競馬の高額配当ランキング!各券種で高額配当を狙う方法も合わせてご紹介!

目次
競馬ファンなら誰もが1度は夢見る「一攫千金」。
たった100円が数千万円、時には億を超える配当に化けるのが競馬の最大の魅力です。
本記事では、競馬の中で過去最高配当となった払戻金をランキング形式でご紹介!
加えて、各券種で高額配当を狙うためのポイントもご紹介します。
「競馬で一攫千金を狙いたい」
そんな方にとって有益なコンテンツをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
単勝の高額配当ランキング

まず初めに、単勝の高額配当ランキングをご紹介します。
最も基本的な券種ですが、過去にどれほどの配当がついたのでしょうか?
1位:56,940円
単勝の過去最高額は、56,940円。
オッズにすると569.4倍です。
この配当がついたレースは、2014年4月26日の福島競馬場で行われたレースで、16番人気のリバティーホールが1着に入線した際に払い戻された金額。
これを的中させた人はさぞかしオイシイ思いをしたことでしょう。
2位:47,360円
単勝の配当ランキング2位は、55,870円で、2位との差は1,070円と僅差。
この払い戻しがあったレースは、2008年の4月19日の阪神競馬場で行われたレースです。
単勝16番人気のクイックリープが勝った際に、473.6倍のオッズが付きました。
3位:46,080円
高額配当ランキング3位は、46,080円です。
この払い戻しは、2010年9月4日に新潟競馬場で行われたレースで、15番人気だったキタサンブユーデンが勝った際に払い戻されました。
比較的新しいレースでこれほどの荒れたというのは驚きですね。
複勝の高額配当ランキング

続いて、複勝の高額配当ランキングを紹介します。
全券種の中で1番オッズがつきづらいですが、果たしてどれほどの高額配当があったのでしょうか?
1位:18,020円
複勝の過去最高払い戻しは、18,020円で、オッズにすると180.2倍です。
この払い戻しがあったのは、2023年5月13日に京都競馬場で行われた3歳未勝利戦。
単勝1.6倍に支持されたスイープアワーズが複勝圏外となったことで、11番人気だったニホンパロピークスの複勝払戻が180.2倍となりました。
2位:16,110円
複勝の高額配当ランキング2位は、16,110円です。
この払い戻しがあったのは、2010年6月26日に福島競馬場で行われた15頭立てのレース。
13番人気のボールドトップが1着、10番人気のダズリングダンスが2着に入った際にこの161.1倍のオッズが付きました。
3位:14,390円
複勝の高額配当ランキング3位は、14,390円です。
2012年7月28日に小倉競馬場で行われた16頭立てのレースで、当時15番人気だったクリーンイメージが3着に入った際に記録されました。
人気最下位ではない馬でも、143.9倍というオッズが付きました。
ワイドの高額配当ランキング

ワイドは1~3着の内の2頭を当てる券種。
この券種以降は払い戻しの桁が変わってきます。
それでは見ていきましょう。
1位:160,620円
ワイドの過去最高配当は、160,620円で、1606.2倍のオッズがつきました。
2022年12月25日に中山競馬場で行われた16頭立てのレースで1着に12番人気のトロワシャルム、3着に16番人気のヴォーグマチネが入線。
これにより、1606.2倍のオッズが付き、160,620円の払い戻しとなりました。
2位:129,000円
ワイドの高額配当ランキング2位は129,000円。
この記録が樹立されたのは、2017年12月3日に中京競馬場で行われたレースです。
15番人気のディスカバーが1着、14番人気のメイショウナンプウが3着という結果になり、1,290倍のオッズが付きました。
3位:124,860円
ワイドの高額配当ランキング3位は、124,860円です。
この払い戻しがあったのは、2017年の12月9日に中山競馬場で行われた16頭立てのレース。
1着に16番人気、2着に12番人気が入った事によって、1248.6倍のオッズが付きました。
枠連の高額配当ランキング

