どうも、競馬戦線の執筆者「阿部慎吾」です。

今週は、ダート三冠競走の1つ「東京ダービー(Jpan1)」が開催されます。

優勝賞金1億円を争う3歳馬王者決定戦として、盛り上がりを見せる東京ダービー。

本記事では、そんな東京ダービーの予想で役立つ情報を大公開！

▶この記事でわかること

• 東京ダービー2024の枠番・出走馬
• 東京ダービー2024の本命馬・対抗馬・穴馬
• 大井競馬場2,000ｍの特徴
• 過去10年分のデータから東京ダービーの傾向を把握

などなど東京ダービー2024の予想をより楽しく・攻略するための情報を徹底網羅！

ぜひ、最後までお付き合い下さい！

東京ダービー2024の枠番・出走馬をご紹介

まず最初に見ていくのは、東京ダービーの出走馬・枠番について。

一覧がこちら。

東京ダービーの出走馬はこの16頭。

ダービー3冠の1つということもあり、多くの実力馬が出場します。

注目ラムジェットは7枠と最高の枠番に入り、馬券に絡む可能性は相当高いでしょう。

また、羽田盃で2着となったアンモシエラも侮ってはいけません。

果たして、今年の東京ダービーはどの馬が制するのか…。

今から目が離せません！！

東京ダービー2024の出走馬の予想オッズ(6月5日現在)

6月5日時点での東京ダービーの予想オッズが以下の通り。

人気	馬名	予想オッズ
1	ラムジェット	2.0
2	サトノエピック	3.3
3	アンモシエラ	3.8
4	ハビレ	20.0
5	シンメデージー	22.4
6	マコトロクサノホコ	42.8
7	イモノソーダワリデ	63.1
8	シシュフォス	65.8
9	フロインフォッサル	69.2
10	ポンドボーイ	136.3
11	ティントレット	146.3
12	イチニチショチョウ	160.1
13	ムットクルフェ	206.3
14	クニノトキメキ	220.2
15	オーウェル	230.0
16	キタノヒーロー	233.9

現時点での最も人気なのはラムジェット。

予想オッズは2.0倍と圧倒的な人気を集めています。

ただ、2.3番人気も実力では劣っていません。

上位3頭に人気が集まるレースですが、波乱の展開はあるのか…。

レース展開に注目しておきましょう！

【東京ダービー2024最終予想】本命馬・対抗・穴馬・危険な人気馬を予想印でご紹介！

ここからが本題。

私なりに東京ダービー2024の本命馬・対抗・穴馬・危険な人気馬を予想印でご紹介！

予想印も公開しているので、是非参考にしてみて下さい。

本命に選んだのはラムジェット。

寒椿賞、ヒヤシンスS、ユニコーンSと現在3連勝中と勢いの乗る馬。

1着はもちろん、馬券圏内は堅いでしょう。

しかし、今走は”対抗馬”　”注意”など、馬券に絡む可能性が高い実力ある馬が揃っています。

より勝利を確実にしたい方は以下のサイトが公開している東京ダービーの予想と私の予想を比較して被った馬番に注目してください。

上記サイトは直近の重賞レース　「日本ダービー」　「ヴィクトリアマイル」で結果を残しています。

そんな素晴らしい結果を残しているサイトのおすすめの使い方は・・・・

この方法を使って馬券を買えば勝率をぐっと伸ばすことができるでしょう。

もちろん私の予想ではなく買い目に丸乗りしてもいいですw

丸乗りする場合に「的中率を重視したい」といった方には、えぶりがおすすめ。

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また、競馬戦線では毎週レースで役立つ情報を配信しています。

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 【東京ダービー2024予想】本命馬：ラムジェット

競馬戦線が東京ダービーの本命馬に選出したのは・・・ラムジェット！

デビュー4戦続けて出遅れたようにスタートに課題があったが発馬五分のヒヤシンスSで好タイムで勝利を収めると、続くユニコーンSも3角からマクる競馬でそのまま突き抜け快勝しました。

