状況 現在の評価
アドマイヤテラ 最終追い終了 1週前より反応良化。重い芝も好感触
メイショウタバル 9月30日予定 武豊騎乗の内容を確認後に更新

アドマイヤテラはC・デムーロを背に併せ馬を追走し、鋭く反応して先着。状態面から指数を下げる材料はありません。

メイショウタバルは少し落ち着き過ぎているため、最後にしっかり負荷をかける方針。追い切り後の動きと陣営コメントを確認して近走・状態15点の最終評価を決めます。

10月1日は最終出馬宣言とJRA海外参考オッズの更新予定日。ゲートは同日20:45(現地時間/日本時間10月2日3:45ごろ)に発表予定です。これらを反映して最終指数と買い目を更新します。

【凱旋門賞2026予想】馬連・ワイド・3連複の暫定買い目

枠順とJRA国内オッズ確定前なので暫定版ですが、AI指数を軸に海外前売りの妙味も補助的に反映しています。

今年は1位ダリズ95点と2位モルティーズクロス94点がほぼ互角。

そのため3連複までダリズ1頭固定にはせず、上位2頭を中心に組みます。

以下は各券種をそれぞれ5,000円で買う場合の例です。

馬連|上位2頭を中心に7点

ダリズ - モルティーズクロス
1,200円
ダリズ - カルパナ
800円
モルティーズクロス - カルパナ
700円
ダリズ - ヴァランディール
700円
モルティーズクロス - ヴァランディール
600円
ダリズ - フレンドリーソウル
500円
モルティーズクロス - フレンドリーソウル
500円
合計 5,000円

ワイド|穴2頭を厚めに拾う

ダリズ - ヴァランディール
1,300円
モルティーズクロス - ヴァランディール
1,300円
ダリズ - フレンドリーソウル
1,000円
モルティーズクロス - フレンドリーソウル
800円
ヴァランディール - フレンドリーソウル
600円
合計 5,000円

3連複|ダリズ・モルティーズクロスの2頭から広げる

1列目 ダリズ・モルティーズクロス
2列目 ダリズ・モルティーズクロス・カルパナ・ヴァランディール
3列目 ダリズ・モルティーズクロス・カルパナ・ミニーホーク・ヴァランディール・フレンドリーソウル・サンダリングオン
19点 × 200円 = 3,800円

残り1,200円は、現在の指数差から次の6点へ200円ずつ上乗せします。

ダリズ-モルティーズクロス-カルパナ
ダリズ-モルティーズクロス-ヴァランディール
ダリズ-モルティーズクロス-フレンドリーソウル
ダリズ-カルパナ-ヴァランディール
モルティーズクロス-カルパナ-ヴァランディール
ダリズ-モルティーズクロス-ミニーホーク

合計 5,000円

現在の買い目は枠順・JRAオッズ確定前の暫定版です。枠順、馬場、最終追い切り、国内オッズを確認したうえで点数と金額を最終調整します。

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凱旋門賞2026 AI予想まとめ

9月30日時点の本命は、昨年覇者ダリズ。

ただしAI指数はダリズ95点、モルティーズクロス94点とわずか1点差で、今年を1強とは見ていません。

3位カルパナ91点、4位ミニーホーク90点、5位ヴァランディール89点まで差は小さく、馬場や枠順ひとつで最終順位は入れ替わります。

本命
ダリズ
対抗
モルティーズクロス
単穴
カルパナ
穴
ヴァランディール
日本馬最高評価
アドマイヤテラ

日本馬はアドマイヤテラ13位、メイショウタバル15位。現状は厳しめですが、馬場が重くなれば2頭とも上方修正できます。

今年の勝負どころは、ダリズと3歳勢の斤量差、ロンシャン2400m実績、枠順、当日の馬場。最終出馬表・追い切り・オッズまで揃い次第、指数と買い目を最終更新します。

次回更新:メイショウタバル最終追い切り → 最終出馬表 → 枠順 → 海外参考オッズ → 当日馬場・JRAオッズの順に反映予定です。

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