枠連は、1着、2着に入る馬の「枠」を当てる券種。
「馬」ではなく「枠」を予想する特殊な馬券ですが、どれくらいの配当がついたのでしょうか?
1位から順に紹介していきます。
1位:149,110円
枠連の歴代最高配当は149,110円。
このレースでは他の券種に比べても配当水準が一段上がっており、枠番の組み合わせだけでここまで跳ね上がるのは非常に珍しいケースです。
舞台となったのは2023年7月9日の福島競馬。
15頭立てで行われた一戦で、13番人気のボールドトップがまさかの逃げ切り勝ち。
さらに10番人気のダズリングダンスが2着に食い込み、人気薄同士の枠が連動して成立したことで、この驚異的な高配当が生まれました。
2位:123,410円
枠連ランキング2位は123,410円。
1970年2月2日の小倉競馬で記録されたもので、8頭立ての小頭数にもかかわらず、ここまで配当が伸びたのは極めて特異な例です。
時代が古く詳細データは残っていないものの、当時のオッズ体系や人気分布から見ても、ほとんど買われていない組み合わせが的中したと考えられます。
3位:106,440円
3位は、106,440円で、1997年3月29日の中山競馬で誕生しました。
16頭立ての多頭数戦で、9番人気のナンヨーアマゾネスが勝利し、15番人気のブランドスリムが激走して2着に。
人気薄同士による枠番の組み合わせが刺さり、10万円超えという非常に稀な配当が付いた一戦となりました。
馬連の高額配当ランキング

馬連は「1着と2着の馬を順不同で当てる」馬券で、ここから一気に難易度が上がる中級〜上級者向けの券種です。
人気薄が絡んだ際の破壊力は大きく、歴代の高配当を振り返るとその振れ幅がよく分かります。
1位:502,590円
歴代トップは50万円超えの衝撃的な配当、502,590円です。
舞台は2006年9月9日の中京競馬。16頭立てのレースで、13番人気メイショウギリーが勝ち、12番人気デンコウグリーンが2着に飛び込むというダブル激走が発生しました。
さらにこのレースは、1番人気ホブノブが一旦2着でゴールしたものの、審議の結果順位が降着となり、人気薄同士の組み合わせで決着。
これにより馬連の歴代最高配当が誕生しました。
2位:446,550円
2位は、446,550円。
こちらも40万円台後半という超高額配当。
2017年12月9日の中山競馬・16頭立てで、16番人気ランニングウインドがまさかの勝利。
続いて2着に12番人気アドマイヤガストが入線し、大穴同士の馬連が成立しました。
3位:442,370円
3位の配当は、442,370円。
この記録が出たのは2018年3月18日の中京競馬。
13頭立てのレースで、11番人気カイトチャンが1着、12番人気サウンドコラードが2着に入り、ほぼ無印同士の組み合わせがそのまま馬連の配当に反映されました。
馬単の最高配当ランキングTOP3

馬単は「1着と2着の順番まで的中させる」必要があるため、馬連と比べても一段階難しい券種。
そのぶん人気薄が絡んだ際の爆発力は大きく、歴代の高配当を見るとその破壊力がよく分かります。
1位:1,498,660円
馬単の歴代1位は149万超えという驚異的な配当、1,498,660円です。
この配当が飛び出したのは、2006年9月9日の中京競馬。16頭立てのレースで、13番人気メイショウギリーが勝利し、続いて12番人気デンコウグリーンが2着に入るという“超大穴の並び”が決まりました。
なお、この組み合わせは馬連の歴代1位と同じレースで発生しており、当時の波乱の大きさが伺えます。
2位:1,087,490円
2番目に高い配当は、1,087,490円。
ここでも100万円の大台を突破する結果となりました。
2018年3月18日の中京競馬(13頭立て)で、11番人気カイトチャンが1着、12番人気サウンドコラードが2着という人気薄のワンツー決着が成立。この激走が馬単で約108万円の払い戻しにつながりました。
このレースは馬連の歴代3位にも名を残しており、セットで語られることの多い波乱です。
3位:1,025,570円
3位には、1,025,570円がランクイン。
こちらも100万円超えの高額配当です。
記録されたのは2019年9月1日の小倉競馬・18頭立て。
レースでは17番人気イルマタルが勝利し、16番人気ディオーネプリンスが2着に飛び込むという、ほぼ“無印同士”の決着になりました。
人気順と結果が大きく乖離したことで、100万円を超える馬単配当が生まれました。
三連複の最高配当ランキングTOP3