アマンテビアンコが回避したことで今回は、単勝オッズ1倍台の人気を背負うことになると予想。

馬体はダート馬としてはシャープな体つきで、四肢・胴共に長め。

シャープな体つきは母父ゴールドアリュールの影響かと。

スタートの不安が解消されたわけではないので、マクリが不発に終わると伸びを欠く可能性があるのが唯一の不安材料でしょう。

当日、渋った馬場が予想される大井競馬はラムジェットが得意とする環境ではありませんが、力がかなり抜けているので本命馬に選出させて頂きます！

【東京ダービー2024予想】対抗馬：アンモシエラ

競馬戦線が東京ダービーの対抗馬に選出したのは・・・アンモシエラ！

新ダート3冠に挑戦する3歳牝馬の最強格。

1月のブルーバードCの勝ち馬でハナを切った羽田盃では2着に逃げ粘り勝利しました。

筋肉質で全体的にギュッと詰まった馬体が特徴。

将来的な距離適性はマイル前後と予想されるが、3歳時なら2,000ｍも対応可能だと思います。

東京ダービーでは、4角までにラムジェットにマクられるようだと苦しい展開になると予想。

サントノーレ、アマンテビアンコなど有力馬の離脱でチャンスはかなりあると思います！

【東京ダービー2024予想】穴馬：シンメデージー

競馬戦線が東京ダービーの穴馬に選出したのは・・・シンメデージー！

デビュー5連勝で高知競馬重賞の土佐春花賞を制すと、続く園田の西日本クラシックも勝利し無傷の6連勝を達成しています。

現状、高知競馬の最強3歳馬と言っても過言ではありません。

前走時の馬体は432キロと牡馬にしては小柄でシャープな印象。

JRA勢と比べると馬体の迫力という点では若干劣っています。

流れが遅かったとは言え、西日本クラシックの時計がこの馬の平均値と予想。

過去の1,870ｍ時代の兵庫CSと比較するとJRA勢と五分の戦いをするためには時計を4秒近く詰める必要があるでしょう。

岩手3歳最強馬のフジユージンの回避で地方馬として注目を集めるが、掲示板を確保できれば大健闘を言えます。

ただレース展開次第では十分馬券に絡んでくると思うので穴馬に選出させていただきます。

 【東京ダービー2024予想】危険な人気馬：ハビレ

競馬戦線が東京ダービーの危険な人気馬に選出したのは・・・ハビレ。

ヒヤシンスSではラムジェット相手に0秒5差の競馬をしましたが、京浜盃・羽田盃ともに勝負所の反応が鈍く善戦止まり。

ヘニーヒューズ産駒らしいシャープな体付きで、理想はスピードを活かせる軽めの馬場だと思います。

馬体のシルエットから距離適性はマイル前後と予想。

京浜盃・羽田盃ともに似た競馬運びで伸びきれなかったことから大井競馬場は得意ではないと考えています。

3戦連続馬券内と成績を残しているので人気を背負っているが東京ダービーでは連下、良くても3着候補として考えておくのが良いでしょう。

東京ダービー2024のレース概要・枠番・出走馬をご紹介

続いては、東京ダービーのレース概要・枠番・出走馬をご紹介！

まずは概要から見ていきます。

東京ダービーは「羽田盃」「ジャパンダートクラシック」と並ぶダート3冠レースの1つ。

毎年大井競馬場で開催され、2024年で70回目の開催となります。

そんな東京ダービーのキャッチコピーは・・・

クラシックロードの第二関門、
運命までも味方につけろ。

どうやら東京ダービーで勝つためには、実力だけでなく”運”も必要なようです。

果たして今年の勝利馬はどの馬になるのか、注目しておきましょう！

東京ダービー2024が開催される大井競馬場について

東京ダービーは毎年大井競馬場2,000mで開催されています。

大井競馬場2,000mの概要は以下の通り。

大井ダート2,000mは外回りコースの第4コーナー終わりからスタート。

スタートから最初のコーナーまでが500mもあり、外枠の馬が自由自在にポジションを取ることが可能です。

そのため、6・7枠が好成績を残しており、基本的には外枠有利となっています。

大井競馬場2,000ｍで最も優勢な脚質は「逃げ」。

2,000ｍという長丁場にも関わらず意外にも逃げ馬が好成績を収めているという分析結果になりました。

そのため、東京ダービーで出場する逃げの脚質を持つ馬には注目しておきましょう。

 【東京ダービー2024予想】各陣営・口コミ評価を基に全頭診断

ここからは、東京ダービーに出場する出走馬の各陣営・口コミ評価を基に、全頭診断を行いました。

東京ダービーの予想に役立つ情報なので、是非参考にしてみて下さい！

ラムジェット

デビュー戦は離れた後方の位置から直線だけで一気に差し切り、幼さと能力の高さの両面を見せました。

その後の2戦は勝ち切れなかったが寒椿賞、ヒヤシンスS、ユニコーンSと現在3連勝中。

ヤマボウシ賞は2戦目でまだ幼さが残っており、追走に苦労して追い込み届かず敗戦。

オキザリス賞は初めて馬群の中に入ってキックバックに気を遣い、直線では下がってきた馬にも詰まってしまいこれもまた敗戦。

敗れた2戦には明確な敗因があります。

ユニコーンSは経験の少ない右回り、初のコーナー4つをクリアし、今までで一番余裕のあるレースぶりでの完勝。

この内容なら更なる距離延長も問題ないと見ていいでしょう。

京都よりコーナーがきつい大井でも、同じようにエンジンがかかれば4連勝での戴冠も十分可能と見ています！

アンモシエラ

ゲートにはまだ不安を残すが、加速のいい出脚による先行力と長く渋太く脚を使える点が武器。

羽田盃はアマンテビアンコこそ凌げなかったが、主導権を奪って4角で一旦は後続を離し、結果的に3着は8馬身離しました。

その勝ち馬がいないのだから主力視は当然でしょう。

他馬を気にする面はチークピーシズ着用後は緩和されていますし、揉まれさえしなければ力を出せると見ています。

折り合いに難はないので1ハロンの距離延長にも問題なく対応できそう。

ナイター競馬も大井への遠征も慣れたもの、馬場の良不も影響しないと思います。

レース3週前の水曜から坂路で時計を出し始め、1週前の日曜にビシッと追われる調整は前走時と変わらず。

当時に比べれば全体に軽めだが、調整は順調そのものと言っていいでしょう。

サトノエピック

前走のユニコーンS（GIII）は勝ったラムジェットから2馬身半差の2着。

勝ち馬の強さが光ったようにも見えましたが、國枝調教師は「確かに相手も強かったけど、一緒に上がって行ければまた違う結果になったと思うので、決して力負けではないはずです。大井に舞台が変わり前でうまく立ち回れれば粘りは増すはず」とコメント。