三連複は「1着〜3着に入る3頭をすべて当てる」必要があるため、一般的な券種の中でもトップクラスに難易度が高い馬券です。
その分、人気薄が絡んだ際の跳ね方は圧倒的で、過去の記録を振り返るとその破壊力がよく分かります。
1位:6,952,600円
歴代1位に輝くのは、約695万円という驚異的な数字です。
この特大配当が飛び出したのは、2006年9月9日の中京競馬・16頭立てのレース。
13番人気メイショウギリーが勝利し、12番人気デンコウグリーンが続き、さらに3着には8番人気シャリバンが入線。
3頭すべてが人気薄という極端な組み合わせとなりました。
なお、このレースは馬連・馬単でも歴代1位を出しており、近年でもまれに見る“歴史的な大波乱”とされています。
2位:5,508,830円
2位は5,508,830円。
こちらも500万円を軽く超える超高額配当です。
記録を残したのは2017年12月3日の中京競馬・16頭立て。
15番人気ディスカバーが勝ち、2着には6番人気スズカフューラー、3着には14番人気メイショウナンプウが入るという、人気の分布が大きくばらけた決着でした。
このレースはワイドの高額配当ランキング2位とも重なるレースで、複数の券種で異常値を叩き出したことでも知られています。
3位:3,345,390円
3位の配当は、3,345,390円。
300万円を超える配当が記録されています。
この結果が出たのは2012年4月7日の中山競馬・15頭立て。
11番人気アードバーク、14番人気デルマビシャモン、6番人気サニースペシャルの順にゴールし、上位人気勢が総崩れする形で決着しました。
中穴・大穴が複数絡んだことで、三連複ならではの大きな配当につながった例といえます。
三連単の最高配当ランキングTOP3