また、肝心の仕上がり状態に関しては、次のように語っています。

「気性が素直で、順調に調教をこなせるし、26日の日本ダービーに使おうかと考えていたくらいなので、充分に仕上がっています」とのこと。

もっとも芝は3戦未勝利なのに対し、ダートは3戦して2勝と結果は良好。

先述のユニコーンSの2着が唯一の敗戦なので、こちらに舵を取ったのは正解といっていいでしょう。

ハビレ

前々走に続いて前走も不利が響く内容で、武井調教師も唇を噛んで以下のように語っています。

「とくに前走は落馬寸前の不利の後、更にもう1度不利を受けて可哀想な競馬になってしまいました」。

アンモシエラをモノサシにすれば「不利さえなければもっと好勝負出来たはず」と続けました。

前走後は放牧には出さず、厩舎で調整、これがうまく行ったようで、肉体面は仕上がっていると言っています。

もっとも不安がないかというと、次のように語っており、「不利続きの競馬をしたせいか他馬を気にする素振りを見せており、精神面がどうかは多少心配です」とのこと。

また距離については「競馬ぶりから少し長いかもしれないけど、実力でこなしてくれれば……」との事だ。

フロインフォッサル

年明けからはダートクラシックを狙い、ここ2戦は大井1800mの交流重賞に参戦。

2月の雲取賞・JpnIIIは後方2番手からじりじり脚を伸ばして5着に押し上げると、続く羽田盃・JpnIは3着。

8頭立ての少頭数だったとはいえ、道中はポツンと大きく引き離されての最後方。

直線に入って猛然と追い込み、地方馬最先着を果たした。

時計も1分55秒7と前走時から1秒3も詰めており、着実な良化を示している。その後の調整は順調。

1週前追い切りは、「かなりの時計が出ているが、もともと、やっただけ時計の出る馬だから」と山下貴之調教師は変わらぬ好調ぶりをアピールしています。

初の2000m戦は「気にならない。それより、今回は多頭数になるだろうから、それをさばけるかだね」と本番をイメージし作戦を立てている様子だった。

シンメデージー

昨年暮れにデビューし6戦6勝。

地元の重賞である土佐春花賞、園田へ遠征しての西日本クラシック快勝等、着実にキャリアを重ねているが最も印象深いレースはと問われると、2月上旬に行われたJRAとの交流競走「足摺盃」（1400m）と答える方も多いのではないか。

スタートで出負けし中団後方で道中もスムーズとは言えない追走。

直線では先に抜け出したクリノキングマンとの差は決定的に思われたが、そこから豪快に突き抜けた脚には度肝を抜かれた。

今年の高知3歳戦線を牽引しているのは同厩舎のプリフロオールインだが果たしてどちらが強いのか。

その答えはまだ先になるとして、まずは強豪揃いの一戦に挑むシンメデージーの走りに注目して頂きたい。

シシュフォス

転入初戦のアクアマリンCを2馬身半差で逃げ切り勝ちし、南関ファンに強烈なインパクトを与えると、続くクラウンC・SIIIは控える競馬で1馬身半差V。

この立ち回りの自在さが「強みだ」と佐藤太調教師はアピールする。

前走の東京湾C・SIIは2着だったが、しぶとく脚を伸ばし見せ場を作っており、その内容からトレーナーは「息の長い脚が使えた。距離が延びて良さそう」と2000m参戦に自信を得ていた。

さらに「この中間の内容から、一段上がった感じがする。精神面もどっしりして、落ち着きが出てきた」と、ここにきての心身の充実ぶりを実感している。

初大井参戦だが、「元門別所属で右回りに問題がないうえ、白い砂も大丈夫。JRA馬は強いが、出すからには勝つ気で行く」とダート新生元年のクラシック制覇に意欲を燃やす。

マコトロクサノホコ

アクアマリンCではシシュフォスに2馬身半差つけられての2着だったが、前走の東京湾C・SIIを逆転勝利。

その勝ちっぷりも、10番手の後方から一気にまくって2馬身半差Vという強い競馬だった。

門別所属時におちいった一時の不振から完全に脱しただけでなく、船橋に転入してから急成長を遂げている。

川島一調教師は「内臓面が良くなって馬が変わってきた。代謝が上がって毛ヅヤがいい。筋肉もついてきた」と、確かな手応えを感じている。

その言葉どおり、船橋転入時の443kgから前走は454kgと体重は11kgの大幅増量。

まだ牡馬として小柄とはいえ、馬体が引き締まってシルエットがはっきりし、推進力がアップ。

「走りがしっかりして力強くなった。東京ダービーに向けての調整は順調。本番に100％の仕上げで臨む」とトレーナーは気合い十分だ。

ポンドボーイ

※ポンドボーイの画像は見当たりませんでした。

前走の東京ダービーチャレン（OP）ではイモノソーダワリデに惜しくも敗れ2着と惜敗している。

能力実績を見れば他の地方馬・JRA馬に劣ってはいますが、デビューから大井競馬を走り続けているのでコース理解度を加味すれば馬券に絡む可能性は十分にあると見ています。