三連単は「1着・2着・3着の順番まで完全に当てる」必要があるため、通常馬券のなかでも最も難しい券種です。
そのぶん高配当が出やすく、過去のランキングを見ても他の券種とは桁違いの数字が並びます。
1位:29,832,950円
歴代1位は約2,983万円という驚愕の配当、29,832,950円です。
この記録が生まれたのは2012年8月4日の新潟競馬。
17頭立てのレースで、14番人気ミナレットが勝利し、2着には12番人気ヘイハチピカチャンと10番人気ファイヤーヒースが“同着”で入線するという極めて珍しい決着となりました。
三連単は同着が発生すると配当が半額になるため、もしヘイハチピカチャンが単独2着なら、理論上は約5,966万円という歴史的な配当になっていた計算です。
2位:27,929,360円
2位は、27,929,360円。
こちらも2,700万円超の超高額配当。
記録したのは2015年9月21日の中山競馬。
15頭立てのレースで、11番人気アリオンダンス → 9番人気ロッジポールパイン → 15番人気シゲルナガイワシという、大穴・中穴・大穴の並びがそのまま入線順となりました。
いずれの馬も人気薄だったことから、三連単ならではの爆発力が存分に現れた形です。
3位:22,946,150円
3位は、22,946,150円で、こちらも2,000万円を優に超える配当がついています。
この数字が出たのは2017年12月3日の中京競馬・16頭立て。
15番人気ディスカバーが1着、6番人気スズカフューラーが2着、14番人気メイショウナンプウが3着という“人気薄3頭”の組み合わせが成立しました。
このレースは、三連複・ワイドでも歴代2位が出ており、複数の券種で異常値が連発した典型的な大波乱レースです。
WIN5の最高配当ランキングTOP3
WIN5は、指定された5レースすべてで「1着馬」を当てる必要がある日本で最も難解な馬券のひとつ。
通常の単勝や三連系とは性質が異なり、5つのレース展開をすべて読み切る必要があるため、的中すると破格の配当が生まれます。
1位:562,521,610円
歴代1位は5億6千万円超えという圧倒的な数字、562,521,610円です。
この記録は2025年10月19日に誕生しました。
対象5レースの勝ち馬人気は、10番人気 → 14番人気 → 1番人気 → 9番人気 → 2番人気と波乱含み。
特に3つ目のレースでは、16頭立ての大穴の14番人気が勝利したことが、配当を大きく押し上げました。
最終的な的中はわずか1票のみで、WIN5の破壊力を象徴する結果となりました。
2位:481,783,190円
2位には4億8千万円超えの481,783,190円がランクイン。
記録日は2021年1月11日で、勝ち馬人気は4番人気 → 5番人気 → 14番人気 → 3番人気 → 5番人気という構成でした。
中央の3レース目で14番人気が激走し、票が一気に分散したことで、最終配当が跳ね上がっています。
この日も的中は1票のみで、WIN5の“当たらなさ”がそのまま配当額に反映された形です。
3位:471,809,030円
3位は471,809,030円で、こちらも4億円台後半に迫る巨大配当となりました。
記録されたのは2019年2月24日。
対象5レースの勝ち馬人気は2番人気 → 15番人気 → 12番人気 → 11番人気 → 5番人気と波乱続きで、中盤の3レースが完全に人気薄の勝利となったことが決定打となりました。
当然ながら的中は1票のみで、希少な1打席ホームランのような結果となっています。
高額配当を狙うためのポイントを全券種でご紹介
ここからは、高額配当を狙うためのポイントを各券種ごとに解説。
券種によって見るポイントや、重視する要素が異なります。
「1レースで大きく稼ぎたい」「インパクトのある払い戻しが欲しい」
このように考えている方は、必見の内容となっていますので、目を通しておきましょう。
単勝
単勝で高額配当を狙うためには、以下の2つが重要です。
重要なポイント
- 荒れそうなレースを選ぶ
- 馬を1頭に絞り切る
堅い決着になりそうなレースを選んでも、単勝に付くオッズはたかが知れています。
よって、荒れそうなレースに参加して、単勝オッズが高い穴馬を見極めなければいけません。
また、単勝は基本的に1点買いでないと利益を最大限得ることができないので、馬を1頭に絞り切ることも重要です。
単勝についてもっと深く知りたい方については競馬戦線が単勝について詳しく書いた記事がありますので、下記からご覧ください。
複勝
複勝で高額配当を狙うためには、以下の2つがカギになります。
重要なポイント
- 人気薄の「入着率」が高い馬を見つける
- 多頭数・波乱レースを狙う
複勝は3着までに入れば的中するため、単勝よりは当てやすい一方、堅いレースでは配当が極端に低くなってしまいます。
そのため、人気はなくても「掲示板に来ている」「安定して差してくる」など、入着の可能性が高い穴馬を拾うことが高配当への近道です。
また、複勝で配当が跳ねるのは、多頭数で人気馬の信頼度が低いレース。
波乱が起こりやすい条件を選ぶことで、複勝でも思わぬ高配当を得ることができます。
複勝についての詳細は下記の記事に詳しく書かれていますので、詳細を知りたい方は記事をご覧ください。
ワイド
ワイドで高額配当を狙うためには、以下の2つが重要になります。
重要なポイント
- 人気薄同士の“組み合わせ”を狙う
- 紛れが起きやすいレースを選ぶ
ワイドは2頭が3着以内に入れば的中するため、馬連や馬単より当てやすい一方、人気馬同士の組み合わせでは配当が低くなりがちです。
そのため、軸は比較的堅めでも、相手に人気薄を絡めて「穴×穴」や「穴×中穴」の形を作ることが高配当に必要です。
また、差しが決まる馬場や多頭数など、順位が入れ替わりやすいレースを選ぶことで、ワイドでも万馬券級の配当を狙いやすくなります。
詳しい馬の選び方について知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
枠連