馬場重でも変わらないパフォーマンスが出せるのがポンドボーイの魅力。

前走の悔しさをバネにイモノソーダワリには先着してほしいところ。

ティントレット

ティントレットは、キングカメハメハの血筋を持つホッコータルマエ産駒。

ホッコータルマエ産駒は、ダートマイルでも勝ち星がありますが、本質的にはダート中距離に適正があると見ています。

これまでティントレットが出走したレースの距離は1,700ｍ〜1,800ｍとマイル寄り。

今回の東京ダービーが初めての2,000ｍを超えるレースになります。

この距離延長で血筋の強さを証明できるのかに注目していきましょう。

イチニチショチョウ

現時点にして大井競馬16戦をこなしているタフさが魅力のイチニチショチョウ。

やや走り過ぎかのようにも見えますが調教師の嶋田幸晴氏は「走ることで調子が上向くタイプ」とコメントを残しています。

ここまで勝利はありませんが、直近の大井競馬2レースでは共に2着と調子は良さそう。

レース展開次第では、上がりの脚も使えるので好走してくれることの期待しましょう。

オーウェル

前走の東京湾C(重賞)では10番人気ながらも、4着と好走したオーウェル。

力のある馬を相手にしながらも3戦連続で掲示板を維持しているので馬の調子自体は良いと見ています。

唯一の不安材料は右回りは初めてだということ。

直近2レースのような詰まりと、初の右回りという環境が悪さをしなければ、面白いレースにしてくれるでしょう！

イモノソーダワリデ

2023年6月にデビューし、レースを重ねる毎に調子を上げているイモノソーダワリデ。

そんなイモノソーダワリデは、前走の東京ダービーチャレン(OP) では見事1着でゴール。

デビュー以降3度目の勝利となり、今好調の馬と言えるでしょう。

また、調教師の須田和伸さんは・・・

「3コーナーまでにやる気スイッチが入れば、前回のように決め脚は使えるので、真剣に走ってくれるかどうかだと思います。」

と答えています。

どうやらやる気に左右される馬のようなので、東京ダービーでは気が向くことを願っておきましょう。

キタノヒーロー

※キタノヒーローの画像は見当たりませんでした。

東京ダービーでは補欠からの繰り上がりで出場することになったキタノヒーロー。

そんなキタノヒーローは、デビュー直後は好調で馬券に絡む機会が多かったのですが、直近3ヶ月のレースでは目立った成績を残せていません。

補欠からの繰り上がりということもあり、仕上がりが気になるところ。

そして、キタノヒーローの追い切りを見た張田師は・・・

「ちょうどいい。予定通り」と笑顔を見せています。

基本は切り捨てて問題ない馬ですが、穴狙いをしたい人は買い目に含んでいいかもしれません。

ムットクルフェ

ムットクルフェは、前走ではダービー3冠の1つ「羽田盃」に出場していました。

結果は5着と掲示板には入れませんでしたが、持ち前の体力とタフさを活かした走りを見せてくれました。

また、東京ダービーまでの期間が空いたことで調教をしっかりと行えたようで・・・

「前走よりも良い状態。どんな競馬でもできる馬。持久力もあるので、距離延長はいいと思います」

と、調教師の的場直之さんは答えています。

羽田盃よりも調子を上げているのであれば、馬券に絡む可能性も0ではないでしょう。

クニノトキメキ

2023年にデビューし、今年の3月までは好調を保っていたクニノトキメキ。

そんなクニノトキメキですが、4月から重賞レースに2回出場。

結果は、2戦共に6着と思ったように結果を残せていません。

更に、初の2,000mが出場ということもあり、距離適性も不明。

不確定要素が多すぎるので、馬券には含めないことをおすすめします。

【東京ダービー2024予想】過去10年分のデータからレース傾向を読み取る

ここからは、東京ダービー2024の予想で役立つデータをご紹介！

過去10年のデータを参考に東京ダービーの傾向を読み取りました。

詳細を確認していきましょう。

【東京ダービー2024予想】人気薄の馬が馬券に絡むことが多い

2014年〜2023年に開催された東京ダービーの単勝人気別成績がこちら。

• 上位人気3頭は馬券に絡む可能性が高い
• 人気薄の馬が好走することもある

東京ダービーでは、人気薄の馬も好走することが多め。

よって、オッズだけを見て馬券を購入することは危険といえるでしょう。

ただ、今年は6戦4勝中のラムジェットをはじめ、上位3頭が圧倒的な実力を持っています。

例年に比べて堅く決着する可能性も高いでしょう。

そのため、本命に3頭を選択して紐に穴馬を入れる買い方がおすすめです。

【東京ダービー2024予想】内枠を信用しすぎてはいけない

2014年〜2023年に開催された東京ダービーの枠順別成績がこちら。

	1着	2着	3着
2023年	6枠	2枠	3枠
2022年	5枠	7枠	2枠
2021年	5枠	4枠	7枠
2020年	1枠	2枠	5枠
2019年	7枠	6枠	5枠
2018年	7枠	6枠	4枠
2017年	7枠	6枠	3枠
2016年	3枠	6枠	8枠
2015年	7枠	8枠	7枠
2014年	8枠	5枠	1枠

過去10年の傾向を見る限り、内枠が1着となったのは1度のみ。

その他は基本は外枠が1着でゴールしています。

そのため、基本は内枠を信用しない方が懸命でしょう。

また、東京ダービーでは7枠が馬券に絡むことが多くなっています。

そんな結果を残しやすい7枠に今年は1番人気のラムジェットが出場。

これは1番人気になるのも納得できますね…。

過去データを見る限りでは、ラムジェットを本命に選べば間違いなさそうです。

【東京ダービー2024予想】前走の結果が悪い馬は除外すべき

2014年〜2023年に開催された東京ダービーの着順と前走着順がこちら。

上記を見て分かる通り、結果を残しているのは前走で上位入選している馬です。

そのため、前走で大敗している馬がいれば馬券から省くことをおすすめします。

逆に、前走で結果を残しているにも関わらず、今走オッズが高い馬は狙い目です！

穴馬にぴったりなので、是非馬券を購入する際の参考にしてみてください。

【東京ダービー2024予想】羽田盃の上位馬は馬券に絡む可能性大

2014年〜2023年に開催された東京ダービーの着順と羽田盃の着順がこちら。

東京ダービーと並び「ダービー3冠」の1つの羽田盃。

そんな羽田盃で結果を残している馬は東京ダービーでも好走することが多め。

実際に上記データを見て分かる通り、羽田盃で1着になった馬が馬券に絡む確率は40％以上。

2着を含めると70％以上の確率で馬券に絡む計算になります。

そして、今年の東京ダービーには羽田盃で2着になった「アンモシエラ」が出場。

過去の傾向を見る限りでは、馬券に絡む可能性が十分ある馬といえるでしょう。

東京ダービー2024最終予想まとめ

ここまで東京ダービー2024について詳しくご紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

ダービー3冠の1つとして盛り上がりをみせる東京ダービー。

果たしてどの馬が頂点に輝くのか…。

その動向に目が離せません！

是非今回ご紹介した予想方法を基に、東京ダービーで勝負してみて下さい！