枠連で高額配当を狙うためには、以下の2つがポイントになります。
重要なポイント
- 人気薄が固まっている枠を狙う
- 多頭数・外枠有利など“偏り”が出やすい条件を選ぶ
枠連は「枠単位」で勝負するため、個々の馬よりも枠全体の傾向が鍵となります。
人気薄が同じ枠に集まっている場合、その枠が上位に来るだけで高配当を狙えるのが特徴です。
また、多頭数のレースや外枠が有利になる馬場など、特定の枠が走りやすい状況では波乱が起きやすく、枠連でも万馬券が生まれる可能性が高くなります。
この券種は少し特殊な券種ですので、ここだけでは枠連で高額払い戻しを得る方法を伝えきれません。
枠連についてもっと理解を深めたい方は、下記の関連記事に目を通すことをオススメします。
馬連
馬連で高額配当を狙うためには、以下の2つが大きなポイントになります。
重要なポイント
- 相手に人気薄を組み合わせる
- 波乱パターン(展開・馬場)を読んでおく
馬連は「1着と2着の組み合わせ」を当てる馬券なので、軸を1頭に絞りつつ、もう1頭を人気薄にすると一気に配当が跳ね上がります。
特に前崩れのハイペースや、内外の有利不利が極端な馬場など、人気馬が飛びやすい状況では高配当が出やすくなります。
堅い相手だけを買ってしまうと配当が伸びないため、「軸は堅く・相手は攻める」という買い方が高配当を掴むための基本戦略。
詳細な馬選びを知りたい方は、馬連についてまとめた記事を下記に載せておきますので、そちらの方をご覧ください。
馬単
馬単で高額配当を狙うためには、以下の2つが重要なポイントになります。
重要なポイント
- 1着を穴馬に固定する
- 展開がハマる“逆転パターン”を狙う
馬単は1着と2着の順番まで当てる必要があるため、人気馬を頭にしてしまうと配当は伸びません。高配当を狙うなら、思い切って1着に穴馬を置くのが効果的です。
特にハイペースで前崩れになりやすいレースや、差し・追い込みが届く馬場など、人気馬が取りこぼしやすい状況ではチャンスが広がります。
「人気薄が頭に来て、人気馬が後ろから追い込んで2着」という組み合わせが決まれば、馬単でも万馬券以上の高配当を狙うことができます。
しかし、荒れた展開を読み切るには、どうしても買い目を広げる必要があります。
そこでオススメなのが、馬単ボックス。
下記に、馬単ボックスの買い方についての記事をのせておきますので、気になる方は読んで見てください。
三連複
三連複で高額配当を狙うためには、以下の2つが大きなポイントになります。
重要なポイント
- 中穴・大穴を「相手」に多めに組み込む
- 人気馬同士の決着になりづらいレースを選ぶ
三連複は1〜3着の3頭すべてを当てる馬券ですが、順番は問わないため、三連単よりも当てやすいのが特徴です。
その代わり、人気馬ばかりが上位に来るレースでは配当は大きく伸びません。
高配当を狙うなら、軸に比較的信頼できる馬を置きつつ、相手に中穴・大穴を多く含める形が有効です。
複数頭がまとめて馬券圏内に飛び込むパターンを狙うのが肝。
また、多頭数のレースやペースが乱れやすい条件では、上位人気が崩れやすく、三連複でも万馬券から数十万馬券クラスが狙える状況が生まれます。
しかし、予想が難しいからと言って買い目を広げすぎると利益が減ってしまいます。
そこでオススメなのが、3連複フォーメーション。
効率的に点数を削る事ができ、それでいて利益の最大化を狙える買い方です。
詳しく知りたい方は、下記の3連複フォーメーションの記事を読んでみてください。
三連単
三連単で高額配当を狙うためには、以下の2つが特に重要です。
重要なポイント
- 「穴→穴→人気」の並びを狙う
- 展開の崩れやすいレースを見極める
三連単は1〜3着の順番まで当てる必要があるため、すべて人気馬を入れてしまうと配当はほとんど伸びません。
高配当を取りに行くなら、頭か2着に穴馬が入る形を前提に馬券を組むことが重要です。
特に「人気馬が飛ぶ可能性がある展開(前崩れ・馬場悪化・外差し馬場)」が揃うレース。
このようなレースでは、人気薄がまとめて馬券に絡むケースが増え、三連単の高配当に直結します。
「穴馬が上位に入り、最後に人気馬が差して3着を拾う」という構図は三連単の典型的な高配当パターンで、狙って獲れる配当アップのポイントです。
しかし、この券種も3連複と同様に、買い目を広げすぎると利益を最大化することができません。
3連単もフォーメーションで買うことをおすすめします。
下記に3連単フォーメーションについて詳しく書いた記事をまとめていますので、詳細を知りたい方はぜひ見てみてください。
番外編:WIN5
WIN5で高額配当を狙うためには、以下の2つが特に重要です。
重要なポイント
- 「波乱レース」を含む日の買い目を広げる
- 勝ち切り性能の高い馬を選ぶ
WIN5は5レースすべての勝ち馬を当てる必要があるため、人気馬だけを並べても簡単には当たりません。とくに荒れやすい条件や混戦レースが含まれる日は、一気に配当の跳ね幅が大きくなる傾向があります。
そのため、波乱が起こりそうなレースでは思い切って買い目を広げ、逆に固いレースでは「勝ち切れる馬」をしっかりと選ぶことが重要です。
5つのレースの中でどこにリスクが潜んでいるかを見抜ければ、WIN5でも億越えの高配当を狙えるチャンスが広がります。
競馬戦線では、実際にWIN5を的中させた人50名にインタビューをして、当てるコツをまとめた記事があります。
WIN5で一攫千金を狙いたい人は、下記に記事を載せておきますので、目を通しておきましょう。
まとめ
今回は、各券種の高額配当ランキングを紹介と、高額配当を得るために見るべきポイントを券種ごとに紹介してきました。
競馬で高額配当を得るためには、穴馬を読み切ることや、的確なレース選びを行うことが重要。
今回紹介したポイントを意識して競馬に参加することによって、荒れるレースを読み切れるようになると思いますので、繰り返し読んでみてください。
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